海の太陽光1か月

海の太陽光が連係後1か月になった。ソーラークリニックにはドラゴン発電所として登録申請した。名前の由来は先日生まれた彼女の孫の名前から。この1か月の発電量は5517kWh。シミュレーションは7086kWh。シミュレーションより2割も悪い。天候が悪かったのは確かだが、これまで他の太陽光では天候が悪かった時にシミュレーションくらいで天候が良い時にそれより良く、シミュレーションより2割も悪かった例はない。ただ、海の太陽光は過積載なので過積載特有の現象が何かあるのかもしれないが。パワコンは8台あるがすべて動作はしているのは確認している。何か問題があるのだろうか。2割はお金にすると4万3千円くらいでこれが毎月足りなくなるとするとかなりやばい。海の太陽光の融資返済はシミュレーションよりいいことを予想してぎりぎりに設定されているからだ。天候だけの問題ならいいのだが。ちょっと心配。

追記:気象庁の日照時間のデータを調べてみた。山間部の太陽光では9月は平年より2割減、海の太陽光では平年より3割減だった。シミュレーションがもともと安全をとるために1割減、山間部は山間部であるためさらに1割減していれば2割減はシミュレーションと同等となる。実際、同等になっている。一方海の方はさえぎるものは何もないので安全の1割減だけでシミュレーションしていれば2割減ということになる。そういう理屈で海だけが2割減になったのかも。であれば太陽光自体には問題はないのかも。