補聴器一か月

補聴器を買ってから1か月。会話やテレビ音声などは明らかに聞き取りやすくなったが、右耳はそれでもいまいちだ。また、よくハウリングする。つばのある防止などハウリングしやすいので野球帽のような前だけにつばのある帽子を買った。装着感は違和感ないが、なぜかつけると首の後ろが痛くなり首が回せない。交感神経が刺激されているのだろうか。買ったときに入っていた電池を含め、35日で使った電池は7個。1個あたり5日ということになる。1個80円くらいなので電池コストは1日16円。年間6000円程度ということになる。携帯用ケースがついていたので自転車通勤の時などはそれに入れているのだが、電池をはずしておくと電池が行方不明になる。ケースの蝶番の密閉性が悪く、振動すると電池がケースからこぼれおちてしまうのだ。かといって電池をつけたままにするとケースの中でハウリングする。仕方がないので蝶番のところにスポンジを挟んで使用している。お店の人に聞くと、音の増倍率はまだまだあげられるそうだが、いきなりだと違和感が大きくなるので1か月ごとに上げるのがいいらしい。先週の土曜に行ってあげてもらったがあまり変わった感じはしない。次は6月後半に行くことにしている。そのお店はMOSを受けているパソコン教室のそばにあるのでMOSを受ける日が行く日なのだ。しかしそこで受けられるMOSは6月で終わり。そのあとは補聴器のためにわざわざ行くことになるが行くかな?補聴器を買ったとき、イヤホンが使えないので耳全体を覆うタイプのヘッドホンを買ってみたが、ハウリングするので使えなかった。英語や音楽はイヤホンで聞きたいが、補聴器を介することができない。音声ファイルを補聴器のように周波数ごとに変換するソフトを探したがあまりいいのは無いようだ。結局、オンラインオーディオコンバーターというサイトでmp3をwavに変換し、wavファイルをサウンドエンジンというフリーソフトのグラフィックイコライザーで高音の周波数を上げ、それをまたコンバーターでmp3に戻すというやりかたにした。英語などだいぶ聞きやすくなる。補聴器とは関係ないが、自分の耳に対する理解が深まったおかげで音の学習もしやすくなった。