難聴生活

最近、テレビは字幕頼り。今のテレビはほぼ字幕がついているので助かる。生放送だと字幕は遅れてしまうが、聞き取れなかったところを確認するにはいい。コマーシャルは普通は字幕がないが、最近は字幕付きのコマーシャルも見かけるようになってきた。

アマゾンプライムでドラマや映画を見ることもあるが、基本韓国ドラマや台湾ドラマや洋画。なぜなら字幕があるからだ。だから字幕の無い邦画は見ない。見れない。「万引き家族」を何回か見ようとしたのだが、聞き取れず断念した。しかし邦画でもテレビ放送されれば字幕がつく。「Fukushima50」はそれで見れた。なので最近は邦画のテレビ放送があるとみる気が無くてもいつか暇なときに見れるかもと思って録画するようにしている。

仕事は出社して面と向かって話すと相手の言葉が聞き取れないことが多く、聞き返すのも度重なるといやになる。今、テレワークで家で仕事すると社内の会話は基本電話かテレビ会議になるのでボリュームが上げられて逆に聞き取りやすくなる。自分の仕事のストレスのうちかなりの部分は実は難聴に起因するものだったのだ。だからテレワークでストレスが減るので自分にとってはテレワークは天の助け。今後コロナが沈静化してもテレワークは強引に続けようと思う。

明日は選挙なので政見放送を録画してみてみたのだが、比例代表政見放送は普通テレビでついている字幕が無い。手話はあるが、自分は手話は読めないので役に立たない。元の画面にも無い。どの政党の政見放送もそうなので法律で決まっているのだろう。手話より簡単なのだからつけてもらいたいものだ。

youtubeで字幕付きがないか探したが、れいわ新選組だけあったので見てみたら面白かった。ほかには字幕付きは見つからない。政見放送自体はあったりするのでyoutubeの自動字幕の機能をつけることはできるが意味が通らなかったりするし面倒だ。

小選挙区政見放送にはだいたい字幕がついていて普通に見ることができた。しかし、自民の小選挙区候補の部分には字幕がないので見なかった。野党は弱者救済を主張しているので忘れないのだろうが、自民はそうではないということだろう。