10月のプリウスPHV

10月のプリウスPHVの成績。

走行距離は2267km、EV走行距離は997km、HV走行距離は1270km。使ったガソリンは42.1Lで総合燃費は53.9km/L、HV燃費は30.2km/L。夏のあいだは30kmを下回っていたが久しぶりに30kmを越えた。e-nenpiのプリウス燃費25.28km/Lに比べるとそれより1Lあたり約5kmよけいに走れている。同じHVだけで比べてるのにHVプリウスより燃費が良いのは電気で暖気してるからと思われる。
電費は7.9km/kWh。電費は燃費とは逆にこのところ8kmを越えていたが下回った。暖房を使い始めたからに違いない。燃費が良くなっているのは暖房の場合はエンジンの余熱が使えるのでこの程度の暖房なら燃費にはさほど影響しないからと思う。しかし電費の場合は暖房のエネルギーが大きく、たちまち影響してしまう。
EV走行コストは3.28円/km、HV走行コストは5.23円/km、EV走行比率は44%、トータルの走行コストは4.37円/km。電気代は燃調費が上がっているのでEV走行コストも上がっている。去年10月は電費もよかったが電気代が安いのでEV走行コストは1.57円/kmだった。今年は去年の倍以上のコストになっている。ガソリンも上がっているのでHV走行コストも微増(4.46→5.23)。トータルコストは去年の10月に比べ約1.5倍(2.8→4.37)。

10月の出費はガソリン6645円、電気3267円、合わせて9912円の計算。燃費10km/Lだと月に35819円の出費ということになるからそういう車より月に25907円程度お得になっている。今回は電気の値上がり分が大きいのでお得度は縮小。