冬のプリウス


昨日は用事があって桐生に行ったら雪国になっていてびっくり。日蔭では路面に踏み固められた氷が3cm程度あって、今プリウスで話題のABSのテストができてしまった。話題になっているのは新型であるが旧型でも掲示板によればないわけではないらしい。しかし、いろいろな条件がそろわないと起きないようだ。今回もABSが動作しても何事もなく止まった。最近は寒くなってきてやはりプリウスといえども暖房がほしいのだが通勤程度で使うといかにも燃費が悪くなる。そこで暖房をかけても燃費の悪化を抑える方法を考えた。それは減速・停止時にEVボタンを押す方法だ。暖房をつけると水温が上がるまではエンジンは動きっぱなしになる。しかし明らかに走行にエンジンを使わない減速・停止時にはEVボタンを押せばエンジンは止まる。その分あったまるのが多少遅くはなるが。ある程度走行すると電池がたまってくるのでそうしたら一定速度走行でもEVボタンを押す。会社が近くなってきたら発進もEVモードでやってしまう。こうすることで前半水温を上げるためにエンジンが余計に回った分を後半電気で消費することができる。これをきちんとやれば通勤でもほぼ暖房の影響はなくなるようだ。ちょっと面倒だがこれからはこれでいこう。