ルーデンス定演

昨日はルーデンス合奏団の定期演奏会。曲目はヘンデル合奏協奏曲6−9、ペルゴレージフルート協奏曲、エルガー弦楽セレナーデ、シベリウス恋人、バルトークルーマニア舞曲、アンコールにスベンセン羊の番をしていたころ、マスカーニカバレリアスルチカーナ。今年は誰でも知っているような曲が少なく、マニアックな選曲だった。しかし、そのためか練習しているとあきることがなく、どれもいい曲に思えてくる。6−9では2番のソロをやったが、やっているときにわれながらきれいだなあと思った。ペルゴレージは曲も好きだし録音を聴くと演奏も悪くない。シベリウスは今回最もマイナーな曲だったが、今回の演奏会で一番言い出来だったと思う。録音を聴いてもCDと遜色ないと思えちゃう。わざわざティンパニにはいってもらったのだが成功だった。バルトークはミスが多かったが、フルートが入るため弦楽の演奏としては非常に面白い。マイナーだがなかなかおもしろいいいプログラムだったと思う。