青色LEDノーベル賞

青色LEDを作った3人がノーベル賞に決まった。先日の出張行った会社は青色レーザを使って液晶の生産設備を作っている会社で、うちの会社もその部品を作っているので自分もまさしく青色LEDの恩恵を受けている。スマホももちろん、うちの照明もほぼLED化しているから生活でも大きな恩恵を受けている。テレビはまだLEDでないのでそのうちLEDのに替えたいと思っているが。とにかくこれだけの大きな仕事をした人たちがノーベル賞という形で歴史に固定されたのは大変良いことだ。特に中村修二氏は日亜との特許訴訟で日亜側からさんざんに言われて、残念だったから、ノーベル賞という誰が見ても明確な形で功績が認められたのは本当に良かった。日亜は特許の対価としては払えなくとも、企業生命に多大な貢献をしたのは事実なのだから、ノーベル賞のお祝い金で200億円払うべきだろう。
ところでテレビをLED化したら元は取れるのだろうか。今200WがLED化によって100Wになり、100W少なくなるとしたら、10時間で1kWh25円、1日5時間テレビを見るとしたら2000日で2.5万円。大雑把に言って1年で5000円元がとれる。5万円のLEDテレビなら10年で元が取れる。ノーベル賞記念で買い換えてもいいかもね。