12月・2022年のプリウスPHV

2022年12月のプリウスPHVの成績。

走行距離は1843km、EV走行距離は791km、HV走行距離は1052km。使ったガソリンは37.4Lで総合燃費は49.3km/L、HV燃費は28.1km/L。e-nenpiのプリウス燃費24.51km/Lに比べるとそれより1Lあたり約3.6kmよけいに走れている。
電費は6.6km/kWh。さすがに冬で暖房を使うと電費はてきめんに下がる。
EV走行コストは4.24円/km、HV走行コストは5.54円/km、EV走行比率は43%、トータルの走行コストは4.98円/km。電費も下がり燃調費が上がっているので電気代も上がりEV走行コストがかなり上がっている。しかしEVオクトパスに変えたせいで変えなかったより3円程度は下がっている。それでも去年12月に比べEV走行コストは2倍を近い(2.18→4.24)。HV走行コストは去年とは大きく変わらない(5.39→5.54)。トータルコストは去年の11月に比べ約1.4倍(3.65→4.98)。

12月の出費はガソリン5832円、電気3352円、合わせて9184円の計算。燃費10km/Lだと月に28751円の出費ということになるからそういう車より月に19567円程度お得になっている。

 

2022年の年間のプリウスPHVの成績。

走行距離は24135km、EV走行距離は11979km、HV走行距離は12156km。使ったガソリンは415Lで総合燃費は58.2km/L、HV燃費は29.3km/L。電費は7.7km/kWh。
EV走行コストは2.64円/km、HV走行コストは5.52円/km、EV走行比率は50%、トータルの走行コストは4.09円/km。特にEVのコストは電力価格が大きく変動しているので平均はあまり意味が無い。

2022年の出費はガソリン67104円、電気31567円、合わせて98671円の計算。燃費10km/Lだと年に390987円の出費ということになるからそういう車より年292316円程度お得になっている。プリウスPHVの車両価格(中古)が10年のお得額だけでねん出できそう。

なお、前の2代目プリウスは燃費24km/L程度だったのでPHVにすることで64240円お得になっている。さすがにプリウス同士で比較すると車両価格は出ないが、保険代くらいはお得になっている。