山の太陽光へのプリウスPHV

あけましておめでとうございます。

今年初めての山の太陽光へ行ってきた。今日のPHVの使い方は最初にHV、山のふもとのセブンイレブンから太陽光への登りからEV。帰りはまずEVで、電欠でHV。その結果、ほぼ同じ距離で12/4はEV距離32km、ガソリン使用量3.86Lに対し、今日はEV距離48km、ガソリン使用量3.39L。EV距離は16km増え、ガソリン使用量は0.47L減った。充電電力量は変わらないのでガソリンが減った分80円くらいHVとEVの使い方でお得になった。

意図としては、

・最初は暖房をHVの余熱で行い、電力を節約するためHVとした。

・つくちょっと前、山のふもとからEVにしたのは暖房はもう十分であり、登りの余熱は無駄になることと、帰りに下りでバッテリーが満充電だと回生電力が無駄になるからバッテリーを開けておく必要があるから。

・帰りの下りをEVにしたのは日中太陽光で車があったまっており気温も高いので暖房のエネルギーが少なくてすむし、主に下りなのでガソリンを使ってもパワーが無駄になる。また、山下りによるEVの回生エネルギーでEVの航続距離が延びることが期待できる。

結果は意図通りになったと思う。冬に山の太陽光に行くときはこのやり方が標準だな。

山でなくても行きが温度が低く、帰りが高いことが期待できるなら暖房だけ考えても帰りにEVを使うのが良い。加えてどこかで回生が期待できるならその前にバッテリーを開けておく必要がある。