足響


もう4ヶ月も楽器を吹いていない。性格なのか、時々まったく楽器を吹きたくなくなることがあるのだ。まあ、そんな感じでノラリクラリと20年以上も同じ楽器を吹いてきた。またその気になったら再開すればいいと思っている。
加えて、今度の足響の演奏会もパスすることにした。昨年末の定演以来足響には行ってないが、今は便利な時代でHPのBBSを見れば現在の足響の状況はある程度把握出来てしまう。随分と団の運営に関する意見・要望が書かれているが、まだ口頭でディベートする段階には至っていないのだろうか。ネット上での議論が生トークに発展すれば足響も活性化するのだが、それには相当の勇気が必要だろう。それに、相手の顔が見えない状況でしゃべっていると、結局それが習性となってますます直接的には何も言えなくなるということもあり得る。秘書疑惑問題を巡る田中真紀子自民党の間の書簡の応酬がいい例である。果たしてどういう方向に進むかわからないが、足響も過渡期にさしかかっているようであり、現体制前の桐響を彷彿とさせるものがある。でも、あの時と同じような経験はしたくないし、新興勢力というものが仮にあるとしても残念ながら協力するつもりはない。理由は簡単、面倒くさいからである。年を取るのもいやだが、過去と同じことを繰り返すのもうざったいのだ。