衆院選


衆院選が終わった。予測市場の方はほぼ当たったようだが、新聞の予測記事があたったようなものである。クチコミ総選挙の方はやはり民主過大であったがなぜか栃木県は自民過大でふたを開けてみれば自民は1人だけだった。クチコミ総選挙のサイトによれば的中率80%だったとのことである。単に口コミ数から予測したにしては上出来だが予測としてそんなにあてにもならないという感じか。まあまあというところだろう。まあとにかく民主が圧勝でよかった。自民党はこの期に及んで道路ばかり作っているし。これから人口が半減するというのに道路なんかそんなにつくって誰が通り誰が補修するというのだろうか。それよりインフルエンザに備え、子づくりにはげみ、道路を使う人や補修する人を作った方がいいのではないか。自民党は何かやるにしてもポーズだけで裏に隠れた動機がなければやらないし、やるにしても隠れた動機に沿った最適でない方法でやっているような印象だ。政治不信というやつだろう。民主はこれだけ大勝させてあげたのだから最適解を求め、それを国民に示しながら政治をしていってほしいものだ。マニフェストを示して闘って勝ったというのは非常にわかりやすいシチュエーションであり、仮に民主内に隠れた動機を持つ人が多かったとしてももはやマニフェストをねじまげるのは難しいだろう。320にちょい足りないというのはなかなかいい数字である。さて民主党がどんなにやるか楽しみだ。