リーフ&V2H日毎検討

 2016年5月~2017年3月までの日照時間と車利用記録を使って日ごとのリーフ蓄電量等の計算をしてみた。その結果、エコスタイル電気等を使うと年間電気代は約12万円かかることがわかった。やはりリーフはでかけたりして充電できないことが多いのだ。その間は余剰電力は売るしかない。また、充電できない次の日でもリーフはそれなりの距離を走ることは多い。だからリーフの充電は深夜に結構多くやることになる。

 リーフの充電は40kWhを目標に充電という方法と、次の日の走る分だけ充電という方法の2通りで計算してみたが大した違いはでなかった。次の日走る分だけ充電の方が太陽光を蓄電できていいはずだが、結局充電できないことが多いとそれほどの差にはならない。

 今の状態で年間ガソリン代13万円、電気代10万円かかっているが、余剰買取が終了しても8円で買い取ってもらえれば年間6万円程度にはなる。つまりリーフやV2Hで削減できる元が実は17万円しかない。それが12万円になっても5万のお得でしかない。

 もし今の電化上手が継続していれば深夜の充電が多いので年間電気代はぐっと下がり6万円以下ですみそう。そうなれば11万程度のかせぎになる。それでも10年で110万円。しかし終了していれば年間5万の得でしかなくなり、10年で50万円しか稼げない。11万円の稼ぎではリーフの元をとることはできないし、5万ではV2Hすら怪しい。

 リーフ化計画は見直した方がよさそうだ。