太陽光洗浄効果

5/24から洗剤を使った山の太陽光の洗浄をはじめた。その効果が発電量からみられないかを確認してみた。

初年度(2016年)の5/8~5/24の約2週間の気象庁の日照時間Xと発電量Yの関係は

Y=21.494X+91.232

同じく6/5~6/26の約3週間の関係は

Y=21.336X+103.22

だった。

今年の洗浄前2週間5/8~5/24のXとYの関係は

Y=21X+64

同じく6/5~6/26のXとYの関係は

Y=21X+91

だった。

Xの係数はどれもほぼ同じとして加算項目だけ比べると、洗浄前は初年度91.232が64まで落ちていてその差約27、洗浄後は初年度103.22が91に落ちていてその差12。つまり洗浄によって1日当たり15kWhの改善効果がみられたということになる。29円買取なので1日当たり435円、1か月あたり約13000円の収入増ということになる。洗剤代は1か月で元がとれることになる。いろいろ推定を重ねているのであてになる計算かはわからないが、まあ、いい結果。