青年会議所


今日は桐生青年会議所45周年大会に桐響の一員として参加してきた。桐響の一員とはいっても桐響に顔を出したのは6月末以来2ヶ月ぶりである。しかも今日はベースなのでトラのようなものだ。シルクホールではじめて使うというオーケストラピットに入ってBGMのようなことをやった。こういうイベントはなかなか楽しいが準備はまさに仕事のようでめんどうである。演奏と録音と半々程度だったが生演奏はへたくそだがやはり生ということが感じられてなかなかいいと思った。先週水道公園で演奏したが水道公園のたくさんの子供の手形のタイルは青年会議所が45周年記念で作ったものだそうだ。タイルの中には先日ますを演奏した福岡中央小学校もはいっているしなんだかずいぶんタイルに縁が深くなってしまった。
ところで映画「カルテット」はコロナでは10月6日からだそうだ。ポスターはカルテットの4人が歩いているところなのだが先頭を歩く男はたぶん1stVnだろうがいかにも唯我独尊聞く耳もたずという感じ、追っかけるVnの女性(桜井幸子)はたぶん2nd、1stが聞く耳もたないなら私も持たないわよという顔。それをおっかける男(たぶんVa)みんなに声をかけている。「おい、このままで終わる気かよ」。最後を歩くチェロの女性。その声に対する前二人の反応を待っているように二人を見ている。高音対低音の図式か? いったいどのように収拾しドラマを終わらせるのだろうか。