第3ポジション


バイオリンを弾けるようになるとここでいっているのは第1ポジションのことを言っている。通常は第2、第3と進んでいくのだろうがそのようなことはしないで高い音はそのつどあてずっぽうだったり、よくわからないポジションで弾いたりしている。ビオラではそれでなんとかなっても特にバイオリンの場合はやはりそれでは弾ける範囲が相当限定されてしまう。だからちゃんとポジション練習をしないといけないなあと思っていたのだが最近いいことを聞いた。第3ポジションはビオラ読みをすればいいというのだ。やってみると・・・読める読める!ただしビオラニ長調読みにしないといけないが。これで第3ポジション制覇!しかし、その読み方では音の認識が違ってしまうのでまあいずれビオラ読みでない正しい読み方にはしないといけないが。とにかくバイオリンでは第3ポジション中心に演奏しておけばいつでもビオラも弾けることになる。チェロ読みをすると弾けるポジションはないかなあ。最近チェロの楽譜がもう読めないのである。チェロ読みをすると弾けるポジションを練習すればチェロもまた弾けるようになるかも。