大地震

昨日の14時46分に大地震発生。体験したことのない大地震。机の下に隠れた。会社は停電し仕事にならなくなったので家に帰った。途中信号はつかないし、ところどことブロック塀や屋根瓦が崩れているのが見えた。うちは大丈夫だろうかと心配したが、つけたばかりの太陽光発電設備も含め、外観上の損傷はない。邑楽町に入ったら信号がついていたのでほっとした。うちに帰った後停電したが、30分ほどで復旧した。太陽電池も発電しており、昨日の発電量は33.3kwh、今日現在の発電量は5.5kW。発電所が多く損傷して発電量がピンチだそうだが、現在うちの消費量は0.8kWだから、うち以外に5〜6軒分の電気をまかなえる。神戸のときを例にして、電気は復旧が早いというのがオール電化の売り文句だったが、発電所も送電設備もこれだけ広範囲に損傷すると電気と言えども復旧がいつになるかわからない。灯油・LPガスは貯蔵式のシステムだから、うちのタンクが損傷していなければ一応使える。ただしファンヒータなどは電気がないと動かないがその電気を太陽光発電で補えればたとえ停電が長引いてもうちのライフラインは数日は大丈夫だ。今回、地震津波では損傷しなくても停電で困っているオール電化の家庭は相当数いるだろう。個人宅でもたとえ基本料金分割高でもベストミックスというのが緊急時には有効といえる。