中小企業診断士口述試験

中小企業診断士口述試験に行ってきた。わずか10分で終了。通知が来てから受験まで一週間で対策のたてようもないが、問題を見てもいけない、メモをとったりもできない試験なのでやったのは2次試験の問題を何回か読んで思い出すことくらい。いくつか聞かれたが、B社がインターネット販売に乗り出そうとしているが長年付き合いのある卸販売のZ社が難色を示しているという事例について2次試験では回答するところがなかったが、それをどうすべきか聞かれた。なるほど、この問題設定は口述試験用だったかと納得。事前に考えたわけではなかったが、まあ適当には答えられたと思うのでそんなに悪い点もつかないのではないかな。口述試験の合格率は年によって違うが100%の年もあるので、基本、時間通りに行って質問に答えられればたぶん合格できるだろう。やる意味が何なのかよくわからない。変な試験だが筆記も口述もなかなか面白かった。しかし合格できたとしても資格が得られるわけではない。きつーい講習を受けなければならないのだ。受けるか受けないか、いつどんな形で受けるか、本当に合格したら考えよう。