プリウスPHVで峠越え

今日は紅葉見物と思って山の太陽光の山側から峠を越えて行ってみた。峠を越えるころには当然PHVのEV走行は電池が尽きて終わっていたが、下りになったらどんどん充電されて再びEV走行になり、EV走行可能距離は30km弱の表示まで行った。なので山下りは完全にEV走行。山を下り終わってもしばらくはEV走行。

というわけで帰ってから本日のEV走行距離を確認すると82kmだった。いつもEV走行できるのは50kmくらいだからやはり30km以上、下りの充電でEV走行距離が増えたわけだ。さすがPHV。一方、HV走行距離は88kmで、HV燃費は23.2km/L。峠に向かう上りでHV走行を使ったわけだからHV走行の燃費が悪くなるのはしょうがない。

電費表示はいつも8km/kWh程度だが、今日はなんと14.2km/kWh。充電した電力量との比率ということだと峠の下りで充電した電気はカウントされないので電費がよくなる。走行距離を電費で割った電池容量推定値は5.7kWh程度でいつもと変わらない。

本日の走行でいつものように50kmだけEV走行であると仮定すればHV走行燃費は31.7km/L程度になっていつもと変わらない。下りの充電によるEV走行をHV走行に含めればそういうことになる。プリウスPHVは峠の上り下りでは燃費は悪くならないと言うことだ。さすが。

今日、山の太陽光でやったことはログハウスのキシラデコール塗装と、プリウスPHVのタイヤをスタッドレスへの交換。空気圧がわからないので交換後おそるおそる走り、途中のGSでチェックしてもらった。一応ガソリンも入れたのだがカーブドッチの帰りに入れたばかりだったので入ったガソリンはたった4.6L。交換するときは空気圧計と空気入れを持っていこう。