北上广依然相信爱情第七集


北上广依然相信爱情 07 | City Still Believe in Love 07(朱亚文 / 陈妍希 领衔主演)

王)父さん
黄)王部長、黄依然です
王)なんで君なんだ?
王)いつになったら電話が戻るんだ?
黄)王部長、婚礼設備はすべて片付けました
黄)最終支払も受け取りました
王)金は会社にもっていけよ
王)財務部に手渡しするんだ
王)小干はいま産室だ
王)おれはここにいる
王)太和医院だ
王)以上だ
父)嬢ちゃん、よくやった
黄)彼は褒めてくれません
父)王茂のことか?
父)あいつは口が悪い
父)あいつを好きな人がいるか?
黄)わかりません
父)さあ行こう。送ってくよ
黄)ありがとう
)よろしいですか
)干さんと一緒に来られた方ですか
王)はい
)赤ちゃんの頭が大きくて
)お産がうまくいかない場合
帝王切開するかも知れません
)こちらにサインをお願いしたいのですが
王)家族でなくてもいいんですか?
)ご家族はどちらですか?
王)わかりません
)あなたはどういうご関係でしょうか
王)彼女の上司です
)上司?
)それで問題起きたりしないですか?
王)私は彼女を連れてきただけですよ
王)どんな問題が?
)わかりました。
)階下でこちらをお支払いください
帝王切開する場合はもう一度お話しします。
沈)君の将来の義父はとても丁寧だ
沈)さすが名家の総領だけのことはある。
沈)彼はいつも相手の好きなものを当てて見せる
沈)私、沈東軍に対するこれもその最たるものだ
沈)粛然
沈)君の義父は本当に良い習慣を持っている
沈)それは君に引き継がれたか?
粛)ご覧の通りです。
沈)君は洪グループを将来受け継ぐことになる。
沈)その家族のレベルに調和すべきだな
沈)私は君の叔父になることになる
沈)君については言っておきたいことがいくつかある
粛)お話しください
沈)よし
沈)粛然、君が前回言ったことだが
沈)我々は合同で事業をやるのだから
沈)対等な関係だと言ってたな
沈)しかし、言っておくが
沈)共同事業は対等を意味するものじゃない
沈)君が私を訪ねてきたんであって
沈)私が君を訪ねていったわけではないことでもわかるだろう
粛)わかりました。沈総裁
沈)また、君が北京の旅行会社を買収したことは知っている
沈)いくらで買ったかも知っている。
沈)君の義父の目は節穴じゃない
沈)君はベストを尽くす必要がある。
沈)君が余った金で何をしようが勝手だが
沈)覚えておいてもらいたいのは
沈)君がそういうやり方をする限り、
沈)私は動かない
粛)沈総裁、誤解があるようです。
沈)皆が君よりバカだと思わない方がいいぞ
沈)それこそまっとうな人になるために君に教えたいことだ。
沈)君の会社が宝石事業をやるために君を送り込んできたが
沈)われわれは中国の国内市場を開こうとしている
沈)この件はたぶん君のおもちゃに提供できる
粛)ありがとうございます、沈総裁
沈)謝辞はまだ早い
沈)共同事業はまだ始まってない
沈)我々と洪総裁の間にあるのはただの友情だ
沈)仕事は別だ
沈)だから君は共同事業案をすぐに示すべきだ。
沈)それがあって初めて我々の共同事業がやる価値があるかわかる
粛)まったく富豪連中はなんでみんなこうなんだ
粛)もしもし洪総裁
粛)すべてはうまくいきました。
粛)問題ないです
粛)もしもし?
粛)話終わってないのに切るなよ
粛)彼らに伝えろ
粛)賃金上げ要求には同意しない
粛)考え直させろ
粛)帯連は危機的状況にある。
粛)私はこの会社を買収した
粛)彼らの仕事を無くすわけにはいかない
粛)彼らがその理由に納得しないなら
粛)毎日の仕事でぼけているんだろう
粛)そう言え
粛)彼がゼネラルマネージャーの地位を欲しがらないなら
粛)私がそれをやる
粛)ほかの副社長が皆やりたがらなくても
粛)それなら会社は回るだろう
粛)君がこの問題を解決したら
粛)人事部長はやめていい
粛)なんてやつらだ

王)マギーか
王)小干のお産は済んだ
王)3700gの女の子だ
王)聞いてたか
王)病院にいても何もできなかったがな
王)だから君に電話した
王)そう、鍵を閉める時間にはいてもらいたいんだ
王)病院で待ってる
王)太和医院だ
王)頼むぞ
黄)王部長
王)手ぶらで来ないのはいいことだ
黄)もちろんです
黄)小干先輩が子供さんを生んだんだから
黄)来てみてあげないと
黄)カルシウムタブレットも買ってきましたよ
黄)このブランドを食べてたのを見てたし
王)彼女に代わって礼を言う
王)女の子だ、3700g
王)母子ともに健康だ
黄)じゃあ見に行きます
王)まだ寝てる
黄)赤ちゃんはかわいい?
王)とてもな
王)名付け親にはならないがな
黄)じゃ、誰が名付け親ですか?
王)君は忙しくないのか?
王)ものを置いていき、やるべきことをしろ
黄)忘れるところだった
黄)王部長、電話貸してもらっていいですか?
黄)ありがとうございます。
黄)お世話になります。
粛)もしもし
粛)君か
粛)今日来れなくても大丈夫だ
粛)誰が超大変態なんだっけ?
黄)うちの上司です
黄)彼の電話なんで
黄)すいません、今日行けなくて
黄)また後日電話します
黄)わかりました。また
黄)ありがとうございました。王部長
王)ここに居ろ
王)おれは用事がある
黄)私が?
王)おれも君でない方がいいんだが
王)ここには君しかいない
黄)部長は婚礼でも私を残しましたよね
黄)またですか
張)もしもし
張)粛然
粛)やあ旧友
粛)飲みにいかないか
粛)いやなら無理は言わないが
粛)そういやな顔しないでくれ
粛)君は北京で唯一の友達だからな
粛)だれかと話したいだけだ
粛)ありがとう、張副支社長、恩に着る
粛)じゃあ私のホテルの下で
黄)小干先輩、私やりますから
黄)気を付けて
黄)小干先輩、これ好きだったでしょ
黄)よく食べてたのみてたから
黄)先輩には必要ないかも知れないけど
黄)赤ちゃんには母乳で栄養取った方がいいんじゃないかな
干)ありがとう依然
干)それはいいから座って
黄)いや、いつも座ってるから
干)今の会社長いけど
干)お産するまで隣の席の人がどんな人か知らなかったわ
干)あなただったわね。新人の
黄)ほかの人はまだ知らないと思います。
黄)明日みんな来ると思います。
黄)小干先輩
黄)ご家族はいつ見えるんですか?
干)家族は北京から遠いの
黄)ご家族が知ったら喜びますよ
黄)赤ちゃんはまだ名前つけてないんですよね
黄)小干先輩、どうしたの?
黄)泣くことないでしょ
黄)大丈夫だから
黄)大丈夫ですよ、何も心配ないです
黄)どうしたの?
干)なんでもないの
粛)ケビン、もしわれわれが古代に生きていたら
粛)幸せだっただろうな
粛)桃源郷などに住む人々がうらやましい
粛)みんな一緒になって
粛)同じ方向を向いて力を合わせる
粛)素晴らしいことだ
粛)現代人はそうはいかない
張)粛然
張)私を誘う無駄な努力はやめてくれ
張)友情を壊すことになる
張)正直なところ、ヘッドハンティングの話はこれまでもあった
張)でももう転職の歳じゃない
粛)君を引っ張ろうなんて思ってない
粛)私は今の問題について話したいだけだ
粛)君は他人に忠誠を尽くす仕事をしている
粛)何が楽しい?
粛)賭けようか
粛)君は本社総裁に一度も会ったことないだろ
張)君の勝だ。俺は一度も会ったことはない
粛)そうだろ
粛)君は君の人生を売り渡している相手を知らないんだ
粛)ひどい人生だ
張)多くの人がそうだ
張)例えば
張)ファーストフードチェーン店とか
張)コーヒーチェーンとか
張)そんなところに10年務めたって
張)地域のマネージャーさえあったことはないだろう
張)アメリカ本社なんてなおさらだ
張)彼らは仕事をやめるべきなのか?
粛)大勢がしているからといって正しいとは限らない
粛)彼らを盲人というのだ
粛)真実はいつも小数の手にある
粛)世界はいつもパレート原理で動いている
張)わかったわかった。君には敬服するよ
張)大学の頃は君は寮で議論ばかりしていたな
張)たしかに自分は明瞭ではなかった
張)反論しないよ
粛)君が反論しないのは明瞭でないからではないだろう
粛)それは反論する理由が無いからだ
粛)私に言わせれば盲人だ
粛)この街に漂う人々を見てみろ
張)なんで見る必要がある?
張)私自身がその一人だ
粛)じゃあ聞こうか
粛)君が北京に来た時には何を考えていた?
粛)君の目的は何だった?
粛)卒業生はみんなそうしてたからか
粛)北京、上海、深圳なんかに
粛)みんながそうしたから君もしたのか?
粛)結局君自身では何も考えなかったということだ
粛)あるいは君が都市に来たのは
粛)出世し将来有望だと思ったからか
粛)逆に言えば地方には見込みが無いと思ったからか
張)粛然
張)君の地元は上海だ。一級の都市だ
張)だから君にはわからない
張)おれみたいな地方育ちの若者の気持ちがわかるわけない
張)幼いころは市長が世界で最も偉い人と思ってた
張)高校のとき初めて田舎席に座った
張)そして大学進学を手に入れた
張)俺が初めて都市にいったとき、バスの乗り方も知らなかった
張)われわれには首都北京は特別な意味を持つ
張)都会育ちにはわからない
粛)まさに今、同窓生とのおしゃべりをしてるな
粛)国会論戦とは違う
粛)君が過去について話すと悲しく聞こえる
粛)なんでだろうな
張)失礼、電話だ
干)依然、今話したことは会社の誰も知らないことなの
干)誰にも言わないで
黄)心配ないわ
黄)私を木の穴と思って
黄)一度入れたらもう出てこない
黄)どうぞ入って
王)寝てないか
干)王部長
王)寝てるのを邪魔したら悪いからな
王)これはレストランが作った産後スープだ
王)暖かいうちに食べろ
王)貧血を改善する
干)ありがとうございます、王部長
王)気分はどうだ?
干)もう大丈夫です
王)泣いたのか?
黄)王部長、わたし赤ちゃん見ましたよ。とてもかわいいわ
王)赤ちゃんを見るのはやめろ
王)赤ちゃんがお前を長くみたらお前に似ちゃうぞ
干)依然みたくなったらかわいいじゃない
黄)そうですよ、私みたいに丸顔になったらかわいいわ
王)君は赤ん坊がスタート地点で失敗してほんとにいいのか?
王)まあなんだ
王)君の家族が遠くて不便なら
王)明日からだれか女性をつける
黄)それがいいわ、私たちで面倒見るわ
干)王部長、同僚に迷惑かけられません
干)もうすでに産後家政婦さんを頼みました
干)すぐ来ることになってます
王)そうか、じゃあ
)ご家族のかたはちょっとの間出ていただけますか?
王・黄)わかりました
王)なんか必要があれば言ってくれ
干)ありがとうございます。
張)もう休暇は申請した
張)しかし数日は忙しい
張)社長が離さない
張)わざと時間をかけたりしてないよ
張)副社長の何が悪いんだ
張)副社長に仕事が無いわけないだろう
張)社長の言うことを聞かないわけにもいかないだろ
張)辞任するわけにもいかない
張)とにかく離婚のために戻るから。
粛)何も言うな
粛)話は聞いた
粛)旧友として飲みに行こう
粛)飲めば気持ちも晴れるさ
粛)そんな目で見るなよ
粛)金属臭はあるかも知れないが
粛)俺も人情味はあるんだ
黄)パイナップル味!大好きなんです
王)蒸しパンも食べろ
黄)グリーンオニオン入り?
黄)グリーンオニオンは食べません
王)そうかそりゃ悪かった
王)取り換えよう
黄)ありがとうございます、王部長
王)固形物を食べた方がいいと思ったが
王)そんなにうるさいんじゃ仕方ない
黄)マギー先輩、来てくれたんですね
王)なんで今来た
黄)座ってください
麦)電話うけたとき、ちょうど家に着くときだったので
麦)夕飯を作ってからきました。
麦)食べてから出たら渋滞で
麦)栄養剤買おうとしたら並んでて
王)君は遅すぎんだよ
王)その時間でおれは天津に行って帰ってきた
麦)王部長、天津に行くんですか?なんのために?
王)パンを買いに
王)そうだ、取っておけ
王)顔のためだ
黄)私のためにこれを買いに天津に行ったんですか
王)君には言わなかったが
王)肉まんが欲しくて買いに行ってその途中でこれを買ってきた
黄)これを買いに行って途中で肉まんを買ったんでしょ
王)顔を洗って来いよ
麦)王部長
麦)親切ですね
王)俺は彼女の顔が社のイメージを破壊することを恐れただけだ
王)みんな君みたいに美しく生まれてない
麦)小干を見に行きましょうよ
麦)小干
干)マギー、来てくれたんですか
麦)調子はどう?
干)またそんなにたくさん買ってきてくれて
麦)赤ちゃんは?
干)新生児室にいます
麦)休んで
麦)これ買ったんですか?
王)黄依然が買ったんだ。カルシウムを取るためって言って
麦)よく知ってたわね
干)どうぞ座って
麦)大丈夫
麦)小干、気分はどう?
王)徐さん、こんにちは
干)もう大丈夫。すわって
王)すばらしい!時間あります。今日大丈夫です
干)病院の環境がよくて快適よ
王)わかりました。住所を覚えます
王)女性の同僚がいるんで
王)加わってくれれば楽しみ?
王)徐さん、今我々の関係はそんなに強くないので
王)別のところにお連れしたいと思いますが
王)そうですそうです
麦)赤ちゃん見に行ってもいい?
干)もちろん、行ってみて

王)こんにちは、徐さん
王)つながりましたね
王)いえ、嘘は言ってません、おっしゃることはわかります
王)あなたは若くてかわいい女性の同僚を
王)同席させて接待しろということですよね
王)わたしじゃだめと
王)そんなこと言ってません
王)もちろん、女性の同僚はいます。
王)きれいどころがいます。すごくきれいです。
王)わかりました。じゃ、そういうことで
王)後程お会いしましょう、それじゃ
黄)王部長
王)薬塗ってみたか?
黄)はい
王)じゃ、これから重要顧客と会うから一緒に来い
麦)王部長、私を連れてってください。
麦)黄依然はまだ経験も無いし、
麦)そういうことに対処できないかも知れないし
王)君はここにいて小干の面倒を見ろ
王)彼女がここに居ると毛深いのが移らないか心配だ
黄)王部長、私が毛深いって何ですか
黄)移るって誰に?
王)毛深いって呼ぶのは間違いか
黄)当たり前じゃない
麦)依然、あなた誤解してるわ
麦)大陸では毛深いって不器用で不注意っていう意味
黄)そりゃずいぶん違いますね
王)違わない。理解したか?
黄)毛深いって台湾では
黄)男性から見て、腰軽女の意味
王)で、理解したか?
黄)はい
王)ではいきましょうか
黄)はい
黄)王部長、顧客は誰ですか
王)君は肉まんを食べるのは嫌いか?
王)おれは大レストランの食事をとってある。
王)それ以上聞くな
麦)なら私を連れてってください
王)うまくいってるわけじゃないんだ。なぜ来る
王)行くぞ
王)もし今日の仕事がとれたら
王)3週間分のボーナスだ
黄)はい、がんばります。
黄)王部長が契約取れるように
王・黄)がんばろう
黄)王部長
黄)王部長の電話で写真とっていいですか?
王)その赤い顔を残しておきたいのか?
黄)もちろん、これは残しとかないと
王)変な奴
王)はいチーズ
王)見るか
黄)ありがとう
王)あとで顧客に会ったとき
王)どんな状況でも怖がるな。俺がいるからな
黄)怖がるってどういうこと?
王)ま、例えば顧客がお前を毛深いと言うとか
黄)顧客も変態?
王)バカ言うな、例えばの話だ
王)まあその顔だから
王)誰も来いとは言わないと思うが
王)誰も君とは話さないだろう
王)その表情のままでいろ
王)それが安全だ
王)徐さんいますか
王)きました
王)徐さん、やっとお会いできて光栄です。
王)紹介する。テシログループの徐さん
王)挨拶しろ
黄)こんにちは、徐さん
王)こっちはうちの新人で黄依然です
徐)わかった
徐)紹介の前に、その子はもう飲んだのか?
王)彼女の顔のことですか?
王)顔パックのアレルギーです。笑わないでやってください。

王)徐さん、今日は同席いただきありがとうございます。
王)お話しできる機会をいただきまして
王)沈総裁は我々の婚礼案を評価いただけませんでしたでしょうか
徐)私ははっきり言ったはずだ
徐)一緒に飲み楽しむ美女を見つけてほしいと
徐)で、これを買ってきたわけか
徐)これは美女と言うのか?
王)私はいいと思いますが
王)あそこに座れ
王)ご満足いただけないのは感覚の違いかと
王)あなたは沈総裁といつもご一緒ですから
王)すばらしい情景もご覧になっているでしょう
王)われわれの感覚と同じはずがありません
王)私の感覚ですとこれは美女です
徐)まあそうなのかも
徐)沈総裁はベルギーの宝石会社も持っている。
徐)その感覚は確かにあるだろうな
王)そうでしょう
徐)その感覚を沈総裁が持っていれば
徐)彼の家族もそうでなければならないだろう
徐)わが社の考え方が何か知ってるか?
王)教えてください
徐)次世代に価値あるものを集めてる
徐)宝石も次世代まで価値を保つからやっている
王)でしたら私も次世代につながる祝杯を沈総裁に上げねばなりませんな
徐)ストップ、座りなさい
徐)おべんちゃらはやめなさい
徐)これは私の心の奥底からのものなんだ
徐)君の乾杯はレベルが低い
徐)ちゃんと目を見て話せ
徐)私は君の社は婚礼を受けられないと思う。
王)お説はうかがっておきます
黄)わたしってガンユーさんに見えますか?自分ではそう思うけど
黄)そとでガンユーさんと写真撮りました
徐)君はまだ沈総裁の仕事をとろうと思ってるのか?
王)もちろんですよ
徐)だったら美女を連れてきてよ
王)そんなに手持ちがないので
徐)そうか、
王)でも美女がいなくても
王)仕事の話はできるんじゃないですが?
徐)私が美女を見たことがないとでも思ってるのか?
王)いえいえ、そんなことは言ってません
徐)この時代なんだから
徐)婚礼会社に頼まなくても女性は探せる
徐)私は君たちの誠意を期待してるのだが
王)もちろん誠意はありますよ
王)その証拠に一気飲みして見せましょう
徐)君は酒に強いと言っているわけだ
王)いや、実はもう限界です。
王)これは徐さんへの償いと言いますか
王)肝硬変になるまで飲まなければ気がすみません
王)もっとやりましょう
徐)やめなさい
徐)それを飲んだら話しなさい
王)もちろんこっちも捨てません
王)では見ててください
粛)なんで結婚してるんだ?
粛)別居だし
粛)君も相手もお互いを世話してない
粛)子供もいないし
粛)実際のところ独身と変わりない
粛)結局、結婚証明書の有無だけが違うだけだ
張)粛然、君は我々が離婚しないってありえないと思うだろ
張)でもなんとかしたいと思ってる。
張)なんとか彼女を引き留めておきたい
張)離婚をいつなぜ考えるようになったのか
張)なにが彼女をそうさせたのか
張)彼女に面と向かって問いたださないと
張)だから帰るんだ
張)うまく話し合えなくても彼女を引き留め続ける
張)彼女は望まないだろうが
粛)大学の頃と同じだな
粛)君は問題を外に吐き出さない
粛)内側にため込んでしまう。
粛)ナイフを外に出せよ
張)そんな恐ろしい考えは持ってない
粛)恐ろしい考えかどうかは別だ
粛)我々は長年お互いを知っている。
粛)別に君に殴られたこともないし
粛)ありがたいことに殺されることもなかった
張)俺が暗いかどうかはともかく
張)君の言うレベルには程遠いな。
粛)ケビン、この社会では
粛)男は二つのものをもっている
粛)競争力、そして金だ。
粛)君がその二つを持っていれば魅力を持つことになる。
張)自分の場合、力は少しはあるかな
張)副支社長にもなってるし
張)金はどうかな
張)世の中金が欲しくない人はいないだろ
張)世の中いろんな人がいる。
張)背丈も体重もいろいろだ
張)ステータスもバックグランドも違う
張)ただ一つ同じなのは
張)みんな金が欲しい
張)なぜ私も金を稼いでいるのか。
粛)君はなぜ私が北京に来たか知ってるか?
粛)上海でそれなりの生活をしていたにもかかわらずだ
張)君は君の会社が旅行や食品会社を始めるために
張)君が送り込まれたと言ってなかったっけ
粛)簡単に話したのさ
粛)私は追放されたんだ
張)追放?
張)何をやったんだ?
粛)別に問題は起こしてない
粛)夢を持ってるからだ
粛)私は自分で上場婚礼会社を作りたいんだ
張)婚礼会社は俺の職業だ
張)それに上場した婚礼会社はすでにある。
粛)だからなんだ?
粛)それらは私のじゃない
粛)中国でこの市場はでかい
粛)洪グループは将来を見る目が無い
粛)君の会社の社長も同じだ
粛)しかし私は違う
粛)だから自分の上場婚礼会社を作りたいんだ

王)飲み終わりましたよ
徐)君の酒量はなかなかいい
王)では沈総裁の婚礼について話をしてもいいですか?
黄)すみません
徐)すみません?
徐)王茂、君の同僚はよく食べる
王)そんなことはありません。
王)彼女は昼食も夕食も
王)この食事なんです。
徐)そうか、じゃあ君はここに食事に来たってわけだ
王)ということはあなたは
王)われわれを食事に招待したわけではないってことですか
徐)覚えてないな
徐)確かに、私は君たちを招待した。
王)もう一本?
王)このボトルの後では今度こそ沈総裁の婚礼の件を話しましょう
王)ください
徐)きみのじゃない
徐)彼女のだ
黄)私ですか
王)彼女?
王)全部飲める顔に見えますか?
徐)いや別に気にしない
王)じゃ、こういうのはどうです。
王)私が2本飲む
王)一本は彼女の分、一本は私の分
徐)誰が払うと思ってんだ
徐)君はいったい何本飲むつもりなんだ?
徐)これは自分の分だ
徐)そしてこれは彼女が飲まなければいけない
徐)君が飲めば沈総裁の婚礼は君たちのものだ
徐)どんなに大きな仕事か知ってるだろ
王)何してる
黄)私飲みますよ
王)先輩
王)このボトルはおいくらで?
徐)たいしたことはない
徐)800だ
王)ちょっとどいてろ
王)先輩
王)2000持ってます
王)あなたに差し上げます
王)どうぞ
王)このワインは私のもの
王)先輩
王)あなたは沈総裁のために働いている
王)私は婚礼会社のために働いている
王)我々は皆人のために働いている
王)自分が最高であるかのようにふるまうべきでないし、実際何も知らない
王)でしょ?
王)行くぞ
徐)遊びにきたのか?
徐)おなか一杯になったら帰るのか?
王)そう、遊びに来たんだよ
王)その口で何回騙した?
徐)俺が君を外さないと思ってるのか?
徐)はい、沈総裁
沈)彼にする
徐)わかりました。
王)なんか間違ったか?
王)今までいろいろ見てきたが
王)今日は何がいけなかったんだ?
王)1000万の仕事だったのに
黄)王部長、水持ってきました
黄)王部長、大丈夫ですか
王)すきっぱらに2本飲んで大丈夫なわけないだろ
黄)私飲めたのに
黄)アルコール分解酵素高いんです。
王)なにそれ
黄)つまり酔っぱらわないってことです。
黄)王部長
粛)ケビン、君は考えた方がいい。
粛)あのビルに光る明かり
粛)あれは自分のものだと

粛)そうでなくてもあれはいずれ自分のものになる
粛)このエリアも自分のものになる
粛)君がそういう夢を持つなら
粛)今の会社で何年働いたってそうならないことは明らかだ
張)粛然
張)それは君のやりたいことだ
張)僕の夢じゃない
張)手の届かないものに手を伸ばそうとは思わない
粛)俺の言うことを聞いてないだろ
粛)「青年よ、大志を抱け」だ
粛)月を買おうとしてるわけじゃない
粛)これは現実なんだ
粛)望まなければ得られない
粛)ケビン、僕は君が僕の買収会社のベルを鳴らすのを待っている。
張)粛然、君は酔っぱらって世迷言を語ってる
張)仮に君のいうことが起こったとしても
張)僕にその準備は無い
粛)準備?なんの準備がいるんだ?
粛)リリーは君に離婚を迫ってる
粛)彼女が準備期間をくれたか?
粛)我々は卒業と同時に失業に直面する。
粛)社会は準備期間など与えてくれることはない
粛)私の両親は突然亡くなった
粛)神は準備期間などくれなかった
粛)準備期間など無いんだ
張)まあそうかもな
張)何もしないことが良すぎたのかな
張)しかし上場婚礼会社の高位につくのは
張)私からは遠い話だ
粛)君たちは結婚して幸せな時もあったろう
粛)そのときには離婚なんて遠い話だったろ
粛)すべては突然起こる
粛)君の場合もだ
張)粛然、
張)自分は今の会社でそういう立場にいる。
張)そうなるのは大変だった
張)不確実な目標のために今の地位を失いたくない
粛)わかった。無理強いはしない
粛)ひとそれぞれだ
粛)しかしケビン、覚えておいてほしい
粛)今の君の地位がなければこのチャンスもこなかった
粛)もし俺がすでに婚礼会社を持っていたら
粛)ここに来て君に頼むことはなかった
粛)ただ株を持てば済むことだ
粛)時間を戻すことはできない
粛)君が社長とともに働いた過去は確かにある。
粛)しかし今君に働いてほしい人がいる。
粛)君がこのチャンスを逃せば
粛)時間を戻すことはできないんだ
張)ありがとう粛然
張)君の誠意もよくわかった
張)我々二人なら
張)婚礼会社を作り上場することもできるかも
張)しかし実際にはそれは相当困難だ
張)我々が多少婚礼産業になれていたとしても
張)我々の上司はそれ以上が求められる
張)君が資本を持っていれば
張)われわれの上司は君を首にすることはないだろう
張)君は首にできないとしても
張)ふたりともかどうか
粛)なんで君は障害ばかり見るんだ?
粛)そんなのは想像だ。事実ではない
粛)自説に固執しないでやってみろ
粛)なぜ奇跡を信じない?
張)実のところ自分は堅実な生活に慣れてる
張)奇跡なんて期待してないし望んでない
張)不可能なことが多ければ全体も不可能だ
張)そんな風だからリリーが離婚したくなるのかも
張)なら彼女を引き留めることも不可能だ
粛)おれが彼女の心を変えて見せようか
黄)王部長、大丈夫ですか?
黄)王部長
黄)トイレでねちゃったのかな
黄)王部長
黄)寝ちゃってませんか?
黄)王部長
黄)なんでまた顧客は部長にあんなに飲ませたんですか?
王)もう顧客じゃない
王)あんな高級レストランで
王)業者は言うことを聞くしかない
王)君は彼らの言うように飲むべきだった
黄)話すために飲むことが何で必要なんですか
王)それがこの世界のやりかたなんだ。理解しろ
王)こんな風にはたいてい解決できない
王)この職業、君が思ってるほど単純じゃないぞ
黄)そんなに大変なんですか?
王)今日はちょっと酔っぱらった
王)言っておきたい
王)俺が休暇をやったがあとで認めなかったのがなぜかわかるか?
王)顧客が法律なんだよ
王)彼らは君の案を却下しておきながらやれと言う
王)ダメ、やれ、まったく
王)君は客に言えるか?
王)「あなた昨日言わなかったじゃないですか」
王)「録音がありますよ」
王)言えるか?
王)それにな
王)今日遅れたからって
王)昨日眠れませんでしたという言い訳も使えない
王)徹夜でステージを設置することはよくある。
王)夜明けの頃、
王)我々は婚礼を始めなければならない。わかる?
王)君が遅くまで仕事できない人なら
王)この職業はやめといた方が身のためだ
黄)わかりました。
王)最も重要な点は感情面だ
王)なぜうちの社は若くて独身の男女がこんなに多いのか
王)恋愛なんてしてる暇がない
王)月から金は通常業務だ
王)土日は休みだ
王)だが、客がその日を指定すればそうはいかない
王)普通、婚礼は土日を選ぶ
王)しかも夜通しだ
王)もう帰社時間を過ぎたからと言って
王)君は平気で帰れるか?
王)我々に時間は無い
黄)だから王部長も独身なんですか?
王)いや違う
黄)じゃあ何でですか?
王)君は人が酔っぱらってるのをいいことに
王)個人的なことを聞きだそうとしてるのか?

北上广依然相信爱情第六集


北上广依然相信爱情 06 | City Still Believe in Love 06(朱亚文 / 陈妍希 领衔主演)

王)最後のお別れを言いに来たのか?
黄)必要ないです
王)2m
黄)王部長、
黄)わたしちょっと興奮してました
黄)あやまります
王)何か言ったか?
黄)昨日、あなたは私に休暇をとらせ
黄)そして今日はさぼりだと言った
黄)私の気持ちを考えたことあるんですか?
王)いつ俺が君に休暇を与えたんだ?
黄)あなたは思い出したと言ったじゃないですか
黄)しかし、わざと認めなかった
黄)だれも証明できないから
黄)なんでそんなことをいうのかわからないけど
黄)いいたいのは
黄)私はあきらめた。降伏します
王)べtに叩いたりしないから
王)出せ
黄)何を?
王)録音機だ
黄)なんでわかったの?
王)同じことを前にやったことがあるからな
王)しかしおれは成功したぞ
王)俺の演技は素晴らしかったからな
王)わかった。認めるよ
王)おれは君に休暇をやった
王)そしてそれをサボりと解釈した
黄)認めたわね
王)ああ、認めた
王)なんで認めたのか聞かないのか?
張)もしもし、リリー?
張)今地下鉄だから話せない
張)なにあわててるんだ?
張)落ち着いて考えてくれよ
張)とにかく
張)数日のうちに帰るから
張)その時に会って話そう
張)それでいいか?
張)よし
張)すぐ休暇を申請するよ
黄)私にやめてほしかったんでしょ
黄)今にも成功しそうだった
黄)でも私はそんな成功させたくない
黄)だから私はやめません
王)おれは君が言うほどひまじゃない
王)真実を言おうか
王)君をやめさせようと思えば100の手段がある
王)君にやめてほしいのは確かだが
王)そんなに君をやめさせようとはしていない
黄)じゃあなんでこんなことしたんですか。
王)君が好きだから
王)その表情
王)信じないのか?
王)第一におれは君をやめさせようと思ってしたわけじゃない
王)第二に君が好きだからやったわけでもない
黄)あなたはそうやって怒るのが楽しいからやったんでしょ
王)なにしろ俺は変態だからな
王)もういいだろう。戻って考えろ
王)君に2時間の休暇をやる。顔を見てもらえ
黄)もういいわ。そんなに悪くない
王)君はまたおれがサボりにするのが怖いんじゃないのか
王)リーダーは自分の考えをどうわからせることができるか
王)どうしたら上司でいられるか
王)こんにちは、皆さん、王茂です。
王)今ここで全世界に向けて発表します。
王)私は黄依然に2時間の病気休暇を与えました
王)いや、3時間です。
王)渋滞があるかも知れないからね
王)3時間の病欠です。
王)ここに証明します。
黄)あなたはいい人?悪い人?
王)覚えとけ
王)仕事の場でいい人も悪い人もないんだ
王)仕事は慈善じゃない。
王)刑罰でもない
王)行ってすぐ戻れ

張)おれを探してたか?
王)その荷物はなんだ?
王)出張か?
張)まあ入れ
張)持ってきてくれ
頭)マギー、欲しがってた雑誌です。
麦)ありがとう
頭)どういたしまして
頭)もしもし
頭)黄依然をお探しですか
頭)今いません
頭)なんでしょう
頭)彼女が戻ったらあなたと話すよう伝えます。
頭)はいはい
王)次にけんかするんだったら俺を呼べ
王)なんで自分でやる?
王)けんかなんてしたことないだろ
王)結局やられちゃう
張)聞いてくれ
張)たしかに俺にとって初めての喧嘩だ
張)そして家主も殴った
張)住むところがなくなってしまった。
王)何を言ってる
王)ここは北京だ
王)北京は俺の地元だ。わかる?
王)おれのところにくればいい
張)そんなことできるか
張)君の家だって借家じゃないか
王)そんなこと言ってられないだろ
王)ドアのパスワードは870123 俺の誕生日だ
王)覚えられなければ書こうか
張)じゃあ悪いけどしばらくいさせてくれ
張)新しいところを見つけてすぐ移る
王)そうだな。あんたと同居するとは思わなかったが
王)昨日
頭)王茂
頭)なんで黄依然をクビにする
王)なんのことだ
王)いつ俺が彼女をクビにした?
頭)あんたがクビにしてないんだったらなんで辞表を書くんだよ
王)わかった
王)君に説明することか?
王)きみは副支社長室にノックもしないで入ってきたんだぞ
王)まずは張副支社長に謝れ
頭)すみません、張副社長
王)外で待ってろ
王)ちょっと失礼します。
頭)王茂
王)そこに立て
王)誰がそんなこと言ったんだ?
王)なんでお前はいつもそう突然なんだ?
頭)王茂、ほんとは何があったんですか?
頭)黄依然は今朝いなかった
頭)彼女の辞表がテーブルの上にあったんです。
王)心配しすぎ。余計なお世話なんだよ
頭)何があったか知りたいだけです。
王)わかった。言おう
王)おれはクビにしてないし彼女もやめてない
王)それで充分だろ
頭)わかりましたよ、王茂。信じます。
王)お前は副社長室でしてはならないことをした
王)信じますで済むと思ってるのか
頭)謝りませんでしたっけ
頭)王茂、私のミスでした。いいですか?
王)今度やったら、帰って皿を運べ
頭)わかりました。
頭)彼女はやめてないんですね
王)まったく
張)なんの話をしてたんだ?
張)彼は君が黄依然を解雇したと言いに来たようだが
張)どういうことだ
王)彼の勘違いだ。取り合う必要はない
王)彼の頭のピンははずれてる
王)なんでも超短絡的だ
王)おれはこういうアホな部下を使っている
王)あんたのトラブルも彼のせいかも
張)まるで他人事だな
張)大頭はよくやってる。
張)すくなくとも標準以上に頑張っている。
王)まあね
王)彼は一生懸命やるだけなんだ
張)康社長の求める新案はまだか?
王)大頭が邪魔して本題を忘れてた
王)もっといいのができた。
王)みてみてくれ
王)計画はすでにできた
王)なにせ2時間しか寝てないからな
王)これはもらっていいよね
張)箱ごと持っていけ
王)いやいや十分
張)音と光のスーパーホログラフィックウエディングによる体験システム?
王)名前はイマイチ
王)まるで「聞けない音は使いません」みたいな感じ
王)まずは康社長に恐怖を与える
王)図もある。
王)自分なら全部自分が説明する
王)まあゆっくり見てくれ
王)見終わったら呼んでくれ
張)もしもしリリー?
張)急いでいるのか
張)電話かけすぎだろ
張)わかったわかった
張)すぐ休暇を申請するから
張)すぐするって言ってんだ、わかったか
頭)依然
黄)大頭先輩
頭)依然、君は
宝)なんだ、どうした?
宝)君たちは「神の婚礼」を演じてるのか?
頭)あんたには関係ない
頭)依然、顔とうしたの?
黄)ちょっとアレルギーでね
頭)大丈夫?
黄)大丈夫
頭)君を探してた人がいるよ
頭)君の電話を拾った人だと思う
黄)わかった、ありがとう
頭)まだ電話戻ってきてないの?
黄)まだなの
頭)彼は君を女の子だと思ってバカにしてんじゃないの?
頭)俺が取り戻してきてやろうか?
黄)違うわ。大頭先輩、誤解してる。
黄)私のミスなの。持って帰るのを忘れたの
頭)そうか。なら彼に電話するといいよ
黄)ありがとう
頭)これがその番号
黄)粛然?黄依然です
黄)仕事帰りに電話取りにいってもいいですか?
粛)来てください。待ってます。
粛)今度こそ忘れないように

張)ドゥオドゥオ、なんでここにいる?
朶)来て
蔡)エビ団子よ
蔡)あと一口餃子とか
蔡)どう?
父)うまい
蔡)食べたいときは言ってね
蔡)一人の食事より暖かい食べ物がいいわよ
父)毎日くるわけにいかないだろ
父)あんたは商売でやってるんだから
蔡)あならならいいわよ
蔡)一人なんだし
蔡)お箸の余分みたいなものよ
蔡)私も一緒に食べれるし
父)友達は友達だ
父)商売は商売
父)まあでも
父)俺がだらけて食事を作りたくないと思ったら
父)ここに食べにくるかも
父)ありがとう
蔡)あなたは他人事みたいに言うけど
蔡)半分上司みたいなものなんだから
蔡)長年家賃を据え置いてくれているのも
蔡)あなたの気持ちだと思ってる。
父)そうは言っても俺は外部だろう
父)結局長年のご近所さんというだけだ
蔡)私は運が悪かった
蔡)もし大頭が女の子だったら
蔡)私たち結婚してたかも
蔡)家族になってたかも
父)ストップ
父)結婚のことなんて考えないでくれ
黄)王部長
王)どこへ行ってたんだ?
黄)またですか?
王)冗談
黄)笑えないわ
王)病院には行ったか
王)なんでそんなに早く戻ってきた?
黄)病院には大勢の人が待ってて
黄)仕事が終わるまで戻ってこられないんじゃないかと思って
王)うーん、でもお前の顔
王)前より赤くなってるんじゃないか?
黄)本気で言っているのか意地悪なのかわかんない
麦)はい、わかりました。大丈夫です
父)王茂だ
父)なんだ
王)父さん
王)父さんは前にひどいアレルギーになったことがあったと思うけど
王)今の薬で治ったよね
王)どこで手に入れた?
王)天津?
王)天津のどこ?
王)入って
麦)王部長
王)わかった。あとでまた電話する
王)どうした?
麦)小干が手配した婚礼の司会者がまだ来ないんです。
王)小干が手配?
麦)彼女ほかの人の分もやってて
王)婚礼はいつ始まるんだ?
麦)2時間半後です。
王)今日小干に仕事をやらせたのは誰だ?
宝)私です。
王)君か?
宝)小干がもっと稼ぎたいと言ったので
王)戻ったら話を聞かせてもらう
王)みんな手を止めろ
王)司会者に至急連絡を取ってくれ
王)費用は気にしない
王)連絡がとれたら小干の婚礼に至急行くよう言ってくれ
周)今日は吉日です
周)誰より早く司会者を押さえる必要がある日
周)どこから探せというんですか?
王)無駄口たたくな。急いでやれ
東)何か悪いことでも?
東)何か大変みたいだな
東)司会者がいないんだって?
麦)誰かいますか?
東)いいえ
王)いないんだったら無駄口たたきにくるなよ
東)同僚を心配してるだけだ
王)お前はここにいて電話をとれ
王)充電しとけ
東)がんばってね
王)だれかに連絡とれたか?
)電話に出ません
王)でないければ他を当たれ
頭)王茂
頭)おれ一人心当たりが
王)今忙しい
頭)俺のおじさんなんだけど
王)お前のおじさんてだれだ?
頭)王茂のお父さん
王)父さん
王)そう、また電話した。
王)緊急事態なんだ
王)悪いが至急751パワープラザに行ってくれ
王)緊急事態なんだ。説明してる暇はない
王)現地で説明するよ
王)頼むよ
王)悪いな、ありがとう、恩に着るよ

王)黄依然、一緒に来い
黄)私?
王)お前は黄依然じゃないのか?
黄)そうです
王)じゃあ行くんだ
朶)あなたの両親の命日に私は来れなかった
朶)怒ってる?
粛)いや
粛)別にいい
朶)沈氏に何を言ったの?
朶)なんでうまくいかなかったの?
粛)ドゥオドゥオ
朶)仕事の話をするなら洪社長と呼んで
粛)洪社長
粛)おれは沈氏に十二分の誠意をもってあたった
粛)沈氏があんな態度にでた原因はよくわからない
粛)彼は洪グループが対等には見えなかったようだ
朶)ほかの社はどうなの
朶)フォローしてる?
朶)あなたは北京に何をしにきたか忘れたの?
朶)いいケータリングと旅行会社に投資することでしょう
朶)遊びに来たんじゃないのよ
粛)いつも真面目に取り組んでるよ
粛)すでに旅行会社は買収したし
朶)知ってるわ
朶)でもあそこはそれほどの価値は無いわ
粛)ドゥオドゥオ
粛)洪社長
粛)おれを信じないのか?
朶)もちろん信じてるわ
朶)たぶんあなたははめられたのよ
朶)だから私は却下した
朶)言っとくわ
朶)これ以上問題を起こさないで
朶)もう兄の前で恥をかきたくないの
朶)わかった?
粛)わからないね
粛)君は大株主だろう
粛)なんで君の兄を怖がる必要がある?
朶)私の持ち株比率は彼より小さい
朶)簡単なことよ
粛)だから俺は婚礼会社を立て直したい
粛)そうすれば覆せる
朶)また?
朶)あなたのその婚礼会社の買収案のせいで
朶)あなたは上海から北京に追い出されたんじゃないの
朶)まだそんなに固執してるようじゃ
朶)わたしもこれ以上助けられないわよ
粛)おれは固執してるわけじゃない
粛)君は中国で毎年何人が結婚してるか知ってるか?
粛)2000万人だぞ
粛)結婚費用にいくら出費されると思ってるんだ
粛)3億だぞ
粛)この市場に今は数社しかない
粛)もしそこを取り逃がせば
粛)他社に押さえられてしまうんだ
粛)おれは君のためだけに考えてるわけじゃない
粛)洪グループのために考えてるんだ
朶)でも婚礼について知ってる人がいないでしょ
朶)あなただって知らないでしょ
朶)投資経験の無い慣れない分野だわ
粛)何してるんだ
粛)もう行くのか
朶)今晩出る必要があるの
)なんなんだ、なんだったんだ
)ルールをすてて夢をさがそう、じゃまするな
)生活は苦しいし暇はない
)のんだくれようぜ
)けものたち
)地道なせいかつなんてくそくらえ
)世界はもともとくるってる
)フィーリングこそ大切だ
)ロックンロール

王)手を貸してくれ
王)すぐ終わる
王)全部ここに書いてあるから
王)よく読んでくれ
王)父さん、頼む
王)こっちに来てくれ
黄)王おじさん、こんにちは
父)どうしたんだ、その顔は
黄)ちょっとアレルギーで
父)なるほど王茂が薬について聞いてたのは
父)君の顔のためか
王)父さん
王)黄依然、小干を見に行け
王)必要なら助けてやれ
黄)わかりました。
黄)じゃあまたね、王おじさん
父)ああ、仕事がんばれよ
王)なんで彼女と話してんだよ
王)彼女の顔は関係ないだろ
父)とにかくきてやったんだ
父)何しに来たか聞いてないぞ
父)何を頼みたいんだ?
父)誰が誰に頼むんだ?
王)父さん、自分が悪うござんした
王)父さんにこの婚礼を担当してほしいんだ
父)婚礼を担当する?
父)司会者をやらせたいのか?
王)その通り
父)何だと、そんなアホなことに父を使うのか?
王)アホなことってなんだよ
王)これは金だ
父)おれは金はいらん
王)まったまった、父さん
王)金がいらないことは知ってるよ
王)父さんは人格者だろ
父)おべんちゃらはやめろ
父)俺は別に人格者じゃない
父)何でも屋、便利屋だよ
王)また謙遜して
父)本当だ
王)本当に便利屋だとすれば
王)ふたつ理由がある
王)上司がめくらだった、見る目がなかった
王)もう一つ、父さんがあまりにも才能豊かだったから
王)父さんはあらゆるキャラクターを演じられる
王)生死も駆け引きも自由自在だ
王)そうやって歌劇団を去った
王)そして市場へ
父)違う、去ったんじゃない
父)首になったんだ
王)俺はなぜ去ったのかは言ってない
王)とにかく強調しておきたいのは
王)90年代、父さんは婚礼業界で有名だった
父)そのころのことは覚えてる。
父)金持ち向けだった
父)お前のために仕事を並んでとってきた
父)あのころは歌ったり踊ったりしなきゃなんなかった
父)お前のためにそうやって稼いできたんだ
王)ありがとう、父さん
父)またなんで大勢のまえで恥をかかせようとするんだ?
王)父さんはどこに出たって恥ずかしくないだろ
王)息子が仕事を無くしそうなんだよ
父)何かまずいようだな
父)なんでそうころっと変われるんだ?
王)もうこの話はしないことにしよう
王)とにかく助けてくれ。頼むよ
王)恩に着るよ
父)わかった。俺もお前の父親だ
父)引き受けた
王)ありがとう!父さん大好き
父)しかし俺は何も着てきてない
父)どっかでコートを着つけなきゃならん
王)いや父さん、今の服装がベストだよ
王)みてごらん
王)今日の婚礼のテーマはパンクメタルだ
王)父さんの服がどんなにはまってるか知らないだろ
王)完璧だ
)王部長、ボックスランプがまだ来てません
王)何、父さんをメークアップルームにお連れして
父)花婿、花嫁はなんて呼んだらいいんだ?

婿)司会者の方?
父)花婿さんですか
婿)そうです
父)いやーかっこいいね
父)初めての結婚?
婿)そうです。
婿)ウエディングキャンディをどうぞ
父)あ、いや、キャンディは結構
父)糖尿病なんでね
婿)初めての司会者ですか?
父)そう、いや、違う違う
父)もう何年もやってきてる
父)でもこんなタイプの婚礼司会者は初めてだ
父)おれが司会者やってた頃はここは工場だった
婿)だいぶ前のことなんですね
婿)あなたはベテランですね
父)いやただの経験者だ
父)君の名前は?
婿)え、会社から聞いてないんですか?
父)いやわかってる。わからないわけないだろ
父)君が緊張しているように見えるから
父)少し落ち着いてもらおうと思ってね
父)自分の名前を大声で言ってみるんだ
婿)除太志
父)なに?
婿)除太志です
父)もっと大きな声で
婿)除太志!
父)そうだ除太志は最高だ
婿)除太志最高
父)花嫁は?
婿)王雅亭
父)大きな声で
婿)王雅亭
父)除太志最高
父)王雅亭、おれは来た
婿)除太志最高、王雅亭、おれは来た
父)すばらしい。じゃ行ってこい
父)新郎 除太志
父)新婦 王雅亭
黄)王おじさん
父)おどかすなよ
黄)すいません
黄)王部長があなたに言えって
黄)すべての準備は整いました
黄)私たち全員でサポートします。
父)心配するな。何があってもうまくやって見せる
父)歩いて話す
父)大丈夫。うまくやるさ
父)今忙しい。話すことを考えないと
父)何を言うかは何をやるかにつながるからな
黄)わかった。王おじさん、がんばって
父)おう、頑張る
黄)がんばれがんばれ じゃあね
父)徐雅亭
父)王なんだっけ
父)まったくあのこのせいでわかんなくなっちゃった
干)ランプはこっちにきます?
干)どのくらいかかります?
干)5分?はい、それなら大丈夫です
干)ありがとう
王)気質がいいのはお前だけだな
王)おれだったら今度会ったらただじゃ置かないところだ
王)待て、どこへ行く
干)皆さんを迎えに
王)まず座れ
王)君はこの婚礼の監督をしなくていいはずだ
王)なんで来たんだ?
干)すみません、王部長
干)あなたが忙しすぎるように見えたので
王)何を言ってる?君は妊婦だろ
王)わかってるか?
黄)王部長、王おじさんに話してきました
王)よし、今日の君の任務は
王)ここで彼女と一緒にいることだ。わかったか
干)王部長、じゃあ誰が婚礼の監督するんですか?
王)俺だ
王)君の成果だ
干)ありがとう 王部長
黄)小干先輩、お水をお持ちしますね
干)依然、一緒にいる必要ないわ
干)前に行ってみた方がいいわよ
黄)いえ、王部長がここに居ろって言ったんですから
干)婚礼手順を書いた自作のカードがあるわ
干)いずれきっと役に立つと思うわ
黄)でも王部長がここに居ろと言ったので
干)私は大丈夫
干)じゃあこうしたらどうかな
干)これを持ってって。必要だったらこれで呼ぶわ
黄)じゃあなにかあったら必ず呼んでくださいね
干)わかった。急いで行って
黄)呼んでくださいね
)野心はいらない、多すぎる
)独裁者のルールなんか無視しろ
)生活もしかり
王)バンドに言え
王)司会者と花婿がこれから行くから注目させろ
王)父さん舞台上に行けと言われなかったか?
父)あの音楽が始まったら俺の脳みそは真っ白だ
父)いまだになんて言えばいいのかわからん
王)やめてよ父さん、やるって言っただろ
王)ほんとに俺を殺す気かよ
父)まあみろよ
父)いまどきの婚礼の巨大なこと
父)そうとう金がかかってるな

父)もし変な仕事したら台無しになってしまう
王)大丈夫だ
王)考えても見なよ
王)いったいいくつの婚礼をやってきたんだ?
王)子供からご近所までみんなだ
王)長年やってきたベテランだ
王)やるべきことはわかってるはずだ
父)見るとやるとは大違いだ
王)なにが違うんだ
父)何が違うだと?
父)もちろん違う。
父)西遊記みたいなもんだ
王)いったい何回見たんだ?
父)俺があの猿王を追い出せと言ったらできるのか?
王)こんなところで喧嘩してどうする
王)そんなことを言ってる場合じゃないだろ
王)父さんは一流の舞台俳優だろ
王)要は今日は婚礼司会者の役を演じればいいんだ。だろ?
父)俺が一流でもできないものはできない
父)セリフがなくてどうやって演技する?
王)わかった、こうしよう。
王)もし言葉に詰まったら、俺がこれで指示する
王)はい、つけて
父)こりゃなんだ?
王)イヤホンだよ
王)俺が一言ずつしゃべるから父さんはそれを言えばいい
王)ゆっくりしゃべってくれ
王)そしてより自然な感じで
王)それなら簡単だろ?
父)お前が言って俺がしゃべる?
父)ならばお前がやればいいだろ
父)なんで俺を使う?
王)おれが舞台にでたら誰が婚礼を監督すんだよ
父)おれのしゃべりが聞こえるか?
父)トイレにいきたくなっちゃうぞ
王)父さんなんとか頼む。
王)エネルギッシュな感じで
王)行ってくれるかい
父)台無しになったら?
王)おれがそうさせない
父)わかった、行くよ
王)行って行って
父)台無しになっても俺を責めるなよ
王)わかった、しないから
王)司会者が行ったぞ
王)彼に注目させて彼をステージに上げるんだ
王)もうひとつトランシーバーをくれ

朶)父に言って沈氏とのアポをとってある
朶)3時に彼に会うことになってる
粛)彼にまた会うのか?
粛)北京には多くの会社とそのトップがいる
粛)なのになぜ彼とやる必要がある?
朶)やれと言ったんだからやりなさいよ
朶)彼にあうときはタバコのお土産を忘れちゃダメ
朶)あなたの運転手に渡しておいたから
粛)洪社長
粛)次にいろいろ調整してくれるときには
粛)先に俺にいってくれるか?
粛)こっちもいろいろ準備があるからな
朶)3時までにはまだ時間があるわ
朶)前もって言ってあげてるでしょ
朶)何かするときにはやる気をもってやってちょうだい
朶)チャンスがあるからこそ来てるんだから
王・父)人生は川の流れのようだ
王・父)今日われわれは新しい絵を描きいれる
王・父)もっとも美しい情景だ
王・父)二度とない映画のような風景
王・父)今日の物語の主人公が
王・父)まさに今人生のスクリーンに登場だ
王・父)彼らがまさに主人公だ
王・父)音楽チェンジ星空のダンスだ
王)父さん、今のは父さんに話したんじゃない
王)急いで戻してくれ
父)皆さん、笑わないで
父)なぜ今私が音楽を変えろといったか
父)星空の下で一番輝いているのが
父)今花婿の手に握られているから
父)それでは新郎をお迎えしましょう
父)では二人をつなぐ結婚指輪を見せてください
婿)これです
王)綺麗だ
王・父)では花嫁の指に
王・父)ダイヤモンドリングを通して
王・父)あなたの愛を宣言してください
王・父)彼女の地を通ってそれは心に伝わります
王)おいおい、何やってんだよ
父)すみません、ちょっとした出来事です。
父)このリングは名前が示す通り
父)とても重いんです。
父)愛が大量に詰まっていますので
父)愛が多すぎるんですね
父)その重さは山のよう
父)その深さは海のよう
父)手に余るかも知れません
王)もっと音楽


張)康社長、この忙しいときに休暇をお願いしてすみません
康)ケビン、君は年休も取ってないんじゃないか?
康)もし初めての休暇願を拒否したりしたら
康)誰もがこの会社はブラック企業と思うだろう
康)今回は家庭の事情とのことだし
康)私としてはためらうわけにはいかない
康)帰郷のチケットをすぐ手配させるよ
康)仕事が終わるまでに取っておく
張)いえ、そんなお手間とらすわけにはいきません
康)私は副社長の仕事に精通してるわけではないし
康)他の誰かにやってもらう必要もあるかもしれない。
康)だからこの機会に見直したいと思っているんだ
康)明日のチケットをとるので大丈夫か?
張)いや、チケットは自分で取りますよ。
張)時間は合わせます。
康)今日行かすこともできたが
康)明日は病院で検診の予定があってね
康)最近血圧が業績以上に上がっちゃってるし
康)脈拍は婚礼市場よりはるかに不安定だ
康)もう老人なんだよ
張)休暇は2日後でも大丈夫ですよ
康)いやいや
康)君を遅らすわけにはいかない
康)言いたいのはもし君に朝の仕事の予定があったら
康)午後にしてもらって
康)仕事を引き継ぐ時間を取りたいんだ
康)俺の方は問題ない
張)康社長、お体の方が大切ですよ
康)もちろん体は重要だ
康)しかし君の家庭の問題も同様に重要だ
康)だから休暇は取ってもらう
康)実のところ体の具合はよくない
康)本社がどういうかわからないが
康)この地位にそんなに長くはいられない
張)康社長、考えたのですが
張)家庭の事情は待てるのですが
張)できれば最初に休暇をとってそれを片付けたあと
張)すぐ戻ってくると言うのはどうでしょうか。
張)そうだ
張)これは王茂提出の新案です
張)見てください。
康)若い人はやることが早いな
康)後でよく見ておくよ
張)では仕事に戻ります。
康)まあお茶でも飲んでいけ
王)全セクションはうまくいってる
王)今現在正常だ
王)次は花嫁が来る
王)全員集中
王)バンドは花嫁を見たら演奏開始
父)では新郎が皆さんに彼の思いを語ってもらいました
父)彼の本当の気持ちです
父)もう一人の主人公をお迎えしましょう
干)依然、依然、いる?
父)花嫁さん、どうぞ
黄)はい、聞いてます、話してください
父)王雅亭さん
王)父さん、緊張するなよ
王)言ってくれ。彼女を先生と呼んだ理由は・・・
父)皆さん、笑わないで
父)彼女をそう呼んだ理由があります。

王)中国史上女性を先生と呼ぶのは
王)貴重な人の場合だけです。
父)中国史上女性を先生と呼ぶのは
父)貴重な人の場合だけです。
王・父)例えば宋巾齢、何香擬
王)これらから言えるのは
王)先生と言う呼称はすべての性別に許される
父)これらから言えるのは
父)先生と言う呼称はすべての性別に許される
王・父)目の前の花嫁は非凡な物腰をもっている
王・父)きっと中国の女性ヒーローになるに違いない
父)さあ迎えましょう
王)自分をほめてやりたいよ
黄)王部長、小干が生まれそうです
王)どうすりゃいいんだ
王)父さん
王)最後までやってくれれば勝利だ
王)残りはまかせる
父)最後まで握り合うのが勝利だ
父)残りは二人に任せる
父)いや残りは君にある
父)言ってるのは
父)新しいカップルが婚礼までたどり着く
父)そして婚礼以降は
父)未来の幸福生活だ
王)これを持って
王)持て
王)のこりはシャンパンタワーだけだ
王)お前に任せる、持ってろ
黄)そんな、無理です
王)二つ覚えとけ
王)まず、金をとるなら何も知らないような態度をするな
王)しかし取り消す時も何も知らないような態度はダメだ
王)わかったか
父)新郎新婦を祝福しましょう
父)幸福のために最後まで握れ
父)それが勝利だ
)最後まで握れば勝利
父)落ち着いて
黄)でわシャンパンタワーにどうぞ
王)大丈夫か、まずかったらすぐ言え
干)我慢できない
王)すぐにつくからな
王)ゆっくりゆっくり
干)すいません、ご迷惑かけて
王)いやあやまるのはこっちだ
王)早く産休を与えるべきだった
王)足
王)深呼吸、深呼吸
干)なんで深呼吸?
王)テレビで言ってたから
王)おいこら戻れ
王)今生まれそうな女性がいるんだよ
)戻ってもらえませんか
)生まれそうな女性がいるんです
)わかった
)ありがとう
)いやいや
王)ありがとう
)いえいえ
王)尊敬するよ
黄・父)美しい香りのシャンパ
黄・父)まるでキューピッドからの恵みの雨

黄・父)このきらめくシャンパンタワーは
黄・父)まるであなた方の愛の樹木です
父)皆さん、乾杯しましょう
父)お二人の幸福を祝して
父)乾杯
)乾杯
黄)乾杯
黄)飲み干せー
黄)音楽監督
黄)音量をあげて
王)小干は妊娠10か月だ
)がんばってがんばって
)まだおろしちゃだめよ
)ナースステーションに登録にいってください
王)がんばれよ
干)大丈夫
)祝杯だ
)おめでとう
)新婚おめでとう
婿)ありがとう
黄)お幸せに
父)嬢ちゃんまだいたか
黄)王おじさん、いい仕事でしたね
父)何がよかったんだよ
父)まあ今回は、自分の結婚式より緊張したな
父)君にも感謝しないとな
黄)いや、感謝すべきは小干のカードでしょ
父)まあだけどこれだけはいっとくぞ
父)君は若くて聡明で賢い
黄)ありがとう、王おじさん
父)王茂はどこだ
黄)小干が急に産気づいちゃって
黄)王部長は彼女を病院に連れて行きました
父)重なるもんだな
黄)すいません王おじさん、電話借りてもいいですか?
父)おーいいよ
黄)ありがとう
父)王茂に電話するのか?
王)父さん
黄)王部長、黄依然です
王)なんで君なんだ?
王)いつになったら電話が戻るんだ?
黄)王部長、婚礼設備はすべて片付けました
黄)最終支払も受け取りました
王)金は会社にもっていけよ
王)財務部に手渡しするんだ
王)小干はいま産室だ
王)おれはここにいる
王)太和医院だ
王)以上だ
父)嬢ちゃん、よくやった
黄)彼は褒めてくれません

北上广依然相信爱情第五集


北上广依然相信爱情 05 | City Still Believe in Love 05(朱亚文 / 陈妍希 领衔主演)

王)ウエイター
王)他の人はまだ着いてないか?
)まだです。
)ご予約の品は用意しましたが間違いございませんか?
王)ワインあけてもらおうか
)はい、ただいま
)お持ちします。
王)徐さんですか
王)私、ゴルフ場についておりますが
王)どちらにいらっしゃいますか?
王)もう少しかかります?
王)はい、大丈夫です。
王)お待ちしてます。
徐)ではご好意に甘えて。
沈)続けてください。
粛)沈氏は不動産と宝石の世界で有名です。
粛)非常にお力があります。
粛)ぜひわが社と協業をお願いしたい
粛)北京の旅行産業の開発です。
沈)君の雰囲気は若いころの自分を思い出させる
粛)ありがとうございます。
沈)なのであなたを好きになれない
沈)私は君よりも荒々しかった
沈)そう思うと笑ってしまう。
沈)君はそれほどではない
沈)君はどうせならもっと荒々しくなるべきだろう
沈)私のように
沈)どうかね?
粛)私は協業の話をしに来ています。
粛)対等な関係です。
粛)あなたの持つ特徴は私にもあります。
沈)とにかく
沈)洪グループと私は交流を持つ。
沈)だから君に15分与えた
沈)その時間は終了だ
沈)終わりにしよう。
沈)洪氏によろしくと伝えてくれ
沈)見送りはしない。
粛)失礼します。
沈)か弱い白い顔
沈)自分の富を私に見せびらかす資格があると思っているのか
徐)ボス
徐)あんな小者について話すだけ無駄です
沈)そうだな
徐)今晩、ウエディングプランナーとの約束がございますが
徐)ボスの婚礼の件についてです。
沈)日を改めよう
沈)今晩はシンガポールにいかないといけない
徐)わかりました。
粛)沈氏との会談が今終わった
粛)彼の印象?
粛)彼は爆弾だね
粛)もし彼と協業しないとしても
粛)特に影響は無い
粛)今晩北京にきたときに報告するよ。
粛)特別な日に来てくれてありがとう。
王)徐さんですか?つきました?
王)来れないんですか?
王)じ、じゃあ、明日はどうですか?
王)明日は沈氏と海外に?
王)待ってくださいよ
王)いつお戻りになるんですか?
王)もしもし?
王)もしもし徐さん?よく聞こえないんですが
王)もしもし?
)おかけになった電話番号は現在電波の届かないところにいるか
)電源が入っていません
)お客様、なんでしょう
王)客人は来られないことになった
王)テーブルのものは下げてくれ
)申し訳ありません、
)お飲み物はすでに売りましたもので引取はできません。
王)おれが別の飲み物にすり替えたとでもいうのか?
王)君はそこにいただろ、
王)おれがそんなことはしてないことはわかるだろうが。
)お客様
)もうしわけございませんが
)それが当店のルールでございまして
王)じゃ、もって帰る
)お持ち帰りはよろしいのですが
)ワインだけですので
王)なにか入れ物はある?
)はい
王)じゃ、持ってきて
)はい、ただいま
粛)無事ついた?
粛)それはよかった
粛)待っていたよ
粛)口にあう料理を用意しておくから
粛)え、今、深圳?
粛)言わなかったか
粛)来て私に会うと
粛)何の仕事だよ、そんなに急ぐものか?
粛)知ってるだろ
粛)今日は僕にとって特別な日なんだ
粛)誰かにいてほしいんだ
粛)酒は多少飲み始めているが
粛)酔ってはいない
粛)わかった
粛)さよなら
黄)こんにちは。
)なんでしょう。
黄)ここに住んでる友人がいるんですが
黄)今いるかわかります?
)おまちください
)粛様ですか
)フロントですが
)女性が訪ねてこられております。
)どうぞ
黄)粛社長ですか
黄)黄依然です
黄)今行ってもよろしいですか
黄)電話をとりにきました。
粛)悪いが他の日にしてくれ
粛)今日は誰とも会いたくないんだ
黄)そうですか、残念です。
黄)連絡のための電話番号を調べていただけませんか?
黄)今日連絡を取りたい人が居まして
黄)あるいはルームサービスに頼んでフロントに届けてもらえませんか?
粛)わかったわかった。上がって取りにきていいよ
黄)ありがとうございます。
黄)ありがとう
粛)開いてる。入って
黄)お邪魔してすみません
粛)電話はコーヒーテーブルの上だ
粛)君のいとこから3回かかってきたが取らなかった
黄)ありがとうございます。
黄)つまらないものですがおみやげです。
黄)電話を取っておいてくれてありがとうございました。
黄)今日はお誕生日ですか?
黄)おめでとうございます。
粛)そんなに幸せそうに見えるかい?
黄)北京はいつも渋滞ですから
黄)きっとお友達は渋滞にはまってるんですよ
粛)君は慰めるのがうまいな
黄)そんなことはありませんけど
黄)すいません、電話に出ます
黄)もしもし、いとこ
黄)ごめんなさい、電話を失くしちゃって
黄)今戻ってきたから
黄)今日両親のお墓の掃除してくれた?
黄)ありがとう
黄)あなたが台湾にいてくれてよかった
黄)私は北京でなんとかやってるわ
黄)わたしだってちゃんと一人でやっていけるのよ
黄)心配しないで
黄)うん、それだけ。じゃあね
黄)おじゃましてすみませんでした
黄)では失礼します。
粛)待って
粛)君の会話を聞くつもりはなかったが
粛)ここにはわれわれしかいないのでね
黄)かまいません
粛)君が北京で一人暮らしだと聞いた
黄)私があったことでご迷惑かけてるので
黄)これ以上ご迷惑かけないようにします
粛)すわって飲もう
粛)君にここに座って僕と一緒に飲んでもらえないかといっている。
粛)今日は僕の誕生日じゃない。
粛)僕の両親が亡くなった日なんだ
粛)気まずいようだったら気にしないでくれ
)王部長、大丈夫ですか?
王)大丈夫、大丈夫
)張副社長
張)こんにちは
張)君の部署は全員出払っているようだが
張)なんで君はここで寝てる?
王)疲れた
張)疲れた?
張)だったら帰って寝ろよ
王)小さなアパートに一人で住んでるんだから
王)帰っても帰らなくても同じだ
王)横になってるだけだ。心配しないで
張)まったく問題を抱え込むやつだな
張)何度言ったらわかるんだ
張)君の父さんはあんな大きな家を持ってるのに
張)なんでわざわざ別のところに住む?
張)わざわざ外に家を借りてそして悩むってどういうことだ
王)それを独立的生活態度というんだ。わかる?
王)おれは親とは住まない
王)それが自然な言い方だ
王)それがどういう意味がわかるか?
張)いや
張)俺はただ
張)借家がどんなによくても、君の家ではないんだから
張)そんなことに金を使うなら貯めた方がいいと思う
張)家を買うために貯めた金はすなわち家だ
王)あんたは家を買うための働き方しか知らない
王)毎日食べるものを見てみろ
王)あんたは毎日インスタントラーメンしか食わない
張)考えないでしゃべってるだろ
張)われわれ地方出身にとってみれば
張)北京に家を持つっていうのは
張)ものすごく名誉なことなんだ
王)そういうのを「虚栄」と言うんだ
張)虚栄と言えば虚栄だが
張)君もそういうことはわかってないだろ
張)家を持とうとしなければわからないだろうな
張)さあ、行った行った
王)わかった、行くよ
)さよなら、王部長
張)じゃあな。また明日
王)待った待った
王)今日顧客との約束があったが客は来なかった
王)いいワインが余ってる
王)すこしましなもの食べようぜ
王)で、いいワインで終わる。
張)いいね、行こう
張)ましなものってなんだ?
東)王茂
東)君のミスだね
東)君はリーダーにはふさわしくないな
東)そうでしょ、張副社長
王)じゃ、リーダーは君に任せるよ
張)王茂
張)東部長がいるから
張)彼もいっしょに行こうか
張)仕事の話もできるし
張)行こう
東)どうぞ
粛)飛行機の後ろ側の構造は破壊された
粛)飛行機は空中分解した
粛)5月25日の事故だ
粛)さよならも思い出も話すチャンスを失った
粛)その後はひとりぼっちだ
)ここの衛生状態は問題ない
王)割りばしこするのやめろよ。火が付くぞ
王)みろよ
)はい、お食事です
)ごゆっくり
東)これは君が注文したのか?
東)ワインにピーナッツと枝豆か?
東)さすが上流階級
王)待ちな
王)これは君は嫌いだろう
王)君の気質から言って
王)20個腰をつければ男になるかも
東)なんで上司の前でそんなふうにこきおろす
王)そんなことしたか?
張)仕事は終わった。上司なんてものはいない
張)今日はおれのおごりだ
王)あんたの給料で住宅ローン以外に出す余裕なんてないだろ
王)今日は割り勘だ
東)そんなことでけんかするな。俺が出す。
王)そりゃいい。それで決まりだ
王)俺はワインをだす。彼は食事を出す。
王)5ポンドのザリガニを頼む
王)あとカキを20個
東)張副社長
東)私が彼の分も払うんですか?
東)私は副社長の疲労回復にと思いましたが
東)彼を見てくださいよ
東)私が払うと思ってわざと食っている
東)誰が自分に意地悪してる人間に肉をやろうと思いますか
東)近づいてもたれる
王)たたくぞ
張)ここは会社じゃないんだから
張)東部長が正しいよ
張)ここでワインは変だ
張)高いワインなんだろ
張)次に顧客に会うときまでとっとけよ
王)おれは彼に来てほしくなかったんだよ
東)さすが副社長
王)江小白(酒)を1ダース頼む
東)なんでそういじめるよ
王)誰が来いって言ったんだよ
張)ほら食べな
黄)でもどうしてご両親は
黄)台湾から香港への飛行機に乗ったんですか
粛)家は上海にあったが
粛)両親の上海での取引は大変だった
粛)生活を楽しむ余裕などなかった
粛)私が大学に入ったことで
粛)両親は少し安心したのだろう
粛)両親は旅行を楽しむことにした
粛)その最初の旅行先が台湾で
粛)その次が香港だ
粛)そしてその香港へのフライトで死んでしまった
粛)運命だったのだろうが
粛)運命はときどき不公平だ。
粛)僕のことは話さないでくれ
粛)君のことを話そう。
粛)君は一人で北京に働きにきたと聞いた
粛)そういうことについて
粛)家族は心配しなかったのか?
黄)私は祖父母に育てられたので
黄)ちょっとは心配されたけど
黄)私の夢だったので
黄)きっと北京に来れば
黄)将来成功できて
黄)彼らの面倒ももっとよく見られると思いました。
粛)君はウエディングプランナーだと聞いた気がするが
粛)なぜその分野を選んだ?
黄)ウェディングを選んだのは
黄)個人的理由です。
粛)話したくないようなら
粛)聞きはしないよ
粛)いろいろ話してきたが
粛)僕は君がどこの社かは知らない
黄)易婚です
東)白露露のウエディングは僕が思うに
東)我々二つの部署で争点はない。
王)確認感謝
東)話は終わってない
東)なぜなら私は今回の婚礼案に強いこだわりをもつからだ
東)非常に衝撃的かつロマンチックな婚礼だ
東)その案はすでに脳内を駆け巡っている
王)君は衝撃的とロマンチックが同居可能と思ってるのか?
張)まあ話を聞けよ
東)花嫁と花婿は違う性別だ
東)しかし両者とも婚礼の主人公だ
王)だからこそ、俺と彼も同僚にもなれる
王)そうでなきゃ不可能だ
東)どういう意味だよ
張)やめろよ二人とも
張)おれは東部長の案を聞いてみたいと思ってる。
張)続けて
東)何の話しでしたっけ
張)婚礼だよ
東)そうでした。
東)今ではトイレをテーマにしたカフェもあり
東)白露露の婚礼は
東)トイレをテーマにすることも可能かと
東)超大光は見せびらかすこともすきなので
東)これはたくさんの記者も呼び寄せることになるでしょう
東)彼はこの自社トイレの宣伝チャンスを逃すわけがない。
王)それってまさしく
王)黄依然のアイデアじゃねえか
王)おれはその場で却下したが
王)なぜそんなアイデアをとりやがる
東)覚えてないが
王)嘘言うな
王)仮にそのテーマをうちがやるなら
王)それをやるのはうちの部署だ
王)きみのところじゃない
東)おや君はその案を否定したんじゃなかったか?
東)だから今我々がやっている。
東)新しいアイデアが出たら張副社長に言えよ
王)彼は認めたぞ
王)おれの発言は取り消す。
王)このテーマはうちがやる
東)わざと競争してるのか?
王)私がやるべきものだ
張)王茂
張)どこへ行く
東)トイレ
王)自分のものが怖いのさ
張)もっと普通に話せないのか
王)何言ってんだ
王)あんたが彼を連れてきたんだろ
張)飲むなよ、運転ができなくなるぞ
王)俺は飲んだら乗らない
王)もしもし代行ですか
王)車は2環に止めてある
王)俺はスナック通りにいる
王)後で場所を送る
王)車を見つけてくれ
王)車が見つかったら電話してくれ。鍵を開ける。
王)OK
王)電話番号を記録してくれ
粛)君を遅らせるよ
黄)大丈夫です。
黄)ちょっと一人で歩きたいです
粛)そうか
粛)今日は話してくれてありがとう
黄)ときどきは話した方がいいですよ
黄)気持ちが整理できますから
粛)それこそ今日ありがたかったことだ
粛)苦悶の感情を吐き出すことができた。
粛)そういうことを話すことには慣れてないが
粛)リラックスできるものだな
黄)私を木の穴と思えばいいですよ
黄)友達によく私は木の穴みたいと言われます。
黄)もし私に何か打ち明けるならそれは木の穴に言うようなもの
黄)誰にもわかりません
黄)なんか変ですね
黄)エレベータ来ないですね
粛)それは君がボタンを押さないから
黄)そうか、私の記憶力は魚並みですね
黄)よく物事を忘れるんです
粛)魚の記憶?
粛)どういう意味?
黄)魚は7秒程度しか記憶できないそうです。
黄)知らなかった?
黄)では行きますね。さようなら
粛)バイバイ、魚さん
黄)バーイ
粛)確かによく忘れるっていうのは
粛)本当だな
粛)バカな娘
父)君が死なないとは思わない
父)私は死を信じない
父)誰だ?
父)家間違えてないか?
周)いいえ
周)あなたに会いに来たの。ハンサムおじさん
周)ナッツ買ってきたわ
周)そして血行をよくするワイン
父)あのね、家間違えてるよ
父)俺の名はハンサムじゃなくて王だ
周)そんなことわかってるわよ
周)単にあなたがハンサムだっていってるだけ
父)俺がハンサムか?
周)もちろん
周)あなたは家ではカジュアルな服をきてるのね
周)それもまたハンサム
周)あなたは街の男たちとは違うわ
周)あいつらほんと醜い
周)しかもずっと醜いまま
父)お嬢さん、いろいろ勘違いしてないか
父)だいたい君は誰だ?
周)王部長の部下です。
周)忘れた?
周)昨日一緒にお食事しましたよね
父)思い出した
父)どうぞ入って
父)お嬢さん
父)またなんでそんなたくさん買ってきた?
周)ちょっとしたおみやげです。
父)座って
周)そんな高いもんじゃないです。
父)仕事終わるの遅いのか
周)気にしないで
周)会うの難しいかと思って
周)会社終わってすぐ来たんだけど
周)ここを探すのに時間がかかって
周)やっと見つかったけど暗くなっちゃった
周)この辺に来た時には大頭のレストランの隣と思ってたけど
父)君はたくさん仕事したんだろ
周)そんなことないよ
周)なにやってんの?ゲーム?
周)何のゲーム?みせて
周)何のゲーム?
父)今いいところだ
父)レベルあがりそうだ
周)上がり方教えてあげようか
父)いらんいらん
父)君に教わったら自分で上がったことにならないだろ
父)ここまできたんだから
父)やることが楽しいんだよ
周)おくゆかしいわね
周)王部長の隣にいたときは
周)まるで兄弟だったわよ
父)お世辞がうまいね
父)俺の世代を引き下げてくれるね
張)ついたよ
王)話はおわってないぞ
張)なんの話が終わってないんだ?
王)聞いてもいいか
王)あのアイデアは1部のものだろ
王)なんで我々が東部長と競争しなきゃいけないんだ
王)必要なことなのか?
張)だから話さなかったのか?
張)じゃあそのことについて話そうか
張)婚礼のテーマは特許で保護されない
張)君はあのミーティングでトイレのテーマは否定したじゃないか
張)そうだろ
張)今、東部長があのアイデアをやりたがっている
張)そこでお前は考えを変えた
張)俺に何を期待してるんだ?
張)私はそれぞれの部署がそれぞれのアイデアを出してほしい
張)客に選ばせるためだ
張)しかし君たちは同じアイデアを出そうとしている
張)私にできることは君たちを競争させることだけだ
張)わかるか?
王)わかった
張)大丈夫か
王)しかしだな
王)俺たちはあんたの「リーダーの尊厳」を守るためにやってる
王)競争し、入札にかけられる
王)東部長なんて怖くない
張)ところで
張)トイレの婚礼案は黄依然が提案したのは確かか?
張)白露露がその提案を受け入れた場合には
張)黄依然を参加させないとな
張)彼女の業績だ
張)それがルールだ
王)別のことを一緒に話すなよ
王)みんな違うことをしている部下をかかえているんだぞ
王)別に黄依然に偏見なんか持ってない
張)わかった。まかせる
張)黄依然はどんなだ?
王)固く、強く、元気だ
張)まじめに聞いてるんだ
王)困ったやつだ
王)部下はたくさんいるが言い返してくるのは彼女だけだ
王)今日の午後も彼女は俺を変態と呼んだぞ
張)おかしくないんじゃないか
王)違うと言えよ
王)あんたが部長だったころ
王)俺は言い返したりしなかっただろ
王)しかしいまや兄弟だ
王)もう昔のようではない
王)やつらが何かすると必ず何か詭弁を使う
王)仕事するっていうのは飯のタネってことだ
王)黄依然ていうのはこんな感じだ
張)君は黄依然の訓練をはじめたように聞こえるが
王)訓練?
王)その話はしてない
王)別に否定はしないが
張)じゃあ私から言おう
張)訓練の方法を変えられないか?
張)これまで7,8人が君の訓練中にやめている。
張)これは異常だと思ってる幹部もいるんだ
張)君は異常か?
王)残った奴は偉大っていうことだ
王)マギーは例外だが
張)まてよ
張)マギーが喜んでやってると思ってるのか?
張)マギーがすすんで君の助けをしている?
王)別に彼女が喜んでやってる必要はない
王)彼女と結婚したいとも思ってないし
王)彼女は嘘をつく必要が無い。
王)彼女が仕事をした分が彼女に与えられるのは当然だ
王)あんたが仕事を辞めるとき
王)あんたが稼いだ金は俺とは関係ない
王)それだけの能力の証だ
王)俺ばかり見ないでくれ
王)プレッシャーだ
張)君の心は広いだろ
王)海より広いさ
張)君の口がおかしなことをしゃべらないようにできればな
王)口はまじめだからな
王)心はそんなに真面目じゃない
王)じゃあ行くから
王)お休み
王)行ってくれ
黄)黄依然
黄)なんでそんな憔悴してるの?
黄)そんなだと両親が心配しちゃうわ
黄)このマスクつけてみようかな
黄)きっと明日はかわいくなってるわ
黄)そして新しい日が始まるわ
黄)15分
黄)タイマーかけよ
黄)携帯どこよ
黄)また粛然のところに置いてきちゃった?
黄)黄依然、あなたは豚?
黄)人には会ったのにまた携帯置いてきた
黄)物忘れがひどくなってるんじゃない?
黄)おかしいわね
黄)いつも何か忘れる
黄)でもそんなに悪いことにはならない
黄)あの日怒ったからかな
黄)それが私の脳に影響を及ぼしている
黄)このマスクをつけて
黄)弱ってる心を慰めよう
王)もしもし、父さん?
王)家にいるけど何?
王)何?
王)小周が来てる?
王)彼女がゲームを教えてくれた?
父)彼女は帰った
父)彼女を追い返すわけにはいかないからな
父)でもなんか間違ってる気がする
父)彼女はお前と結婚したいんじゃないか?
王)彼女は父さんの義理の娘になりたいってことか?
王)父さんは他に息子を持っているか?
王)なら彼女をそいつらに紹介すれば済む
王)俺のことは忘れてくれ
父)なんで彼女はお前と結婚できないんだ?
父)このことについて話とく必要があるな
父)すぐそっち行くから
王)父さん、もう遅いよ
王)くるなよ
王)まったくなんで聞かないんだ

)リリー聞いてよ
)お金は新居に費やした
)何回言ったらわかるんだ
)家を買ったら君と母さんを北京に呼ぶから
)それじゃ不満なのか?
)なんで離婚したいなんて言うんだ
)そんなことやってる暇はない
)ちょっと頭冷やして考え直してくれよ
張)だれか外にいるのか?
張)そんなことしたら
張)もしもし もしもし
)ガレンを殺そうと言わなかったか
)ドラゴンを殺してどうする
)ドラゴンを殺すな、人を殺せ
)人がまだ死んでないのにドラゴンを殺すポイントは何だ?
張)おい、こんな夜遅くになんだ
張)もっと静かにゲームできないのか
)いまわめいたのはお前か?
張)もう深夜だろうが
張)もっと静かにゲームできるだろう
張)休めないだろ
)そう言うことで自分を邪魔してるんだろ
)おれがいつお前を邪魔した?
)何か言うことは?
張)いや
)おれをイラつかせるな
父)一本の木のために森をあきらめることはない

父)小周とお前は似合ってるじゃないか
王)父さん
王)父さんだって森の中からいいのを見つけてないだろ
王)そう昔の話じゃない
王)父さんはメイドをしょうかいしようとしただろ
父)メイドの何が悪い
父)メイドはお世話の仕方を知っている
父)家庭内の仕事もプロだ
父)われわれは結婚相手を探している
父)見世物じゃない
王)別に職業差別をしてるわけじゃない
王)メイドが悪いと言ってるわけでもない
王)年齢も重要だろ
王)19歳だぞ
王)とても結婚なんて言えない
父)いまどき年齢なんて関係ないだろ
王)そうだな。その通りだ
王)だったら父さんこそなんで小周とつきあわない?
父)なにアホなこと言ってんだ
父)父親をバカにしてるのか?
王)はずかしがることないだろ
父)あのな
父)俺をおいかけてくるのは大勢いる。
王)知ってる。言わなかったけど
王)すごく興味ある。
王)率直に言ってくれ
王)最近、あのアメリカ女性にあったか?
王)奇妙だよね
王)どうやって話してるんだ?
王)彼女は英語だが、父さんは中国英語
王)どうやって会話する?
父)いや別に
父)彼女の中国語はうまかったからね
王)そうか
王)父さんに習ったのか?
王)父さんさすがだね
父)あのな、今日はお前のことを話しに来たんだ
父)俺の話にすり替えるのはやめてくれ
父)とにかく
父)女嫌いはやめろよ
父)お前の恋まで世話できないからな
王)まずは己の人生を生きることだろ
王)それが大事だってことはわかるだろ
王)余計なお世話なんだよ
父)わかった。帰るよ
王)送らないからな
父)そういえばお前、黄依然はどう思ってる?
父)台湾の女性はいい声を持ってる
父)お前らが一緒になれば
父)台湾のTVドラマみたいになるぞ
王)それはない
王)みんな困ったやつらばかりだ
王)もうちょっとましな夢をもてないのか?
父)じゃあ、アイドルドラマがいいかな
王)お別れでございます、皇帝閣下
王)神殿にお戻りください
父)そんなんで気分良くなると思うのか
父)まったく心配なやつだ 

)そうだ、いそげ、一緒に行くんだ
)チームワークだ。わかるか
)なんで目の前にABCDがあるんだ
)戻れ
)死ぬぞ死ぬぞ急げ
)やつを殺せ
)よし
)なんだよ
黄)まずい
黄)王部長
王)なにごとだ
王)やるか
黄)黄依然です
王)わかるさ。
王)なんだその恰好は
王)強盗にでも行くのか
王)返送するんだからなんか盗みにいくんだろ
黄)そうじゃなくて
黄)アレルギーなんです。
王)どうやって生の変装に成功した?
黄)昨晩美白マスクをつけたんです
黄)15分だけつけろと書いてあったんですけど
黄)電話がないのでタイマーがかけられず
黄)寝てしまいました
王)君は昨日電話を取りに行ったんじゃないのか
黄)行きました。
黄)その方とお食事もしたんですけど
黄)また忘れてきました
王)なんのために行ったんだ?
王)マスクはつけるな
王)とてもお祝いっぽく見える
王)ほんとだ
王)そんなのは君だけだ
王)だから君を会社の門に飾っておくと
王)きっと幸運が舞い降りる
黄)王部長は部下を笑いものにするんですか
王)わるいわるい
王)しかしだな、やはりマスクはつけるな
王)アレルギーを持ってるなら呼吸を楽にしたほうがいい
黄)王部長
王)わるいわるい、ついつい
王)君は今日も遅刻だ
黄)遅刻?
黄)してません
黄)私がきたとき8:29だったんだから
王)ほんとか?
黄)そうですよ
黄)タイムカードもつけました。
黄)打刻時間が証明です
王)わかった。じゃあ遅刻ではないとする
王)しかし昨日はなぜさぼった?
黄)さぼった?
黄)昨日はあなたが私に休暇を与えたじゃないですか
王)そのような記憶はございません
黄)王部長、思い出してくださいよ
黄)昨日あなたが私に休暇をここで与えたんです。
王)思い出した
王)そうだったかも
黄)そうですよ
黄)昨日私に家に帰って休息をとれと言ったんです。
王)そんなに急に喜ぶな
王)もし俺が認めなかったらそのことをだれが知るか?
黄)ここには私たち二人しかいなかったので
黄)証言する人はいない?
王)その通り
王)黄依然、
王)君は来てから数日だ
王)遅刻にサボり
王)なにしに来たんだ
黄)わかりました。
黄)あなたはわざとやってるのね
黄)あなたは上司の地位を利用して
黄)私に復讐をしようとしている
王)タイムカードは時刻を打刻する
王)同時に人事部のコンピューターに入力される
王)君が来たり帰ったりするときはいつでもだ
王)君は俺の指示というが証拠はどこにある
王)どのコンピュータに俺の指示がある?
黄)わかりました
黄)あなたは私が遅刻と言えるし
黄)サボりとも言える
黄)とにかく
黄)2時間の外出許可をください。
黄)顔をお医者さんにみてもらわないと
王)だめ
王)お前さんの美顔マスクがおれとなんの関係がある?
黄)でも顔は見てもらわないと
王)わかったわかった
王)君は緊急事態だ
王)おれの車で病院に行くことを許可する
王)しかしそれが終わったら
王)俺は君のサボりとカウントする
王)わかるか?終わったらもう来る必要はない
王)台湾へ帰れ
王)俺の車は水の上では動かない
王)まあ気を付けて
黄)ほんとに休暇をくれないんですか
王)おれは車のキーを渡したよ
王)ほかに何を求める?
王)運転してほしいのか?
王)そこまではちょっと
黄)病気の休暇は従業員の権利でしょ
黄)社長に文句言いに行ってくる
王)社長室は階下だ。
王)ホールにおりて一番大きいドアをあける
王)しかし君のレベルだと面会予約をとるだけでも
王)48時間はかかるだろう
王)おれに割り込みをさせたいのか?
黄)わかったわ。もうやめる。
王)その言葉を待っていた!
王)マギー
王)辞表を黄依然のために用意してやれ
周)依然、その顔どうしたの?
周)大丈夫?
麦)依然
麦)何考えてるの
麦)辞表はゲームじゃないわよ
黄)わかってます
黄)面倒見ていただいてありがとうございます。
麦)どういたしまして
王)最後のお別れを言いに来たのか?
黄)必要ないです
王)2m
黄)王部長、
黄)わたしちょっと興奮してました
黄)あやまります
王)何か言ったか?
黄)昨日、あなたは私に休暇をとらせ
黄)そして今日はさぼりだと言った
黄)私の気持ちを考えたことあるんですか?
王)いつ俺が君に休暇を与えたんだ?
黄)あなたは思い出したと言ったじゃないですか
黄)しかし、わざと認めなかった
黄)だれも証明できないから

黄)なんでそんなことをいうのかわからないけど
黄)いいたいのは
黄)私はあきらめた。降伏します
王)別に叩いたりしないから
王)出しな
黄)何を?

「北上广依然相信爱情」第四集


北上广依然相信爱情 04 | City Still Believe in Love 04(朱亚文 / 陈妍希 领衔主演)

父)なにもそんな突然帰ることないだろ
黄)王おじさん、話せて楽しかったです
黄)また話そうね。バイバイ
父)どこまで話したっけ
周)続けて
父)どこまで話したっけ
頭)おれのかあさんを知ったところ
父)そうだそうだ
父)王茂、まだ食べるなよ
父)ほかの餃子を持ってこい
黄)かっこいー!
父)なんのことだ
王)そとに出てバイクを見たんだろう
王)あの子、ちょっとおかしいから
王)バイク壊しちゃうかもよ
父)そりゃやばい
父)お嬢さん、ハーレーは好きかい?
黄)これ王おじさんの?すごーくかっこいい!
父)かっこいい?
黄)台湾にもこんなバイクに乗ってる人多いです。
黄)このバイク見て台湾が懐かしくなった
父)そうか、じゃあ、
父)これで家まで送ろうか
父)ついでにいろいろ走り回るか
父)どうだ
黄)ほんと?
父)ほんとだ
黄)やったー
父)ヘルメットかぶって
黄)わかった
周)王部長
周)家系の遺伝子は部長にはやってこなかったようね
周)お父さんてめちゃくちゃかっこいい
王)そりゃ家の姿を見てないからだよ
宝)お父さん、いっちゃったみたい
王)親父も物好きだからな
王)黄依然を送ってったんだろう
祭)王茂、お父さんは?
王)もう行ったよ
王)台湾の子を送りに行った
祭)まったく
周)かっこいいおじさん
宝)王部長
宝)お父さん女たらしだね
王)叩かれたいか
宝)そんな意味でいったんじゃなくて
王)このガキ
王)その舌をぬいてやる
宝)お父さんをほめたんですよ
父)お嬢さん
父)王茂の仕事手伝ってやってくれ
父)あいつの気性は荒いが
父)許してやってくれ
黄)王おじさん、風が強くて
黄)ヘルメットかぶってるし、よく聞こえない
周)ゆっくり
周)私が送るよ
干)途中なの?
周)途中でなくても送ったげる
頭)小干
頭)カルシウムタブレット忘れてるよ
干)ありがとう、大頭
干)このタブレットほんといいわよ
干)毎日食べてるの
干)じゃあね 周)いくよ
王)大宝、いいかよく聞け
王)安全のためにタクシーを使え
王)金は明日払ってやる
宝)ありがたい、部長。じゃあ帰ります
)バイバイ )バイバイ
)私が送ってく
王)じゃあマギー、さよなら
王)少し寒くなってきたな
頭)そうですね
頭)王茂、私がやりますから
王)祭はなにか作ってるだろ
祭)あの女の子たちを私に紹介しようと思ったの?
祭)それともみんなで写真を撮ってドアに張ろうと思ったの?
王)祭、最近ほんとに忙しくて
王)そんな暇はなくって
祭)座りなさいよ
祭)時間がないっていうこと?
祭)毎日ご飯を食べそれを準備する時間もあるでしょ
祭)私が女の子紹介しようとするときはいつも時間ないんだから
頭)母さん心配しないでくれよ
頭)王茂はわかってるさ
祭)なんであんたが口出しすんのさ
祭)王茂のあとは
祭)あんただからね
王)じゃあ、先に大頭にしてくれよ
王)手伝うよ
王)ごみ箱はどこだっけ
祭)終わりじゃないわよ、よく見なさい
祭)あなたのために探してきたんだから
祭)探すのも時間かかるんだから
蔡)ちゃんと見て
蔡)かわいいでしょ
王)これいいね
王)この肌色が好きだ
蔡)好きな子見つかった?私にも見せて
蔡)なんて子
蔡)なんで拒否すんのよ
蔡)だれがこんな写真混ぜたの
王)もういいよおばさん
王)気持ちはありがたい
王)大頭
王)お母さんを手伝ってやれ
王)俺は帰る
蔡)王茂、なんで逃げるのよ
頭)王茂
蔡)過去をいつまでも引きずるんじゃないわよ
蔡)悪いこと言った?
王)いくから
頭)送るよ
蔡)やめとき
頭)王茂
頭)大丈夫か
王)ああ。飲んでふらふらしてるだけだ
頭)母さんのことはごめん
頭)あんなこと言ったら・・・
頭)ほんとに大丈夫か
王)ああ
頭)気をつけて
王)ああ
父)われわれ二人は彼らとは別だ
黄)王おじさん、携帯貸してくれる?
父)ほらよ
黄)ありがとう
父)信じないなら彼女に聞いてみろ
父)こんな爺さんがなんで彼らと一緒に走る?
父)彼らは暴走族だ
王)ああ父さん
黄)王部長、黄依然です
王)黄依然?
王)なんで親父の携帯を使ってる?
黄)自分の携帯なくしちゃって
黄)MTPもってきてないから
王)お前は俺の上司か?
王)相手がだれか確認しろよ
王)この携帯は現在使われておりません
黄)王おじさん
黄)息子さんと話してくれる?
父)やつはなんて言ったんだ?
黄)かれは来ません
父)なんてやつだ
王)なんでかけてくる
王)父さん
王)わかった
警)確かに間違いでした
父)わかってくれりゃいいのよ
警)すいませんでした
王)なんなんだあいつら
父)おれが何をした?
王)ちょっとまった
王)お前2m後ろを歩けよ
王)警察にあの態度はないだろ
父)なんの態度だ?
父)なぜあいつらに俺のバイクを取る権利がある?
王)じゃなんであんな暴走族と一緒に走るんだよ
父)なんでそんなことを言う?
父)おれにそんなことができるか
父)予定しなきゃ無理だろう
父)泥棒の陰に隠れたからって
父)泥棒といえるのか?
王)そんなの理由になってないだろ
父)じゃ何を言えばいいんだ
黄)確かに親子ね
王)なんだと
王)警察の対応は問題ない
王)防犯カメラを確認するってさ
王)確認できれば明日バイクは返すと言ってる
父)だから
父)彼らは王小茂をこんな夜に警察に来させたのか
王)だれがかわいい王小茂だ
父)おれのバイクだ
王)だれがそんな名前つけたんだ?
父)俺に決まってんだろう
王)俺を送ってくれないのか?
父)自分で帰れ
黄)王小茂・・・
黄)王小茂・・・
王)なにがおかしい
王)後ろの車の表示を見ろよ
黄)なんとか警察
王)特別警察だ
王)何がおきたかわかってるか
王)朝は交通警察
王)昼は民警
王)そしてお前のせいで
王)夜は特別警察だ
王)今度は武力警察にでも行かせるつもりか?
王)実現しませんように
王)お願いしますお願いします
王)ではどうぞおかえりください、おやすみ
王)明日会社に来たら辞表を持ってこい
王)でなければ部署変更届だ
黄)なんで辞表ださなきゃいけないの
王)なんで?
王)答えはお前の後ろにあるだろ
黄)王おじさんは私をドライブに連れ出した
黄)私は無実の乗客よ
黄)調査に協力したし
王)じゃあ、おれはなんでここにいる?
王)おれが一番関係ないんじゃないのか?
黄)もし部長があなたでないなら
黄)王おじさんにも会ってないわ
王)いい答えだ
黄)あなた「レディファースト」って聞いたことないの?
王)そんな言葉があるのか?知らなかったよ
黄)もう遅いのにどう帰ればいいのよ
王)運ちゃん、すまんが戻ってくんないか
王)お前が行くところ必ず面倒があるな
黄)あなたに会う前にはなかったわ
王)なにもごもご言ってんだ?
黄)別に
王)なんでお前が北京にきたかわかったよ
王)台湾はお前によってすでにめちゃくちゃだからだろう
王)お前が聞いているのは「カンニングは芸術」か?
王)おい話せよ
王)お前がこの世界に来たわけを
王)なんで君の両親は君を送り出したのか
王)言えよ
王)もしお前が自分の妹なら
王)外出禁止だ
王)お前が外出すれば社会が傷つく
黄)運転手さん降りるわ
王)まだ降りるとこじゃない
黄)誰かさんと一緒にいるより死んだほうがましだわ
王)こっちだ
王)運ちゃん彼女を追え
干)カルシウムタブレット
王)買っといたぞ
王)しばらく車に置きっぱなしだったけどな
王)ちょっと忙しかったから渡すの忘れてた
干)王部長
干)前に買ってもらった分もまだ残ってますけど
王)まあ急いで食べなくていいから
王)子供にいいようにしてくれ
干)ありがとうございます、王部長
宝)王部長、部下にやさしいですね。
宝)感動しました
王)お前も妊娠したら買ってやるよ
宝)じゃあ次の生涯で女性の体を持つまで待っといてください
宝)そのときは食べさせていただきます
王)そうだな。成功を祈る
黄)まにあった
宝)最近の新人は理解できないな
宝)指導者に挨拶もなしか
黄)ごめんなさい、おはようございます。先輩
宝)君は最後に来たんだから
宝)もう「おはよう」じゃないね
頭)依然
頭)自転車直したよ
頭)あとで試してみて
黄)ありがとう、范部長
宝)ありえないだろ
宝)范部長?
頭)そのー、依然
頭)僕の立場はみんなの下なんだ
頭)これからは大頭先輩と呼んでくれよ
黄)わかりました。大頭先輩
頭)朝ごはん食べてないんじゃないか
黄)そんな暇なかったの
頭)いいものがある。
頭)栄養ドリンクだよ
黄)ありがとう、大頭先輩
頭)はい、どうぞ
頭)一本飲めば午後まで持つよ
黄)ありがとう
王)黄依然、来い
王)ドアを閉めて
黄)なんでしょう、王部長
王)ご機嫌だな
王)君は遅刻だ。わかってるか?
黄)遅れてません
黄)1階に入ったとき
黄)時計見ました
黄)8:30でした。
王)NBAのブザー係か?
王)8:30何秒だ?
王)タイムカードは何分だ?
黄)まだもらってません
王)仮に8時30分1秒としてもだ
王)遅刻には違いないだろ
王)君は8時30分1秒に来たと認めるか?
黄)認めます
王)よろしい
王)君は今日は遅刻だ。次から気をつけるように
王)仕事に戻れ
黄)1秒遅れても遅刻?
黄)それってひどすぎるでしょ
王)従業員は8時半以前に来るのが規則だ
王)「以前」ってわかるだろ
王)8時29分59秒までが8時半以前
王)8時30分1秒は8時半以後
王)それは遅刻なんだよ
黄)王部長
黄)わたしだけ厳し過ぎると思う
王)正確な業務遂行だ
王)君はこの部署で唯一の遅刻者だ
王)だれが俺を厳しくさせてんだ?
黄)ほかの人にも秒単位で仕事させてるんですか
王)規則はそんなに柔軟じゃない
王)1秒でも1分でも遅刻は遅刻
黄)じゃあ今度遅刻するときは遅く来たほうがいいわね
黄)もう遅刻はかわらないわけだから
王)それがいい
王)やればやるほどいいことがある
王)会社の規則では
王)15分以上の遅刻はさぼりとされる。
王)それを月に3回やると厳重注意
王)5回でさよならだ
王)マギー
王)黄依然を人事部に連れてってくれ
王)彼女のタイムカードを作ってもらえ
王)そして今日の遅刻を記録しろ
麦)わかりました。
麦)依然、いくわよ
宝)君は今日はなんだかご機嫌だね
周)わかる?
宝)立ち直りが早いな
宝)次の落ち込みも早いんだろうな
周)次の落ち込みって何よ
周)それは新たな恋愛の始まりよ
干)そのとおり
干)前進、後退ができることが大切よ
干)応援するわ
頭)小干
頭)王部長がくれたカルシウムだけどさ
頭)家の母が食べてもいいもんなんだろ
頭)母親に買ってあげたいと思ってさ
干)妊婦用と老人用は違うんじゃないかな
干)戻ったら調べてあげる
頭)ありがとう
頭)もしもし
頭)こんにちは
頭)なんですか
頭)昨晩私の方からかけたって?
頭)間違いじゃないですか?
頭)待った、そうだったかも
頭)依然、依然
黄)どうしたの
頭)電話に出て
頭)君の携帯を拾った人かも
黄)もしもし
黄)携帯拾ってくれたのあなただったんですか
黄)よかったー
黄)いろいろ面倒かけてごめんなさい
黄)午後お時間ありますか?
黄)お昼休みに取りに行きたいですけど
黄)はい、ちょっと待ってください
黄)メモします。
黄)はい、書きました
黄)じゃあ午後にまた。ありがとうございます。
黄)よかったー
麦)はい部長
王)今日昼食がすんだら1部のみんなは
王)ミーティングルームに集まってくれ
王)全員だ
麦)わかりました。
麦)皆さん聞きました?
黄)なんでこうなの?
黄)携帯取りに行くと約束したばかりなのに
周)まったくね
頭)きたばかりだから慣れてないよね
頭)お昼休みも無駄にしたくないのさ
黄)意味ないじゃん
黄)ちょっと話してくる
王)入れ
王)タイムカードは作ってもらったか?
黄)もらいました
王)じゃあ仕事しろ
黄)王部長
黄)話したいんですけど
王)なんのことだ
黄)1部の従業員全員の権利についてです。
黄)重要でしょ
王)全員?
王)みんなの代表としてきたのか?
王)俺も1部の一員だ
王)君は俺をも代表するのか?
黄)別に代表してなくても
黄)議論はできるでしょ
王)仕事の話なら歓迎するさ
王)そうでないなら黙れ
黄)なんでお昼休みをミーティングに使うんですか
黄)それって会社の規則にないでしょ
黄)なにか言いなさいよ
王)別に言う必要を感じないね
王)行けよ
黄)そんなことする理由がわからないわ
王)理由が聞きたいか
王)理由を話すと食べたり飲んだりできなくなるぞ
王)午後はほとんど時間がない
王)全員でミーティングするにはそこしかない
王)明日やることを今日全員に行っておく必要がある。
王)みんなそれぞれ仕事があるからな
王)わかるか?
王)それでも納得できないなら
王)やめてもらってもかまわないけど?
王)いつでも辞表だせるよ
黄)辞めたいなんていってません。
王)わかったら行け。仕事しろ
黄)あー言えばこう言う
黄)むずかしいな
王)もしもし徐さん?
王)王茂といいます。
王)易婚の王です。
王)電話登録なかったですか
王)いやいいんですいいんです
王)沈社長に会えないかと思いまして
王)あなたも代表ですか
王)いやそんなつもりじゃないです
王)とんでもない
王)もしご本尊様に会えなくても
王)金色の羅漢様に会えれば
王)それはありがたいことです。
王)午後なら大丈夫です。
王)ゴルフコース?問題ありません
王)住所送ってもらえます?
王)わかりました。
王)お邪魔しました
王)ではまた
頭)小干、はい
干)ありがとう大頭
頭)いやいや
黄)大頭先輩
黄)もう一度電話貸してもらえます?
頭)いいよ
頭)はいどうぞ
黄)ありがとう
黄)もしもし、粛然?黄依然です
黄)申し訳ないんですけど
黄)午後突然仕事が入っちゃって
黄)携帯取りに行くの仕事のあとでもいいですか?
黄)もちろんです。すいません。
黄)じゃあ仕事終わったら通りで探します。
黄)わかりました。
黄)ありがとうございます。すいませんでした
黄)ありがとう、大頭先輩
頭)どういたしまして
頭)王茂と話した?
黄)すごい意地悪。もう話したくない。
頭)部長は仕事のプレッシャーが大きすぎるんだ
頭)いつもはこんなではないんだよ
黄)そうかな
周)時間関係ないのがうちらの特徴よね
周)慣れなさい
宝)小黄
宝)君を呼んだ
黄)私のこと?
宝)さすが新人
宝)黄ってのがほかにいるか?
黄)先輩、悪いけど小黄って呼ばないで
黄)犬の名前みたい
宝)じゃあなんて呼んだらいい?
黄)そうね、呼ぶんだったら
黄)小然(シャオラン)、依然(イーラン)、阿然(アーラン)
宝)もういいよ
宝)じゃ阿然(アーラン)で行こうか
宝)これから君を阿然と呼ぶからな
黄)わかりました。
宝)僕は君の指導担当だ
宝)なにか学びたいか?
黄)もちろんです。
宝)じゃ行こう
宝)急いで
黄)はい
張)この白露露と大光の婚礼だが
張)慣習に沿ったものがいいと思う。
張)両部門とも企画案を出してくれ
張)顧客が選んだほうが採用だ
王)公正で賢いやり方だ
張)すぐに各部に指示をしてくれ
王)今調べてる
張)わかった
張)そういやちょっと話したいんだが
王)どうぞ
張)康社長が私に言ったんだ
張)本部は競争力を上げたいと思ってる。
張)なにか新しくてユニークな製品を作り出すように
張)各部門に言ってほしいんだ
張)他社のコピーに創造性で対抗しなきゃなんない
王)新製品?
王)社長はスマホでも売るつもりか?
張)そりゃもちろん婚礼だ
王)じゃあおれらの婚礼が創造的でないってことかい?
王)どう今以上にやれって言うんだ?
王)聞かせてもらおうか
王)彼は「一夫多妻」婚礼をやりたいのか
王)それとも{多夫一妻」か
張)へりくつ言うなよ
王)おれは率直に言ってるだけだ
王)おれは他社の社長を見ているが
王)みんな考えなしにしゃべるやつらばかりだ
王)見せびらかすことばかり知ってる
王)「英国の博士です」
王)「アメリカのMBAとってます」
王)「毎日スーパーカーに乗ってます}
王)それで年収100万だ
王)しかし何もやらない
王)役に立たない
張)まあ言わせてくれよ
張)康社長はそろそろ引退だ
張)引退しても大丈夫な希望がほしいんだ
張)北京支社にとってもこれを勝ち取ることは大きいし
張)同時に
張)本社との交渉権を獲得することにもなる
王)やめてくれ
王)あんたは自分のことをしゃべってるだろ
王)確かに彼は引退する
王)あんたがその地位になるんだろう
王)おれはただの部長だ
王)俺にはどんなメリットがある?
張)なんでおれがその地位になるんだよ
張)普通支社長のポジションは
張)本社からの天下り
王)そうとは限らないだろ
王)もし全社に広がる新製品が開発出来たら
王)支社長なんて考えるなよ
王)たぶんあんたは北中国のトップになるんじゃないか
張)わかったよ。もういいよ
張)俺は自分のためにそれをやりたい。でいいか?
張)いいだろ
王)はいはい、わかったよ
宝)いいか
宝)どこの部署かは関係ない
宝)君が何かする前に
宝)君は態度を学ばないと
宝)特に君みたいな新人は
宝)低姿勢でいないと
宝)なぜなら君はみんなが
宝)どんなタイプの人間かわかってないからな
宝)いつでも滑らかにしゃべれ
宝)男性を見れば先輩と呼べ
宝)女性を見れば美人と呼べ
宝)たとえドリアンに見えてもだ
宝)そうしなきゃ
宝)だめだめだめ
宝)そんなこと書くなよ
宝)頭で覚えろ
宝)血にとかせ
宝)いいか
宝)それから、酒を飲んだ時
宝)例えば昨日、うちの部署で飲んだ時
宝)君は乾杯の音頭をとらなかった
宝)しかも自分の分だけとって脇で食べた
宝)そんなやつ好きにならないだろ
黄)それは王部長が
宝)俺にいいわけしてどうする?
宝)俺は君のためになることを話してるんだ
宝)君が俺を指導者というから
宝)逃げないでこうして話してるんじゃないか
宝)もしいい飲み方ができれば
宝)上の人が君を外部の懇親会に連れてってくれるかも
宝)そんな経験がビジネスの理解に役立つ
宝)わかった?
宝)あと、年上の女性には気を付けたほうがいいかも
宝)若いっていうだけで邪魔されることもある。
黄)でも小周、小干、マギーはみんな年上だけど
宝)だから言ってんだよ
宝)そのふりをすることも重要だ。
宝)お菓子がある
宝)持っときな
宝)なにもすることがないときに食べればいい
宝)君が暇だってみんなにわかる
宝)これは彼らへの警告だ
黄)そんなにややこしいことかしら
宝)1万例くらい話せるよ
宝)君が消化できないことが心配だ
宝)君がお菓子を食べるふりをするときは
宝)僕にもいくつかもってきて
宝)先生と生徒が一緒にふりすることができるよ
黄)わかりました。
黄)でも先輩
黄)今教わったのは人間関係ですよね
黄)私が学びたいのは仕事のことなんですけど
宝)そう急ぐなよ
宝)人間関係は終わりにしよう。
宝)じゃ、仕事の話をしよう
宝)今仕事がある
宝)見たいか?
黄)はい
宝)じゃ行こう
王)だけどあまり多く話さないほうがいいんじゃないか
王)おれはただのウエディングプランナー
王)ノーベル賞までの道は遠い
張)率直に言って本社は期待していない
張)君が他社にないもの、例えば
張)例えば顧客管理システムみたいなものができれば
張)我々は挑戦してみたい
王)わかった。あんたは俺に頼りになる何かを作ってほしいんだ
張)頼りになる?
張)その通り。君が最適だ
王)なんでだよ
張)王部長を知らないものはいない
張)語れば右に出るものはいない
王)たわけたことを
張)君が言えば皆納得する
張)おれがそういうこと不得意だと知ってるだろ
張)おれは向いてない
張)だから頼んでるんだ
王)みかえりは?
張)もちろんある。
張)君は自分の能力を謙遜しないほうがいい
張)90年代ハンドバッグを売ってた会社が
張)みんな営業トークがうまかった
張)みんな金持ちになった
張)易婚からきた支社長が
張)それを生かした
張)彼は最初2種類しか舞台を持ってなかった
張)しかしいまやすごい種類を持っている。
張)今の彼の地位は
張)康支社長ですら年に1回しか会えない存在だ
王)つまり言いたいのは
王)おれでも支社長になれるってこと?
張)そりゃ君が新製品を考えられるかどうかにかかってるな
王)もう一度言ってくれ
王)あんたの口は俺以上にうまいと思うよ
張)率直に言って
張)君がこれにベストを尽くして
張)康支社長に上げてくれれば
張)彼が気に入るかどうかはどうでもいい
張)彼のために十分頑張ったという事実だけで十分だ
張)我々に必要なのは態度だ。そうじゃないか?
王)じゃ、あんたのために一肌脱ぐか
王)コードネーム「18平手打ち」だ
張)わかったわかった
張)冗談はおいといて
張)考えといてくれよ
張)信頼ある創造を頼むよ
張)ますますいいことじゃないか
王)絵をかいてみますよ
張)頼む
黄)大きーい
黄)今日はなんでここに来たんですか
宝)始める前に質問だ
宝)康支社長を知ってるか?
黄)わかりません
宝)わが社の支社長は北京本社からやってくる。
宝)彼がビッグボスだ
黄)知りませんでした
宝)じゃあ張副支社長は?
黄)張さん?
宝)副支社長のケビンだ
黄)彼は初日にお世話になりました
宝)それぞれの過去を知ってるか?
黄)いいえ
宝)OK、わかった
宝)これから椅子の背帯のやり方を教える
宝)いいか
黄)はい
黄)先生お願いします
宝)強く引っ張って
宝)すばやく結ぶ
黄)すばやく結ぶ・・・
宝)もう一回引っ張って
宝)両サイドに結ぶ
黄)両サイドに結ぶ・・・
宝)蝶結びってやったことない?
宝)でもここで重要なことは
宝)折り返して引っ張り出すこと
黄)引っ張り出す・・・
宝)悪くないね
宝)面白い?
黄)ちょっとね
宝)OK
宝)この作業好きならここ全部やってくれる?
黄)全部?
宝)これだけやればだいぶうまくなるよ
宝)がんばってね
黄)2,300あるかしら
宝)2,300?
宝)500だよ
黄)500?
黄)OK
麦)王部長
麦)お知らせがあるんですけど
麦)明日の「新世紀」婚礼のメインカラーを
麦)顧客が変更するそうです。
王)李大宝が担当だよな
王)どこ行った?
麦)黄依然と会場設置やってます
王)黄依然と一緒にやってるのか
王)じゃあ30分後に大宝に知らせろ
麦)30分後ですか?
麦)意図がわからないですが
麦)それだとその後に全部やり直すことになりますよ
麦)時間の無駄じゃないですか?
王)大宝が黄依然を連れてったのはどうしてだと思う?
王)黄依然には仕事させないと
麦)つまり新人訓練ですか?
王)暇人を雇う余裕はないからな
宝)阿然、阿然
宝)おいで
黄)はい
宝)ありがとうございます。先輩
宝)だれが君のだと言った?
宝)見なさい
宝)後ろから3列目
宝)左から2番目
宝)3番目4番目
宝)右にふたつ
黄)右にふたつ?
宝)いや、数えなくていい
宝)後ろから3列目は
宝)全部はずしてもう一回やって
宝)不合格だ

宝)はい、マギー?
宝)えー?早く言ってよ
宝)わかった、戻ります。
宝)じゃあ、一人でやっておいて
宝)ちょっと戻ってくるから
黄)わかりました
王)入って
王)おれがデザインしたベールをちょっと見てみてくれ
麦)部長がデザインしたんですか?
王)そうだ
麦)とてもきれいです。
王)設計はたいしたことない。
王)言っておこう
王)俺が13のとき
王)おれは潜水艦を設計した
王)すべの部品は手作りだ
王)作ってそれをテストした
王)そして成功し、海に潜った
麦)すごいじゃないですか
王)それから16年たったが
王)それが浮上したのを見たことが無い
王)さて、まじめな話をしよう
王)いくつかのベール製造会社と接触して
王)これが作れるか聞いてくれ

王)生地が良い必要はない
王)価格をまず俺に教えてくれ
麦)わかりました。問題ありません
王)そのあとで
王)白露露の婚礼について打合せだ
王)会社は両部署に婚礼案を競わせる
王)いい方が採用される
王)縫製工場に行ってくれ
王)彼らに計画を出させてくれ
王)それが遅れると2部にとられるとは思わないが
王)白露露のだんなは高齢だし
王)離婚の可能性だってある。
麦)わかりました。
麦)王部長は奥の奥まで考えますね
王)そうだろ、もう一度言ってくれよ
麦)王部長は周到に考えます
王)じゃたのむ
麦)了解

宝)色が変わったってなんですぐ言ってくれないんだ?
麦)王部長の指示です。
宝)なんで黄依然に言わないんだ
宝)彼女は今も帯を結んでいるぞ
麦)王部長は新人をトレーニングしたいんです
宝)なるほどー
宝)新色の帯はどこだい?
麦)倉庫で大頭にもらうといいわ
宝)残酷な悪魔と言われるには
宝)おれはまだまだだな
麦)あなたもやり直しさせられたいの?
宝)冗談冗談
宝)女王様、許して

黄)先輩戻られました?
黄)それは何ですか?
宝)まあいい。
宝)全部終わったか?
黄)ほとんど
黄)最後の一個です
宝)終わったら言うことがある。
黄)先輩、かわいくできたでしょ。
宝)悪くない
宝)うまくなったな
黄)ありがとう
宝)じゃあ、全部取って
黄)取るんですか?
宝)そう
宝)ちょっと前に顧客から連絡があって
宝)新しい帯に変えてくれってことなんだ
黄)500の帯を全部外すんですか?
宝)そう
宝)新しい帯を持ってきた。
黄)先輩はいなくなったときそのことを知ってたんですか?
宝)まあね
黄)なんでそんなことできるんですか
黄)500も蝶結びやって指ぼろぼろですよ
宝)まあ、気持ちはわかるけど
宝)500の蝶結びしなければそんなにうまくなれないでしょ
宝)何をする
宝)あのね、部長が君に言うなって言ったんだ
宝)おれに怒るなよ
黄)王茂らしいわ
宝)部長のところに行くのか?
宝)おれが言ったっていうなよ
宝)俺関係ないからな

王)人が多すぎるか
王)人が多い
王)じゃあ海岸で婚礼するか
王)青い空、白い雲、色調は問題ない
王)そして人が多くてもいくらでも配置できる
麦)これを城内にするとまた違った感覚になりますね
麦)花婿は制服、例えばアメリカ空軍の制服、
麦)英国王子の婚礼の際は彼は軍服でした
麦)城内の結婚式なら王子、王女の感覚です。
麦)それはとてもロマンチック
王)OK、両案とも置いておこう
王)ドア間違えてるだろ
王)ここはトイレじゃない
黄)わかってるわよ
王)わかってるならなぜノックしない?
黄)目の前の誰かさんにはそんなマナーはいらないわ
王)黄依然
王)ここはオフィスだ。
王)話があるんだろう。話してみろ
王)マギー、出ておいてくれ
王)彼女と話す
黄)楽しいんでしょ?
王)500の帯付けの話をしてるのか?
黄)ほかに何があるのよ
王)まあ、率直に言って、楽しいとは思わないが
王)非常に面白いね
黄)どうしようもない変態ね
王)何か言ったか?
黄)聞こえてるでしょ
黄)叩くつもり?
黄)怖くなんかないからね
黄)なんなのよ
王)ちょっとにおうな
王)君に半日休暇をやろう
王)帰ってシャワーを浴びて休め
黄)休暇?
黄)なぜ?なんのため?
王)俺は変態だそうだからな。だから休暇をやる
黄)それって、今から帰って
黄)明日朝出勤するってこと?
黄)もう来るなってことじゃないわよね
王)明日朝は出勤だ
王)台湾では休暇がそんなことを意味するわけじゃないだろう
黄)じゃあほんとに帰りますよ
王)どうぞ
王)俺の気が変わらないうちにさっさと帰れ
王)ほらほら、堂々と帰れ
王)よけいなことは考えるな、さよなら
麦)会社辞めるんですか?
麦)解雇したんですか?
王)半日休暇をやっただけだ
麦)そうですか
麦)彼女を落ち着かせるためですね
王)俺も落ち着かせる必要がある
麦)何の必要が?
王)500の帯を結ぶのに何分かかる?
麦)45~55分くらいでしょうか
王)黄依然は今日初めてやったのに
王)38分だったそうだ
王)おれが2年目でやっと出した数字だ
王)彼女は天才かもよ
王)そうだ
王)あとで人事部に行って
王)彼女に早退をつけておいてくれ
麦)彼女に休暇をあげたんじゃないんですか?
王)彼女は15分以上早く帰ったんだからサボってることになる
王)マギー
王)俺は顧客に会いにゴルフ場に行ってくる
王)何かあったら電話してくれ
)ご予約はございますか?
)急ぎませんので
)お水をお飲みになりますか?
王)王茂
)なんですか?
王)王茂で予約してる

「北上广依然相信爱情」第三集


北上广依然相信爱情 03 | City Still Believe in Love 03(朱亚文 / 陈妍希 领衔主演)

張)お茶どうぞ
張)ご苦労さん王部長
張)でどうだ
張)あの新人とはうまくやってるか
張)来たばっかりで手柄をたてたそうだが
張)自慢の部下じゃないか
王)自慢?
王)彼女のひどい気性を知らないでしょ
張)穏やかになるさ
王)将来のことなんか知るもんか
張)で、そのしかりつけ教育は続けてるのか
王)やってない
王)この職業で
王)ストレスこそ本来の姿だ
王)それにストレスがないと
王)自分でストレスを作るようになる
王)ストレスは進歩を助けるからだ
張)そんな考えだと
張)顧客を感動させるのは無理なんでは?
張)上に立つものは
張)部下にプレッシャーをかけるが
張)部下の痛みは考えない
王)どういう意味だ
王)仕事は痛みを伴いものだ
王)どんな職業でもそうだろう
王)もしだれかが自分に
王)私は仕事が大好きだというなら
王)言うよ
王)嘘をつくな
王)ゴマをするなとね
張)極端だな
張)君はなんでも完璧にしたがる
王)完璧とかじゃない
王)これは論理だ。
王)例えば自分の場合
王)上司の目がある。
王)で、意気消沈した部下を持っている。
王)目の前に同じ業界の会社があって
王)後ろには社内に別の部長がいる
王)客にはランク付けされる
王)自分は全方向からプレッシャーを受けている
張)わかるよ
張)前は君のポジションにいたんだから
王)ありがたい
王)自分の苦労をわかってくれるなら
王)1部の給料をあげてくれよ
王)これは大きな仕事だ
張)僕は答えられないが、康社長なら聞いてくれるかも
王)わかってるけど言う機会がない
王)さて仕事は終わりだ。
王)今日はみんなを接待する。
王)大頭の家で鍋だ。行こう
張)いいじゃないか。しかし予定がある
張)友達と会うんでね
王)そうか、でも覚えといてくれよ
王)一緒に行くことはできても心は別だ
王)納得しないことはできない
張)どういう意味だ
張)旧友と会いに行くんだが
王)別に男か女かを言ってるわけじゃない
王)じゃあまた
王)みんなどこ行った
麦)もう行きました
王)行った?
麦)みんなを夕食に誘うといったんじゃなかったの
麦)みんな時計をにらんで
麦)速攻で行きました
麦)退勤時間すぐに
麦)弾丸のようでしたよ
麦)まるでボタンがあるみたいに
王)弾丸と言ったな
麦)すいません広東語でした
王)で君はなんでまだいる?
麦)部長が業者の値引きのことで話があるって言ったじゃないですか
麦)準備はできているので直接向かいます。
王)急がなくていい。あとで送る
王)あとでみんなと会えるから
麦)わかりました。
宝)大頭
宝)君の車運転させてくれないか
宝)みんなを送っていくから
頭)自分が運転しても同じじゃないですか
宝)君の運転を心配してんだよ
宝)へたなことすると生まれちゃうかも
干)何言ってんの
周)そんなこと言っちゃだめよ
宝)ほら早く
宝)じゃ行こう
頭)待ってくださいよ
頭)私はどうすればいいんですか
宝)君は私のアルトで来なさい
黄)范先輩
頭)依然
頭)僕を范部長っていった?
黄)これは范部長の車ですか
頭)いやこれは大宝の車なんだけど
頭)僕の車はもっと大きいんだけどね
頭)自転車どうしたの
黄)けさぶつけちゃって
黄)そうだ、范部長
黄)どっかこれ修理できるとこ知りませんか
頭)どうかな、ちょっと来てもらえます?
頭)まず僕が修理してみる
頭)修理したら食べるとこに送るよ
黄)途中にあるの?
頭)もちろん
頭)途中にあるよ
頭)その店は家の家族の店だからね
黄)ありがとう、范部長
頭)いやいやたいしたことない
黄)でも范部長、
黄)自転車、車に乗りそうにないですね
頭)そうだった
頭)大宝の車だからね
頭)困ったな
黄)タクシーで行くので大丈夫です
頭)心配ない
頭)いいこと考えた
王)半ドアだ。も一回閉めてくれ
王)もっと強く
麦)強すぎた?
王)いや、閉まったようだ
頭)心配ない。
頭)きつくしばるから
頭)できた
頭)乗って
黄)でも范先輩
黄)われわれ乗れないかも
頭)そうか、落ちないようにと思ったけど
頭)きつく縛りすぎて
頭)自分たちが乗ること忘れてた
頭)依然、わかった
黄)どうするの、大頭先輩
頭)後ろから入ればいいんだ
黄)え、こっから?
黄)なるほど
頭)やってみる
頭)みといて
黄)はい
頭)ちょっとせますぎる
黄)気をつけて
頭)ちょっと押してくれる?
黄)はい
頭)もうちょい押して
頭)やめてやめて
黄)どうしました
頭)まずい
黄)何?まずいって
頭)つった
王)さっき閉めてるときに思い出した
麦)何を?
王)君は康社長の前を知ってるか
王)前の社長だ
麦)知りません
麦)来てからのことしか
王)そうだろう
王)9年前のことだ
王)俺は1年めだった
王)俺はただの実習生だった
王)ある日
王)彼はおれを出張に連れ出した
王)社長がだぞ
王)社長と一緒にいるなんてことなかったし
王)おれはすごい気を使ってた
王)怖がってるせいでなんでも失敗
王)ずっとパニクってた
王)目的地に到着して
王)車を降りたら
王)社長は激怒した
麦)何が起きたんですか
王)俺は社長の車と思って
王)やさしくドアを閉めたんだけど
王)ちゃんと閉まってなかった
王)社長が言うには
王)誰でもできることがなんでできない
王)ドアを閉めることにも力を出し惜しむのか
王)その後まもなく、社長は車を変えた
王)そしてまた俺を出張に連れ出した
王)乗ってすぐ、前の時のことを思い出した
王)なんでもエネルギッシュにやった
王)そしてドアもバンと閉めた
王)そしたら社長はまた激怒
王)なんでこんなことにそんなに力を使うのか
王)この車は自吸式なんだとね
王)それから俺は車の種類にも注意するようになった
王)あるものは自吸式、あるものはそうでない。
王)おれは理解した
王)我々は同じミスを繰り返してはならない。わかるか?
麦)王部長
麦)薫氏の案件が盗まれた件
麦)すいませんでした
麦)二度と繰り返さないことを約束します。
王)君だけが悪いんじゃない
王)俺が戻るのが遅れたせいだ
黄)范部長
黄)ご迷惑かけてすいません
黄)自分で修理店探しますから
頭)大丈夫大丈夫、依然
頭)こっちこそごめんね
頭)もう一回やってみる
頭)そんな、またいろいろあると大変ですから
頭)タクシーなんか使わないでよ
頭)こんどはうまくやるからさ
王)業者に会うときは力を抜けよ
王)必要なのは3%の値引だ。
王)君の最初の交渉で
王)それができれば俺は満足だ
麦)一緒にきていただけないんですか
王)だめだ
王)俺がいたら彼らは下げないだろう
麦)えー、そんな
王)まあ、リラックスしろ、大丈夫だから
王)もしもし
王)はい、王茂ですが
王)はい、王金剛は父です。
王)警察ですか、どこの?
王)何があったんですか
王)ありがとうございます。
王)はい、はい、はい、
王)すまん、急用ができた
王)ちょっと戻んないといけない
麦)なにかまずいことでも?
麦)私も一緒にいきましょうか?
王)いやたいしたことない。君はここにいてくれ
王)しかし、終わったら
王)レストランには自分でいってもらわなきゃなんない
王)あとで会おう
麦)わかりました。
王)リラックスしろよ
店)見ました。
店)ちゃんと修理するには7000かかりますね
黄)7000も?
頭)え、いくらって?
頭)そりゃ高すぎでしょう
店)この自転車は48000くらいするので
店)フレームと前輪ホイールを純正品に交換すると
店)どうしてもそれくらいはかかっちゃいますね
頭)この自転車そんな高いの?
頭)もしかして縛った時に壊れた?
頭)この自転車、大宝の車より高いじゃん
黄)この自転車、いとこがくれたの
黄)彼はプロの自転車レーサーで
黄)彼が台北で優勝したときにこれに乗ってたの
頭)そんないとこがいたらいいなあ
黄)自転車レーサーになるのは大変で
黄)彼は毎日相当な訓練をしていたわ
頭)すごいね
頭)仕事だね
頭)訓練ていっても遊んでるみたい
黄)ほんとにたいへんよ
店)すいません、いいですか
店)修理するかどうか決めてもらっていいですか
黄)します。 頭)しません。
店)誰のいうことを聞けばいいですか
黄)頭)私です
頭)ちょっと待ってて
頭)依然、おいで
黄)修理しなきゃいけないんだけど
頭)まあ聞けよ
頭)君のいとこがこの高いバイクをくれたんだろう?
黄)そうよ
頭)その彼に修理たのむわけにいかないか
黄)そりゃちょっと難しいわ
頭)そうか、でも
頭)7000は大金だよ
頭)君は仕事始めたばかりだし
頭)1月ではそんなに稼げないし
頭)そんな金があったら羊鍋が何杯食べられるか
黄)何それ
頭)羊鍋知らないの?
頭)すごーくおいしいよ
黄)それって羊サソリ?
頭)いや、こんな形してて
頭)ていうか背骨だからわかるでしょ
頭)羊の脊柱だよ
黄)脊柱?
頭)そうそう
頭)あれ、なんの話?
頭)何の話してたんだっけ
黄)自転車修理
頭)そうだった
頭)依然、僕を信頼してくれるか
頭)バイクが戻ったら
頭)修理してみようと思うんだけど
頭)なるべく前と同じになるように
頭)一生懸命やるからさ
黄)范部長、自転車なおせるの?
頭)そうじゃないけど
頭)父親が生きていたころ
頭)よく女の子たちに自転車を修理してあげてた
頭)それを見てたから
頭)たぶん自分でもできると思うんだ
頭)自分で直してみるよ
頭)これは持って帰る
)おまわりさん
)あなたは点数を戻さないといけません
)私の父は路地の外でチェスをしてた
)で、他の人にたたかれたんです
法治国家でしょ
)そうですけど、
)どうしてくれるんだ
王)父はどこですか
警)お父さんの名前は?
王)王金剛です
)君の父が王金剛か?
)彼は将棋をやるか?
)なんで彼はしてほしくない人を殴るんだ
警)静かに
警)問題を解決したいと思ってるのか
警)君は王金剛の家族か?
王)そうです。
警)行きなさい。君の父は人を殴った。
警)見てやりなさい
)見に行こう
)何が起きたか見に行きましょう
)彼にそんなことできるのか
)将棋できるの?
)できないわけないでしょ
王)この人?
)みてごらんなさいよ
王)おじさん、申し訳ありません
王)父はちょっと乱暴なところがありまして
王)あとで彼には話しておきます。
王)病院へいってみてもらいましょう
王)で、診断をつけてもらって
)ちゃんと見なさいよ。ひどいじゃないの
王)すいません
)見えないところにけががあるかも知れないし
父)来たか
王)何があったんだ?
父)何かって?
父)将棋のときに彼が不正行為したからだ
父)始めたとき、かれはいくつかの駒を失った
父)彼は数ステップ戻せと言った
父)いいよと言った
父)だけどその後の数ステップで彼は勝った
父)今度は俺が数ステップ戻せと言った
父)さっきOKしたんだからこれもOKのはずだろう
父)しかし知ってるか
父)彼は将棋を放り出し、もうお前とはしないと言ったんだ
父)彼が言うには
父)彼は低血糖
父)もう家に帰ってメシを食わんといけない
父)それで怒るなっていう方が無理だろう
王)だから彼を殴ったのか?
父)俺が彼を殴ったって?どういう意味だ
父)ちょっと口喧嘩しただけだ
父)ちょっと押したりはしたかも知れんが
父)それを殴られたと彼が勝手に思ってるか知らんが
父)それを殴るっていうか?
王)そりゃどんくらい強く押したかによるだろ
王)相手は壁に寄りかかっていたし
王)呼吸も荒かった
警)面会は終了だ
警)家族は外で待つように
父)あいつらに金はやるなよ
父)そんなことしたら
父)勘当だ。
王)よく言うよ
)出てきた
)賠償金はいくらと思ってる?
)どう解決するつもりなの?
)父は脳震盪を起こしてるのよ
)病院でみてもらわないと
父)おまわりさんよ
父)おれは出られるか?
麦)ありがとうございました。
麦)お疲れさまでした
麦)一緒にお仕事できて光栄です
)では行きますね
麦)はい
)さよなら
)パパもうあんな人と遊んじゃだめよ
)殴るような人となんか
)楽しかったんだよ
父)ずっとご近所さんだからな
王)もしもしマギー?
麦)商談終わりました。
王)どんなになった?
王)こっちは終わった
王)迎えに行こうと思えばいけるぞ
王)業者とは何を話した?
麦)3%値引きさせろと言ってましたよね
麦)どこまで値引きできたと思います?
麦)5%できました。
王)おー、頼りになるじゃないか
王)今晩、なにかご褒美をあげないとな
麦)明日、あなたのところに契約にくるそうです。
王)OK、OK
父)いつから白人の女の子を追っかけ始めたんだ?
王)パパは文芸人でしょ
王)なんでそんなこと言うんだ?
王)白人てなんのことだ?
王)電話したのは同僚だよ。中国人
父)同僚?中国人?
王)英語名を使ってるだけだ。嘘じゃない
父)そういや、彼らにいくら支払った?
王)5%
王)いや、違う。
王)それは仕事の話だ。混乱した
王)大した金は払ってない
父)それっていくらだ?
王)知ってどうする
父)どうもこうもない。いくら払ったんだ
父)あとで返すから。
王)いやいらない。
王)これ以上面倒を起こすのはやめてくれ
父)何を言ってるんだ?
父)面倒なんか起こしてないぞ
父)面倒に巻き込まれたんだ
王)彼は見たところいい人だ
王)彼の子供たちは彼を病院へと叫んでた
王)病院で検査するってさ
王)でも彼はいらないって頑張ってた
王)我々が連れてったらいくらかかるか
王)考えてみろよ
父)彼がそんなにいいやつなら
父)彼を父と呼べばいいだろ
王)だれに「父」の座を渡せるっていうんだ?
王)それに悩める子羊はこの俺だ
王)まあおちついて
父)とにかく腹がたつ
王)まあいいさ
王)なんで今日はここにきたんだ
父)どういう意味だ?
父)だれも裏で将棋なんかやってくれないさ
父)ここじゃなけりゃどこならいいんだ
王)どうしてだれも将棋をしてくれないか
王)考えた方がいいんじゃないか
父)どういう意味だ
父)おれに聞くか
父)あいつらに聞けよ
王)ちったー論理的に考えろよ?
父)そうだ
父)仲間がまだ警察にいる
王)仲間?弟子でもとったのか?
父)弟子ってなんだ
父)李おじさんだよ
父)かれは警察まで一緒にきたんだ
父)彼も捕まった
父)助けにいかないと
王)おとうさん!
王)李おじさんってさ
王)ピンクのハローキティを着てるか?
王)で、ちょっとボケてる?
父)その通り
王)心配ない
王)彼なら娘さんが連れて行った
王)どうも父さんのお友達は冷たいようだね
王)彼こそ、彼らに話した最初の人だからね
父)まったく正義を知らないやつだ
父)ほんとに腹がたつ
宝)お茶どうぞ
干)お茶?
干)水にしとくわ
干)あとでカルシウムの錠剤飲まないと
宝)そうか、じゃ持ってくるよ
干)自分でするわ
干)少しは動けって医者に言われてるの
宝)気をつけて
干)大丈夫
宝)小周
宝)肉まんの笑顔が元カレを思い出させるか?
周)あんたの顔見たって思い出すわよ
宝)そんなこと言えるのも
宝)部長がいないからだろ
宝)ここの三人は憂鬱すぎだ
宝)ちょっとは面白くしたいと思ってさ
周)もっと憂鬱になりたいわよ
周)どれがあなたでどれがみんなか言えないわ
宝)今日は意地悪だね
周)あなたこそ意地悪だって考えたことないの?
宝)俺は部長の真似をしてるだけさ
宝)部長ともっとお近づきになりたいと思ってさ
周)豚まん大好きチームね
周)あなたは先が長いんだからはい、どうぞ
宝)わかった。もう言わない
王)父さんじゃあね
王)おれは行くとこあるから
父)どこ行くんだ?
王)食べにいくのさ
父)俺も今日はまともに食べてない
王)おれは今日は外食すんだよ
王)警察いかなきゃなんなかったからな
父)お前は婚礼会社に勤めてんだろ
父)食べる暇もないほど忙しいのか?
王)偉大な職業だ。バカにすんな
王)仕事は命だ
王)部長という地位に応じた稼ぎをしている
王)しかし社長にも気を遣う。
王)父さんもしっかりしてくれよ
父)おれを悪く言うんじゃねえ
父)どこで食べるんだ?
王)言ったことは無駄だったな
王)蔡の店だ
王)職場の宴会だ
父)俺も行く
王)だめだ
王)職場の宴会だと言ってるだろう
父)職場の宴会に俺も入って何が悪い
父)言っとくが
父)蔡の店は俺が貸してんだ
父)俺は大屋だ
父)行って何が悪い
父)俺は彼女の仕事をチェックしに行くんだ
王)あのね若い人たちがもう席を埋めてるし
王)飲み食いしながら仕事の話をすんだよ
王)そんなところに行ったって
父)面倒を起こすっていうのか
父)何をいうか、こら
父)なんで父親をそんなに見下すんだ
父)言っとくが
父)お前が子供でパンツをはいている時
父)よく遊びに連れ出したもんだ
父)一緒に行って何がまずい
王)父さん、もう少し大人になれよ
父)おれは大人すぎるだろ
父)お前が連れて行かないなら
父)自分で行くからいい!
王)おれが小さい時父さんは我慢してたかもしれないが
王)もう大人なんだから我慢しろよ
宝)これは輸入?
干)そう。
干)十分なカルシウム摂取が必要だって
周)更年期にもいいみたいよ
宝)更年期だって
周)うるさいわね
宝)怒鳴るなよ
宝)静かにしてほしいな
宝)レストランで飢え死にしそうだ
宝)部長はまだ来ないのか
周)妊婦さんだっておなかが空いたなんて言ってないわよ
宝)第二夫人がきた。座って座って
麦)第二夫人って呼んだ?
麦)ひどい言い方
宝)そうかな
宝)じゃあこう呼ぼうか
宝)義理姉さん
麦)ケガするわよ
周)あんたはケガした方がいいのよ
宝)みてないだろ
宝)彼女は笑ってるよ
宝)義理姉さんは笑ってる
麦)笑ってないわよ
頭)冷菜です
宝)大頭
宝)冷菜じゃなくてさ
宝)もっと固いやつ(肉)が食べたい
宝)ラム鍋ちょうだい
麦)部長がまだ来てないのよ
麦)ちょっと我慢できないの?
周)そうだよ
頭)そうだよ
頭)王部長がきたら話そう
周)がまんがまん
宝)じゃあ部長が今日来なかったら
宝)飢え死にだな
蔡)あなた
蔡)お肌がきれいでかわいいわね
蔡)お家であまり家事しなかったんじゃないの?
黄)そんなことないですよ
蔡)台湾の子は声もいいわね
蔡)まるで歌ってるみたい
蔡)あなたいくつ?
黄)今年で
頭)母さんは
頭)女の子を見れば年を聞くんだから
頭)何も言うことないよ
蔡)あんたがいるから聞いてんのよ
頭)女の子がいくつかなんて考えたことないよ
頭)依然
頭)気にしないで
頭)行ってみんなと一緒に食べなよ
黄)そうはいかないわ
黄)自転車直してもらったんだから手伝わないと
頭)こればっかりやってたの?
黄)こんなことやったことないわ
頭)もういいよ。
頭)大丈夫だから
頭)行ってみんなと話しな
黄)まだみんなと慣れてないし
黄)何話せばいいかわかんない
頭)そんなあわてなくていいさ
頭)だんだん慣れてくるもんだよ
黄)そうだ、大頭先輩
黄)携帯貸してもらえます?
黄)携帯なくしちゃって
黄)だれか拾ってないか自分の携帯にかけてみたいの
頭)いいよ、ポケットにあるから取ってくれる?
頭)ここ
黄)誰も出ない
頭)誰も出ない?
黄)電話番号がみんな入ってるから困るな
黄)PCに入れたりしてないし
黄)友達に電話できない
黄)黄依然、あんたほんとバカ
頭)依然、そう急ぐなよ
頭)またかけてみればいいさ
張)すごいね
張)こんな豪華ホテルに住んでるなんて
張)いい人生だな
粛)いやたいしたことじゃない
粛)社用だから
粛)会社が一部屋年間契約してるんだ
粛)もしホテルが自分のものだったら
粛)それは成功の第一歩だろうな
張)だから卒業後連絡が無かったのか
張)われわれ一般人は
張)君の眼には入らなかったんだろう
粛)まあ否定はしないよ
粛)同級生なんてほとんどは烏合の集だろ
粛)彼らは月に8000稼ぐために
粛)上司にへいこらしてる
粛)もし都会に家を買うことができたら
粛)彼らにとってはそれが成功の証だ
粛)とても大いなる未来とは言えない。
張)君の言う通りだとすれば
張)おれはその「大いなる未来」レベルは無理だな
張)おれは北京にきて長いが
張)いまだに住宅ローンに苦しんでる
張)マイホームの鍵はまだ手に入れてない
張)とにかくとつぜんお声がかかって
張)びっくりしたよ
粛)人生は多くの友ではなく
粛)いい友をもつかどうかだ
張)そう思ってくれてありがとう
張)いい友でありたいと思うよ
粛)君は間違ってるよ
粛)私が言ってるのは
粛)私が君の親友であるとうれしいということ
粛)すまん、電話だ
粛)もしもし、洪社長か
粛)すぐ沈氏に接触しようとした
粛)いま大学の同級生と話をしてる
粛)男だよ
粛)その通り
粛)実直な男だ
粛)待ってろ
粛)ケビン
粛)写真を一緒に撮ろうか
粛)はい、チーズ
張)見せてくれよ
粛)今写真を送った
粛)見れたか
粛)じゃああとで
粛)ボスはおれをチェックしてる
王)おお、いい匂いだ
宝)やっと部長がきた
宝)すぐに座ってください
王)先に食べとけっていわなかったっけ
宝)誰かさんが部長がきてないことを気にして
王)おなかがすいたら食べていいよ
王)小干は妊娠中だから
干)でもおなかすきました
王)そうか
宝)もし部長がこなかったらどうしようと思った
周)今はおなかすいてないの?
周)ひとりおなかすいたって騒いでいたのは誰だったっけ
黄)いらっしゃーい
王)なんでここにいる?
黄)王部長、言いましたよね
黄)1部のものは全員きて食べるようにって
王)ちゃんというべきだったな
王)全員て言っちゃったか
黄)これなんでできてると思う?
宝)そりゃ生地からだろ
王)黄依然
王)無敵のライバルを知ってるか?
黄)それっていつも正しいってこと?
王)正直言ってお前がちょっと怖いよ
王)無敵のライバルだな
黄)なんで私が?
王)いいか
王)一通り話すと
王)今朝君はおれの車につっこんだ
王)そして警察を呼んだ
王)そしておれに追突した
王)そのあと
王)おれは警察に行かなきゃいけなくなった
王)今あんたはおれの肘にぶつかった
王)また警察にいかなきゃいけなくなるか?
頭)はい、できたよー、どいて
頭)王部長、いらっしゃい
王)君、ちょっと来い
王)彼女に5000やれっていうのか?
王)どういうタイプの人間かわかっているのか?
頭)王先輩
頭)あなたこそ誤解してますよ
頭)自転車修理に連れてったんですけど
頭)修理にいくらかかると思います?
頭)7000ですよ7000
頭)私は高すぎるって言ったんですけど
頭)だから自転車戻してもらって
頭)自分で修理できないか見てみます。
王)そんな高いわけあるか
頭)本当ですよ
頭)あの値段は新車より高い48000
王)彼女の言うことを信じるのか?どうかしてるぜ
頭)彼女が言ったんじゃないですよ
頭)自転車屋さんが言ったんです。
頭)これは安い方のレース用自転車だって
頭)王先輩
頭)彼女はあなたが彼女を嫌ってるって知ってます。
頭)でも彼女も頑張ってる
王)彼女はさっき、鍋を俺にこぼしかけたぞ
頭)私はやさしくしてあげたいですね
頭)あなたも普通に見てくださいよ
頭)ここまで働きにくることだって
頭)容易じゃないと思いますよ
王)なんかお前今日ちょっと変じゃないか
王)しゃべれよ、何考えてる
頭)どこが変なのかなって思って
王)忘れろ
王)なんだ彼女
黄)王部長、わすれたの?
黄)けさ言ってたじゃない
黄)2m以内に近づいてはならない
黄)私もあんたにまたぶつかるの怖いもの
黄)またやったら何言われるか
黄)警察・機動隊・解放軍
王)それがみんなのためだ。
王)ずっとそこにいろ
王)ほかのやつ来い
周)黄依然、かっこいー。いい根性してるよ
干)依然
干)初日からけんかしないでよ
干)部長に謝って
黄)何も悪いことしてないもん
黄)なんで謝んなきゃいけないのよ
王)なんだと
)だ・だ・だめ、そんなこと言っちゃあ
)鍋も凍っちゃうよ
)急いで食べよう
粛)時々思うんだよ
粛)アホとの付き合いは疲れるってね
粛)自動車の話だよ
粛)上海で車を2台買ったんだ
粛)ベンツ400とマイバッハ400
粛)みんなが言うんだよ
粛)君の車は君の顔のようだってね
粛)だれが同じ車に大金払うもんか
粛)またあいつらにあったら
粛)なんて言えばいいんだろうね。
張)悪いけど君の苦労は
張)私には全然わからないな
張)北京にいるときは
張)急ぐときはタクシー、
張)そうでないときは地下鉄だからな
粛)ケビン、君は変わらないな
粛)学生時代、野菜缶を7日間かけて
粛)食べてたもんな
粛)もうだいぶたつのに
粛)君はあの頃のままだ
張)僕だって実際のところそうしたくはないけど
張)仕事が婚礼の仕事だから
張)とても君みたいな金持ちとは比較にならないよ
張)しかも会社買ったりしてるし
張)社長になったりしてるし
粛)君、しゃべりすぎじゃないのか
粛)なこといったら今晩おごんなきゃいけなくなるじゃないか
粛)行こうか。実は予約してあるんだ。
粛)もっと話そうぜ
張)ごめん
張)ちょっと用事を思い出した
張)食べるのはまた今度にしよう。
粛)なんかいいわけに聞こえるぞ
粛)怒ったか?
張)そんなことないけど
張)考えてた同級生との関係とは
張)だいぶ違ってる
張)過去を語りにきたつもりだったが
張)君は君の考えを語ってる
粛)君は僕が富を見せびらかすために呼んだと思うのか
張)他にあるか?
張)まあそうだとしても気にしないが
粛)じゃあ率直に言おう
粛)君は今のところでは副社長だが
粛)私は君を社長にと思ってる
粛)君は今は地下鉄を使うが
粛)私ならBMWを運転させる
粛)これは疑問の余地はない。
張)で、粛は私に何をさせるんだ?
張)君の申し出はありがたいが
張)まずなぜ婚礼会社の人を使うのかわからないし
張)粛のメリットもわからない
張)次に同級生のために働くのは
張)気持ちよくない
張)特に自己中心的な同級生の場合にはね
粛)ケビン、ずいぶん前には
粛)同じ二段ベッドに寝た仲じゃないか
粛)僕は君をよく知ってる
粛)君は面目を失いたくないだけだ
粛)どうしてもね
粛)聞かせてくれ
粛)その面目ってなんだ?
粛)毎日地下鉄
粛)缶のように身をかがめ
粛)住宅ローンに10年を費やす
粛)酷な言い方だが
粛)真実だ
粛)君も私をよく知っている
粛)私は人々に懇願したりするのはきらいだ
粛)このチャンスは君の眼の前にある。
粛)もし興味があれば
粛)もっと楽しく話ができる。
粛)興味がなければ
粛)行ってくれ
粛)かわいい同級生だ
麦)王部長
麦)聞いていいですか
麦)なんで独身連盟で客を探すんですか?
麦)結婚したい人いないでしょ
王)それだ
王)セールスマンの話をしよう
王)靴屋さんがいて
王)そのセールスマンは世界中に売って回っていた
王)あるものは言った
王)アフリカで売りたい
王)それを見て他のものは言った
王)あいつはバカだ
王)アボリジニは靴を履かない
王)一生を素足で過ごす
王)あんなところにマーケットはない
王)しかし彼は言った。それは間違いだ
王)靴をはくかどうかは習慣だ。
王)もし靴を履く習慣を持たせられれば
王)莫大なマーケットが広がる
宝)確かに
宝)さすがボスだ
宝)いろんなケースから学べるね
王)そうだな
王)単純な話だ
王)別な面から見れば
王)どうして結婚の仕事に取り組んでいると思う?
王)離婚率はどんどん上昇している
王)離婚は何を意味するか?
王)再婚を意味する。
王)昔結婚は人生に一回だった
王)いまや結婚は何度でもなされる
宝)部長、もうそろそろ話すのやめてもらえます?
宝)このまま続くと感心しすぎて
宝)ひざまづかなくちゃなんなくなる
王)まあまあまあ
黄)どこが
父)いい匂いだ
宝)あのじいさん、海外帰国組かな
王)お前のおやじこそ亀だ
父)なんだ、おれを待っていたか?
王)父さん
宝)部長のお父さんですか?
宝)はやくいってくださいよ
宝)どうぞすわってすわって
周)おじさんこんにちは
干)こんにちは
父)みんなお前の会社の人たちか?
蔡)王さんきたね
蔡)久しぶりじゃないの
父)最近の景気はどうだ?
蔡)おかげさまで非常に好調よ
蔡)私も終わったら飲みたいわ
父)もちろんいいよ
父)「餃子と飲めば得られる」
父)王茂はいつもみんなをだましてんのか
宝)あり得ませんよ
黄)その通り
父)なんで女の子がそんなとこに座ってる?
父)彼女もお前の会社か?
王)彼女は・・・
黄)こんにちは 王おじさん
黄)王部長が言ったのよ
黄)必ず2mは離れるようにってね
王)2mはお前がいったんだろうが
父)それが人にしゃべる態度か
父)落ち着いて話さないかんだろ
王)彼女は今日が初日でルールを知らないんだよ
父)今日が初日?
父)そこの兄ちゃん、賢いね
父)ちょっと失礼
父)初日だって
父)この酒飲んでみるか?江小白だ
父)どっから来たの?
黄)台湾から来ました
父)台湾からか
黄)王おじさん、話がわかりますね!
父)台湾の酒「金門高梁」はいいね
父)しかし君は飲んだことないだろう
父)これは「餃子と飲めば得られる」だ
父)飲んで見な
黄)「餃子と飲めば得られる」なるほど
黄)飲んでみます
黄)先に餃子ね
父)やってみて
黄)おいしー
父)うまいだろ
王)ちょっと散歩にいくからついてきな
麦)はい
父)なんのつもりだ?
周)わかってるでしょ
王)押すな
麦)押してません。寒いんです
王)寒い?いい気候じゃないか
麦)体がが寒いんです
王)ほんとに押すなって。飲んでるんだから
王)まっすぐ歩けないだろ
麦)王部長
麦)業者との交渉はうまくいったわ
麦)ご褒美は?
王)そうそう
王)それを話そうと思って連れ出した
王)明日経理部に話しておく
王)今月のボーナスが増えるぞ
麦)それから?
王)それですでに会社の慣行を破ってるんだぞ
麦)会社のご褒美はそれでいいとして
麦)部長のご褒美は?
王)俺の?
王)俺が持ってるのはあの父だけだ
王)あれでよけりゃやるよ
麦)そんなこと言ってるんじゃないの
麦)なにか言ってほしいだけなの
王)じゃ何か言うか
王)あー、マギー
王)君は我々1部の優秀な一員だ
王)今日はよくやった
王)君の功績は忘れない
王)また機会があれば頼むよ
麦)言ってくれました
王)言ったさ。もう言わないぞ
王)おい、寄るなって言ったろ
麦)冷たいわね
王)寒いなら戻るぞ
王)みんながいて暖かいさ
父)昔はバイクがあるとこにはどこだって行ったさ
父)バイクにのってね
父)なんでも自分でやった
父)社長兼セールスマンだ
父)で、株主でもある。
父)その頃お前の母さんを手助けした
頭)ほんと?おじさん
父)もちろん
王)いない間に盛り上がってるな
父)そんなに早く何をしてきたんだ?
王)戻ってくるのが早すぎたか
王)台湾の子と仲良くなるのを邪魔するからな
王)じゃおれはまたしばらくでかけるからよ
父)そんなこと言うなよ
黄)皆さん続けて。私は帰る
黄)歓迎されてないのはよくわかったから

「北上广依然相信爱情」第二集


北上广依然相信爱情 02 | City Still Believe in Love 02(朱亚文 / 陈妍希 领衔主演)

黄)何か
王)お前の尻は重いようだな
王)そこがお前の席と思ってんのか
王)後ろへ行けよ
王)ほかの人を見ればわかるだろうが
張)みんなよく働いていると思うが
張)これからスライドを見せる
張)明かりを消してくれ
張)白露露は有名人だ
張)三年前
張)彼女は投稿ビデオで有名になった
張)同じ年
張)その胸でも有名になった
張)新城社と契約し、
張)芸能界に参入した
張)映画やドラマが作られた
張)彼女の新しい仕事は
張)「皇太子の秘密」
張)この話が生きてることはまだ知られていない
張)生きてるだけじゃない
張)彼女は結婚もしたいのだ
王)彼女がデビューしたのを覚えてるが
王)彼女はいつだって結婚したがっていた
張)それがこれだ
張)そして彼女は我が社を選んだ
王)そんな大胆な相手がいるか
張)みんな知っているだろう
張)有名なトイレ産業のドンだ
張)超大光
東)白露露より有名だ
東)皆彼を光兄貴と呼ぶ
東)彼は慈善事業でも有名だ
東)この二人がくっつくなら
東)みものだな
張)我々は彼らが有名になるかはどうでもよい
張)彼女が我々を選んだ以上
張)最高の婚礼を提供する必要がある
張)これはビッグビジネスだ
張)予算は7ケタ用意した
張)みんなアイデアを持ち寄って
張)この婚礼を成功させてくれ
東)簡単ですね
東)豪華にすればいいということ
東)宮廷のようにして
東)ヨーロッパのお城を作る
東)それが新興勢力の好み
東)センスのない人たちには
東)すきなように豪華にしてあげればいい
黄)そうとはかぎらないでしょ
東)誰、茶々を入れるのは
張)紹介を忘れてた
張)彼女は新人の
張)黄依然だ
張)1部で研修だ
黄)こんにちはみなさん、黄依然です
東)1部配属?
東)彼女が上を信頼しないのは間違いない
王)しゃべる前に考えろ
王)君は2部だろ
王)いちいち文句言うな
張)ふたりとも
張)ミーティングの席の議論はいいことだ
張)依然
張)さっきの続きを説明してくれ
張)心配ない
張)さあ言って
黄)私は思います。
黄)花嫁はすごいけど
黄)彼は自分の婚礼もやるつもりでは?
黄)トイレ王なんだから
黄)婚礼のテーマも
黄)トイレにすべきでは?
王)そりゃないだろ黄先生
王)あんたの論理で言えば
王)トイレを売る人の
王)婚礼テーマはトイレ
王)だったら骨壺を売る人のテーマは
王)どうするんだ?
王)肉を売る人の婚礼は
王)みんな吊り下げてするのか?
東)情を超えた正義だな
東)君を真似するよ
王)心配ない
王)いつかつぶしてやる
頭)はい、易婚
頭)はい、易婚
頭)はい、易婚
頭)こんにちは
黄)海外には有名なマエストロがいます。
黄)名前を杜尚といいます
黄)すごく有名な作品があります
黄)それはまさしく便器
黄)だからそういう感覚を使えばいいんじゃないかと
黄)それは豪華な要素をこわすわけではない
東)王茂、お前の手下を何とかしろよ
東)もちっとましな話ができないのか
東)時間の無駄だ
王)彼女は元気すぎ
王)どう止めろって言うんだ
張)これについては
張)東部長
張)考えを言ってくれ
張)直接君の考え方を
王)そうそう
王)その信頼性ある考えを聞かせてくれよ
東)白露露がビッグかどうかはともかく
東)彼女は金遣いが荒いことでも有名だ
東)そういう拝金主義者に対して海外の標準は何かだ
張)海外って言っても広いよ
張)東部長、具体的にはどこかな
東)そうですね、
張)海外ウエディングをしたい場合
張)君だったらどこを選ぶ?
王)もちろんタイだよな
東)なんでタイなんだよ
王)お友達がたくさんいるだろ
頭)王部長!王部長!
王)まだミーティング中だ
東)1部はみんなこんなか
東)マナーをわきまえろよ
頭)それどころじゃない、王部長
頭)まずいことになった
王)ミーティングのあとにできないのか
頭)電話受けたんですけど
張)1部がなにかトラブルだ
張)今日のミーティングはこれで終わりにしよう
張)では解散。行っていいよ。
頭)王部長
王)まとめて話せ
麦)聞きました
麦)婚礼で事件です
麦)婚礼は終わったんですけど
麦)結婚証明書が見つからないんです
麦)彼らは本部を疑ってます
麦)だれか見た後にどこかにおいてったんでしょう
王)お前も落ち着け
王)大したことじゃない
王)顔を赤くしても青くしても不安は飛んでいかない
干)王部長、花嫁が言うには
干)2時の飛行機に乗りたいそうです
干)南の方へのハネムーンとのことです
干)もし証明書が見つからなければ
干)彼らは支払いを行わず、
干)さらに文句を言うでしょう
王)金を払わず文句を言うだと
王)そこが重要だ。わかったか
王)ホテルには連絡とったか?
宝)連絡とりました。
宝)何人か探しに行ってます。
宝)でも見つからないそうです。
王)責任者は結婚証明書に押印する必要がある。
王)かれらの機器のどっかにないのか
王)君はすぐ行って連絡しろ
王)輸送業者から納入業者までだ
王)動くな、動かすなと話せ
王)そして綿密に探せ
周)もう頼みました
周)彼らは次の婚礼準備中です。
周)車を動かさないわけにいきません
周)どうやって来いというんですか
王)フライトはいつだって?
麦)あと3時間半です。
王)OKじゃこうしよう
王)ドライバーの電話番号をコピーしてくれ。
王)皆に渡す
王)みんな聞いてくれ
王)車を持つものは車で、無いものはタクシーで
王)3時までに結婚証明書を客に渡すんだ
王)わかったか
王)じゃあ行ってくれ
王)おれはホテルにいる
宝)ホテルにはもう聞きましたけど
宝)あてにならないか!
王)小干
王)何してる
干)見つけにいきます
王)渡せ
王)君は行くな 妊娠中だろうが
王)いい上司だろ
王)君はここにいろ
王)君はここでなにしてる?
黄)北京に来たばかりで場所がわかりません。
王)意味わからん
王)タクシー使えばいいだろうが
黄)わかりました
粛)金は払った
粛)別件もうまくいった
粛)OK
粛)すぐ行ってサインする
粛)このページは今一つだな
粛)君たちが破産しないなら
粛)だれが破産するんだ
黄)王部長
王)なんだよ、なんで戻る
黄)王部長、思ったんだけど
黄)私、あなたの電話番号を持ってない
黄)もし結婚証をみつけたら
黄)どうすんの?
王)いって小干を探せ
王)で、住所録をもらっておけ
王)はたらけ。
王)どうした
黄)タクシー!
黄)まって
タ)どちらへ?
タ)今営業中じゃないんです。
黄)安公婚礼所に行きたいんです。
黄)いけますか?
タ)北京に4か所ありますけど
タ)どれにいきますか?
黄)4か所? 
タ)そうです。
黄)わかんないんで聞いてみます。
宝)部長、心配ないです
宝)貨物トラックの後ろを見れます
宝)ホテルに同じ時間につけると思います。
黄)わかったわ、ありがとう
黄)環4の南外側です
タ)その辺に2か所あるよ
タ)どっち?
黄)その辺にも2か所?
黄)すいません、また聞いてみます
麦)はい、王部長
麦)今、車の前に来ました
周)王部長
周)これから荷室を探します。
黄)すいません、
黄)場所間違えて時間かかってます
黄)でも今向かってます
黄)すぐつくと思います
ホ)王部長、ここです。
ホ)婚礼のゴミです。
王)やるか
王)手伝ってくれ
ホ)すいません
ホ)ご自身でやってもらえます?
王)ジャケットをもってと言ってるだけだ
黄)すいません、易婚ですが
黄)ここのさっきの婚礼で
黄)結婚証を無くしたんです。
黄)みなさん、探すの手伝ってもらえませんか
黄)なんとかお願いします
他)なんだ?
他)君、今なんて言った?
他)みんな探してくれだと?
他)片付けだと思ってるのか?
他)今忙しいのはみりゃわかるだろう
他)なんであんたのためにするわけない
黄)自分で探していいですか
他)だめだ
他)君たちは何か忘れたかもしんないが
他)なんでうちの場所を探すんだ?
黄)同業なんであれば
黄)なんとか助けてもらえません?
他)同業だからしないんだ
他)言ってることわかるか
他)易婚は業界の「牛」だ
他)すぐ追いつくのは無理だ
黄)あのー
黄)牛って何ですか
他)おいこら、バカにしてるのか?話にならん
他)上司に電話するよう言え
王)なんだよ、どうした?
王)探させないってどこの会社だ
王)帯連?
王)つぶれかけてるだろう
王)なにばかなこといってるんだ
王)そう彼に言え
王)今忙しい
王)君の論理に付き合ってる暇はない
王)自分で何とかしろ
黄)あのー
黄)上司は今手が離せません
黄)話してる時間がないそうです。
他)そうだろう。私も忙しい
他)ほら、みんな、急げ
他)のどが渇くな
他)あのね、のどが渇いたと言ったんだ
黄)そうですね
黄)暑いですね。私ものどが渇いたわ
他)君も渇いたか?
他)じゃあ水を買ってあげようか
黄)いえいえそんな、
黄)そんなこと言ってもらえると思わなかった
黄)わかりました!気が付きませんで
黄)すぐ買ってきます
他)あんなおかしなやつがどうして易婚に?
他)携帯の景品か?
王)ゴミ箱はもう探した
王)そっちはどうだ?
王)いやいやそうあせるな
王)充分じゃないかもしれないが
王)まだ2時間あるんだぞ
王)そうは言ってもプレッシャーだ
王)だから冷静になるべきだろ?
王)冷静さは婚礼をやるものにとっては
王)必要な素養だぞ
王)がんばれ
王)すいませんでした
王)時間があるときに片付けます
黄)みなさーん、
黄)ご苦労様です。
黄)飲み物どうぞ
黄)ご苦労様
他)ありがとう
黄)ご苦労様です、飲み物どうぞ
黄)暑いですね、飲み物どうぞ
黄)飲み物どうぞ 
他)ありがとう
黄)ご苦労様です、はいどうぞ
他)栄養ドリンク?
他)考えたな
他)しかし言っとくが
他)君の買った飲み物は確かに我我を潤した
他)君の我々に対する敬意の現れと思う。
他)でもだから君を手伝ったと思うなよ
黄)いえいえ
黄)とんでもない
黄)私はただ、
黄)皆さんのお仕事中に
黄)皆さんがそれを見つけたら
黄)私に行ってほしいだけです
他)それが正しい態度だ
他)君んとこの王部長みたいにはなるなよ
他)あんなばかなやつ
他)で、君の上司は誰だ?
黄)王茂
王)マギー、みんなに言え
王)フライトまであと1時間20分だ
王)結婚証を見つけたものは
王)すぐ自分と空港に知らせてくれ
他)ほらほら、もっと急げ
黄)すいません、
黄)今回のことについて
黄)感謝のしるしに
黄)私が皆さんをお手伝いします
他)¥cだめだめだめ
他)これ以上面倒を起こさないでくれよ
他)君は結婚証を
他)探してるといってたな
黄)そうです。
他)たぶんここでは見つからない
他)荷物を詰め込んだ車がある。
他)そこに行って探した方がいいかも知れない
黄)ありがとうございます。行ってみます。
黄)ご親切は決して忘れません
黄)ありがとうございました。
他)いやいや
干)張副社長
張)みんなどこへ?
東)張副社長
張)座って
東)張副社長
東)1部がご覧のように
東)突然誰もいなくなりました
東)ミーティング途中でおわらせちゃったのに
他)もしもし
他)何?
他)また舞台サイズを変えるだと
他)客の要望だって?
他)なんであいつらはそう変えるのが好きなんだ
他)わかったわかった
他)運転手に言っておく
他)車は戻す
他)わかったそれでいい
他)まったくなんてこった
他)こら写真とるな
他)おい、写真撮るなって言ってんだろ、聞こえないか
他)写真とるなって
他)いつ入ってきた?
粛)今さっきだ

他)ほらほらほら
他)電話出して。で写真消しなさい
粛)必要ない
他)あんたは牛か?
他)なんでここにいる
他)我々のデザインを持ち出そうとしてるんだろ
他)言ってみろ
他)どこの会社のものだ
粛)私は帯連のものだ
他)あんた殴られたいのか
他)私こそ帯連だ
他)どこの事業部だ?
粛)1時間前
粛)君の会社を買ったのだ
粛)今現在
粛)君の上司ということだ
粛)君たちが準備すると聞いてきた
粛)だから様子を見に来たのだ。
他)はあ、われわれの新社長ですか
他)しかし我々は先輩ではある。
他)敬意はないんですか
他)なんてこった
他)バカな娘がやっと行ったと思ったのに
他)こんどはおかしなやつがやってきた
黄)どこだー
黄)あったー!
黄)あーっ、中にいまーす
黄)だれかいませんかー
黄)中にまだいるんだけどー
他)わかりました。
他)はい、はい
他)粛社長、電話ありがとうございました
他)粛社長
他)すいません
他)まことにすみませんでした

 他)ほんとに新社長とは知りませんでした
他)さっき社長ならっていったのは
他)前の社長のことで
他)彼は現場にきたりしませんでしたから
他)ほんとにすいませんでした
粛)わかった もういい
粛)知らないことを責めたりしない
他)粛社長、現場をしらないやつとお思いかもしれませんが
他)私は手伝ってただけなんです。
他)バカな自分の口
他)どうかお許しを
他)どうかお願いします。
粛)もういいから。気にしてない
他)粛社長
他)帯連はあなたを新社長にお迎えしました
他)我々の未来は明るいですね
粛)君のようなトップワーカーがいなければ
粛)社長だけかわっても
粛)会社は続かない
他)勇気づけられるお言葉です。
他)それこそ私たちが目指すべきことです。
粛)これは何という?
粛)技術用語かな
他)トラスです
他)ステージのサイズに応じて
他)数量を調節します。
他)まだ外の車にあります。
他)そうだ、
他)まずい
他)なんで車を回したんだっけ
他)あの娘まだいたかも
粛)娘って?
他)他社の人間が何かを探しに来まして
他)彼女に車を探すよう言ったんです。
他)そのー
他)あの車はよくシールされていて
他)もし彼女がそこに閉じ込められていたらまずいことに
粛)心配ない
粛)たぶんもう見つけて帰っただろう
他)だといいんですが
他)そうだよな
他)やばい
他)彼女のバッグがまだあります
粛)すぐいって連絡を取れ
他)はい、
他)電話します
黄)電話できない
黄)だれかいませんか
他)運転手は電話をとりません
粛)君は車があるか
他)ありません
粛)カーナンバーはわかるか
粛)それとどこに向かっているかも
粛)私が追いかけてみる
他)わかりました
他)粛社長
他)おやさしいですね
他)おもいやりもあって
粛)無駄口をたたくな
粛)手に入れた会社が人命の問題を抱えている
粛)それが起こってほしいと思うか
他)確かに
他)ご安全に
粛)そうだバッグ
他)そうでした
粛)写真を撮るのを止めたのはいい仕事だ
粛)今後も頼む
粛)君の名前は?
他)私は潟春雷です。
他)プラン事業部です
粛)いい仕事をしてくれ
他)ありがとうございます。社長
粛)もしもし、粛然だ
粛)帯連の潟春雷という人物だが
粛)彼はクビだ。
粛)理由は無い
粛)ここにいく最短ルートを走ってくれ
粛)下にナンバーがある
粛)そのナンバーの車を見たら教えてくれ
粛)ちょっと寝る
運)了解、粛社長
黄)助けてー
黄)だれか助けて
黄)中にいるのー
黄)助けて
黄)たすけて
王)どうだ?
王)黄依然が閉じ込められた?
王)なんでそんなことになった
王)まてよ
王)どうすりゃいいんだ
王)フライトまであと50分しかないぞ
王)客が欲しいのは結婚証だ
王)黄依然じゃない。
王)彼女は自分でなんとかするだろ
王)渡せたら奇跡だな
黄)助けて
粛)荷室を開けろ
粛)いた、お嬢さん
粛)お嬢さん
粛)話せますか
宝)ああ疲れた
周)ああ疲れた
干)お帰りなさい
干)お疲れ様
宝)妊婦はいいな
宝)ここにいて電話撮ってお菓子食べるだけだもんな
周)だったら妊娠すれば?
宝)したいよ。
麦)王部長
王)黄依然に会えたか?
王)だれかが助けたみたいだが
王)聞きたいのは結婚証があるかどうかだ
王)何?
王)もう彼女は飛行場にいる?
粛)お嬢さん
粛)ものは渡せたか?
黄)はい。危うく渡せないところでした
粛)あぶなかったな
粛)よかったよかった
黄)なんでここに?
黄)待っててくれたんですか?
黄)大丈夫ですよ。タクシー拾います。
粛)いや待ってたわけじゃない
粛)これは君のじゃないか
黄)忘れてました
黄)ごめんなさい
粛)だれかが結婚証だって無くしたんだ
粛)バッグを無くしたっておかしくない
粛)乗りなさい。送ろう
黄)ほんとですか
黄)ありがとうございます!
王)マギー
王)黄依然が結婚証を首都飛行場にわたしたか
王)確認できたか?
麦)彼女が言うには顧客に手渡ししたそうです。
王)彼女がそこまでできるとは思わなかったな
王)しかし変だな
王)なんで彼女は君に電話して
王)俺にしない?
王)上司を誰と思ってるんだ?
麦)たぶんあなたが怖いのでは?
王)怖い?
王)彼女は閉じ込められたんだろう
王)息できないことが怖くなくて
王)なんで俺が怖い?
王)死ぬことより俺に電話する方が怖いのか?
麦)王部長、彼女が閉じ込められたと話した時
麦)あなたは気にするなっていったんですよ
王)言ったとしても気にしないわけないだろう
王)命がかかってるんだからな
王)運転手に電話は何度もしたぞ
王)連絡がついたときには
王)もう彼女は去ったと言ったんだ
麦)私に冷静にっていってませんでした?
王)だからなんだってんだ
麦)一日目がこうなんだから
麦)彼女はこれからもきっと頑張るでしょう
王)そうだといいが
宝)王部長
宝)私に言わせれば
宝)部長は口は悪いが心はあったかい
宝)やさしさを人にはみせないけど
王)仕事に関係ないだろ
宝)いや、部長に感動したんで
王)んなことはいいから仕事しろ
周)蹴られた
王)お前が言ったのは馬のことか
王)黄依然の連絡先をくれ
黄)あとは地下鉄でかえります。
黄)どうもありがとうございました。
黄)命も助けてもらってそのうえ・・・
粛)いやいや
粛)もうずっと言っていたじゃないか
粛)もう十分だ
黄)そうですけど、感謝してます。
粛)もう十分聞いたよ
粛)今まで人生で聞いた以上にね
粛)もう耳が疲れたから
黄)すいません
黄)そうだ、
黄)あのー
黄)台湾のパイナップルケーキです。
黄)ちょっとつぶれてるんですけど
黄)でも味は保証します。
粛)ありがとう
黄)いえいえ
黄)私も感謝される人間にならないと
黄)ではもう行きます。
黄)さよなら
粛)たまにはいい人になることもあるか
粛)まあそれも悪くない
運)ですね。粛社長
粛)じゃあ君は私がいつもは悪い人だというのか
運)いえいえそんな
運)そんなことはありません。
粛)いいわけするな
粛)悪い人?
粛)なんで車を出さない?
運)行きます。
粛)持っていきなさい
運)ありがとうございます。社長
王)なんで今頃出るんだ
王)どこにいる?なんで戻らない?
王)王茂だよ。お前に聞いてるんだ
王)なんで話さない
王)もしもし
王)お前は障害者か
王)それともひとさらいにあったか
王)俺が聞いているのになんでしゃべらないんだ
王)もしもし
王)おれの電話を切るか?
王)信じられない
粛)もしこの娘の電話がまたあったら
粛)電話を返す予定をアレンジしてくれ
運)わかりました。
粛)さっきの電話を返してくれ
粛)いや、君がこの電話を売っちゃわないかと思ってね
運)何様のつもりだ
黄)マギー
麦)報告して
黄)はいすぐに
王)もう退社時間だって知ってるだろう
王)なのに戻ってきたのか
黄)いえ、
黄)地下鉄で戻ってこようとしたんですけど
黄)方向を間違えちゃって
黄)時間かかりました。
黄)すいません
王)別に謝ることない
王)君なら当然だ
王)来なさい
王)電話したけど君は出なかった
王)しかも切りやがった
王)どういうつもりだ
黄)そんなことしてません
王)してない?
王)電話見てみろ
黄)電話どこだろ
王)電話なくしたのか
黄)どこ行ったかな
黄)ほんとになくしたみたい
王)ほんとになくしたのか
王)拾われない方がよかったかもな
王)電話を切ったということは
王)たぶん返すつもりが無いんだろう
王)きっと電源オフして番号変えて・・・
黄)どうすればいいですか
王)残念でした。
王)まあ、君が今朝した俺の不運みたいなもんだな
王)おや、頭どうした?
黄)別に。ぶつけたんです
黄)たいしたことないです
王)だれかバンドエイドもってないか
干)あったと思います
王)彼女にしてやってくれ
黄)ありがとう
黄)あら、かわいいわ
干)台湾にもある?
黄)あるある
干)王部長
干)彼女は初日から大手柄ですね
王)小干、そんなに褒めるなら
王)君が彼女を教えるか
干)いいですよ 黄)それがいいわ
王)待った、そりゃだめだ
干)君は妊娠中だ。新人を任すのは無理だろう
麦)私がやります
王)君は仕事多すぎだ
王)小周
王)小周
王)心ここにあらずだな
王)また失恋したか
王)君だ。逃げるな
王)黄依然
王)今から李大宝が君を研修する
黄)よろしくお願いします。
宝)ご安心を。部長
宝)彼女の面倒を見ます。
王)やっぱやめるか
王)貼り終わったら俺の部屋へ来い
黄)はい
黄)ありがとう干さん
干)依然、これはもっておきなさい
黄)ありがとう
王)なんで笑ってる
王)きみは手柄を立てたとほんとに思ってんのか
王)おれに言わせれば
王)君のしたことは職務の範囲だ
王)1部では問題はよくある
王)それらは解決しなければならない
王)なぜそれを自慢のタネにする?
黄)いえしてません
黄)私も時間通りに渡せるとは
黄)思ってなかったので
黄)ちょっと幸せです
王)いまだに間に合ったと言っているのか
王)では聞こう
王)もっと早く渡せなかったのか?
王)タクシーでも間違った方向を言うし
王)時間を無駄に使っているだろう
王)しかもトラックには閉じ込められて
王)さらに時間を無駄にした。
王)それでも時間を無駄にして無いというつもりか?
黄)わざとやったわけじゃありません
黄)初日ですし
黄)まだ知らないことも多いので
王)「初日」だから許されると思うな
王)客は君が初日かなんて知らない
王)結果が全てだ
王)君に何があったかなんて客から見れば関係ない
黄)客は知らないですがあなたは知るでしょ
黄)なんで文句ばかりいうんですか
黄)批判ばっかり
王)ぐさっとくるな
王)わかっている
王)君が学び育った台湾では
王)研修手段として励ます方法をとっているんだろ
王)しかし今君は働いている
王)社会の階段を上っているんだ
王)実社会で唯一の研修手段はストレスだ
黄)頭のけがは結婚証を見つけたときにしたもの
黄)しかも車の荷室で死にかけた
黄)もう十分ストレスです
王)まだめまいでもするのか?
黄)ほんのちょっと
王)これはなんだ?
黄)1
王)ではこれは?
黄)1
王)大丈夫じゃないか
王)ついてこい
王)マギー
王)今日結婚証を無くした司会者の予定はキャンセルしろ
王)かれの保証金から2000引き出して
王)今回の夫婦に何かギフトを買って
王)ハネムーンのホテルに送ってくれ。すぐに
王)文句を言われないのためだ
麦)了解
王)あの司会者はもう使うな
麦)はい
王)大頭
頭)はい 王)来い
頭)なんでしょう
王)彼女の机をセットしてくれ
王)そして社内を案内してやれ
頭)わかりました。
頭)どうぞ
黄)はい
頭)お名前はなんでしたっけ
黄)黄依然です。
黄)イーランと呼んでください
頭)じゃあイーラン
頭)そこに座ってください
黄)ここ?
頭)ちょうど片付けたとこです。
頭)電源も修理しました
黄)ありがとう
頭)そういえば
頭)だれか修理しても役に立たないとか言ってたな
頭)やくにたったよ
王)言うのを忘れてた
王)今日はみんなご苦労だった
王)退勤後みんなで大頭の家に鍋を食いに行こう
王)おれのおごりだ
黄)あれは何?
頭)あそこは中庭庭園の扉と聞いたけど
頭)誰も行ったことはない
黄)庭園?行ってみたーい
頭)だめだめ
黄)みたいってば
頭)従業員は入っちゃだめなんだ
頭)誰も行っ行ったことないって言ったろ
頭)行くよ
頭)ご覧
頭)ここは食堂
頭)言っとくけど
頭)食べられるのは11:30から
頭)午後1時まで
頭)ここで好きなものをとる
頭)食べ物、果物がある
頭)とれるものは全部無料
頭)食べられるだけとってかまわない
頭)でも覚えといてほしいけど
頭)家に持って帰っちゃダメ
黄)わかりました、先輩
黄)先輩のお名前聞いてませんけど
頭)范宝玉です。
頭)小さいころから頭がでかいので
頭)みんな大頭って呼んでる
黄)で、先輩のお仕事は?
頭)いろいろ
頭)スタッフの世話をするのが仕事
黄)みんなより一段高い管理スタッフってこと?
頭)高いか低いか考えたことはないな
頭)まあでも世話することは重要な仕事
頭)ここにはたくさん人がいるけど
頭)王部長は僕に君を案内させたし
黄)じゃあ、范部長って呼べばいい?
頭)范部長?
頭)まあ、君がそう呼びたければ

「北上广依然相信爱情」第一集


北上广依然相信爱情 01 | City Still Believe in Love 01(朱亚文 / 陈妍希 领衔主演)

せっかく日本語訳したのでここに保存しておこう。英語字幕の訳で中国語字幕ではないです。字幕と1対1対応はしてないです。自己流意訳なので違っていても知りません。

北極圏
年の半分は冬です。
気温は零下40~50度
住んでいるのはエスキモー
しかし寒さは彼らが結婚することを
止めはしません。
アフリカの熱帯地域
気温は40~50度にもなります。
疫病が横行する地域もあります。
もしこの辺を旅行しようと思うなら
ワクチン接種が必要です。
であっても
結婚や出産は盛んです。
そして情熱的です。
中東地域は戦争にあけくれています。
2015年7月
パキスタン北部で結婚式が
爆撃されました。
22人が死亡し
10人がけがをしました
この写真は何を物語るでしょうか。
例え死に直面しても
我々は結婚すると言うことです。
例え銃を頭に押し付けられても
私は叫びます。
結婚したい!
結婚したい!
結婚したい!
しかしこんな人もいます。
生活は安定し気候もいい。
ものも豊富にある。
結婚したいと思わない
これはどういうことでしょう。
私が思うに
生理的要因を除き
一言でいえば
恐怖です。
何が怖いのでしょうか。
不幸な結婚?
残念ながら
結婚しなければ幸福は得られません。
結婚後もっといい人が現れる?
わかります?
自分を高めたいと考えず
ただ相手に期待するからです。
結婚が持たない?
自分の人生が持たないことを恐れず?
死とどっちが怖いでしょうか
食べられないこととどっちが怖い?
離婚が怖いから結婚しない?
恐怖とはこんなものでしょう。
相手が見つからない人もいます。
独身主義者もいるでしょう。
健康でない人もいるかもしれない
菜食主義者もいるでしょう。
そんな人に肉を食べろとは言わない。
目をつぶってもいい相手は見つからない。
結婚の希望がないと言う人もいるかも。
あなたは毎日トイレにいくでしょう?
どうして水や食事に希望が無いと思わない?
昔から言います。
結婚こそ愛の喜び
言わせてください。
結婚なしでは喜びは得られません。
最後は野垂れ死にです。
こういう人もいます。
疲れちゃって恋なんてできない。
そういわないで
さあ、相手を見つけ結婚しましょう。
そして我々に見せて。
もしあなたが怖がるタイプなら
午後のイベントは役に立つでしょう。
変化のチャンスです。
どうしてかって?
みんなに言いたい
すぐ恋愛しましょう。
すぐ結婚しましょう
すぐ子供を作りましょう
老人になる前に
すでにいろいろいいました。
どう思われたでしょうか。
だれのことを言ってると思ってますか
あなたですよあなた。
特にあなた。
王)ごめんなさい
王)間違えてない?
王)おねえさんおかしいんじゃない?
運)粛社長、うまくいきました?
粛)運転とは関係ないだろ
運)すいません
運)どこにいきますか?
粛)こんな格好でどこにもいけないだろ
粛)ホテルに戻るんだよ
運)了解
粛)君の頭は高級車にあわないな
王)もしもしマギー?
王)イベントは終わった。
王)これから戻る。
王)これから重要なお得意さんが来る。
王)準備しといてくれ
王)そう、薫氏だ。
王)たのむ。
王)電話がきたからそっちに出る。
王)どうした?
王)お前の頭はゴマか?
王)ゴマでも少しは仕事に使え
王)花嫁がきれいだから交渉しなかった?
王)もしこの件片付けられなかったら
王)お前のタマつかんで投げるぞ
王)わかったな!
粛)ビデオは受けとったか?
粛)現場のライブ録画だ。
粛)北京一ウエディングプランナーと言ったろ
粛)彼はただの更年期のおしゃべりだろ
粛)易婚が北京一のウエディング会社とは思うが
粛)易婚の従業員の情報が欲しい。
粛)私の時間を使わないでくれ
麦)王部長、今日の投光師が
麦)手順を理解してないそうです。
王)彼はブタか?
王)充分明確な資料を渡したはずだ。
王)3分40秒でライトアップ
王)45秒停止
王)50秒で青に変え音楽追加
王)停止時間はどうでもいいと思うのか
王)意味わからん
王)大ごとだぞ
王)花嫁が光輝いてこそ新郎は感動する。
王)そこで止めるのがいいんだ。
王)止めるのが3秒か5秒か10秒かで
王)感動が同じなわけないだろう。
王)5秒が一番いいんだ。
王)全部説明してある。
王)そんな秒単位のウエディングがあるかって?
王)だれがデザインしてると思ってるんだ。
王)この王茂がやってるんだぞ。そう言え。
王)どの部分も完璧が必要だ!
(ガシャン)
王)なんだよ
麦)部長、何かありました?
東)君の上司になんか悪い事でも?
麦)別に
王)何があった?けがは?
王)ほら立って、見せてみな
王)見せもんじゃない。たいしたことない。
王)車に当たらなくても2mくらい飛んでたろ
王)幸運にもあたったというわけだ。
王)言わせてもらえば
王)女となんか話したくないんだ。
王)次からゆっくり走ることだな
黄)誰のせいと思ってるの
王)心配するな。キズはこっちで直しとく
黄)おじさん、そっちが悪いんでしょ
黄)あんたが悪いって言ってるの
黄)私の自転車と心の傷をどうしてくれるの
黄)私に謝る必要があるでしょ
王)聞き間違いか?
王)それとも狂ったか?
王)明らかにお前が俺の車にぶつかった
王)金は請求しないからどっか行けよ
黄)見なさいよ 王)さわるんじゃねえ
黄)自転車はあそこ 王)そうだ。
黄)自転車レーンよ。
黄)車がはいってこれるわけ?
黄)あんたのミスでしょ
黄)だから私がぶつかった
黄)あんたが責任とるのあたりまえでしょ!
王)おれは右折のために曲がったんだ
黄)そんなこと知らないわ
王)確かにそっちを気にしてなかった
王)そしてそっちが交通法規を無視することも
黄)わかったわ。警察にきてもらいましょ
王)やめろよ
王)警察はやめろよ
王)客が来るんだ。急いでるんだよ。
王)なんで無視すんだよ
東)マギー
東)広東語で悪口やめてほしいな
東)そのために2週間広東語やってるんだ
東)やらせたものを見たい?
麦)使えなそうね
麦)私はあなたを思って言ってるのよ。
麦)悪口じゃないわ
東)そうかな
東)王茂にたいしてと全然違うじゃないか
東)僕はどう?
麦)王部長には彼の長所があるのよ
麦)東部長には見えないわ
東)この何年か800も箸を変えたんだ
東)でも王茂にいいとこなんかない
麦)北京の人たちは汚い言葉を使うのね
麦)王部長は男らしいわ
東)じゃ誰が女っぽいっていうんだ?
麦)こちらへどうぞ
麦)王部長のアシスタントのマギーです。
麦)どうぞ
薫)ありがとう
麦)王を呼びますのでお待ちください。
薫)了解です。
王)マギーか?
王)まだ到着してない。
王)途中で悪魔にぶつけられた
王)後で話す
王)薫氏が着いた?
王)なんとかとどめておいてくれ
王)今月のボーナスは彼にかかってる
王)なんとか早く終わらせる
黄)おじさん、名前は?
王)王だ。
黄)王さん、聞き間違いかな
黄)悪魔って私のこと?
王)教えとこうか
王)北京人が賞讃に使う言葉だ
黄)嘘ばっか。
黄)私だって北京人よ。
王)よく言うよ
黄)私の祖父が北京出身なんだから
王)つまりおじいちゃんの発音てことか
王)家系図見せて見ろよ、
王)北京出身なんて一人もいるもんか
王)なんで警察はまだ来ないんだ。
黄)まったくね。
麦)すみません、薫さん、
麦)部長は事情があって遅れてます。
麦)もうしばらくお待ちください
麦)私からプランの紹介をいたします。
薫)いいですね。
麦)あなたのような成功する人は
麦)エレガントな漢唐婚礼が似合いますね。
薫)そうですか
麦)これがうちが今年提供する
麦)漢唐婚礼の一例です。
麦)どうぞご覧ください。
薫)どうもありがとう
王)おれが全責任?
王)彼女がぶつかってきたのに?
王)おまわりさんそれはないよ
王)例えば彼女が卵をぶつけて
王)卵が割れてそれを俺が払うのか?
王)ありえないだろ
警)もう一度言いましょうか
警)あなたは青信号で右折した
警)彼女は直進した
警)あなたは彼女を避ける義務があります
王)わかった
王)海峡の対岸とは血は薄い
王)台湾人を優遇するこたあないだろ
警)交通法規に従ったまで
警)彼女がどっからきたかなんて関係ない
警)あなた方が入れ替わっても同じです。
王)おまわりさん、法規だけじゃなくて
王)庶民の考え方も取り入れるべきでしょ
黄)王さん、
黄)あなたが全責任て確認できたでしょ
黄)あなたが賠償すべきでしょ
黄)今日は仕事の初日。
黄)遅れるわけにはいかないの
王)急いでるんならなんでぶつかる
王)何考えてぶつかるんだ
王)おまわりさん、納得できませんね
王)自分ならここで待つ
王)でなければ
王)誰が通り過ぎてもぶつかることになる
王)それでも誰もとがめないのか
警)ほんとにしたいならできますよ
警)公務執行妨害で逮捕しても?
警)懲役三年くらいになりますが
警)はい、サインして
王)しません
王)彼女がぶつかったのになんで全責任?
王)それを主張したら公務執行妨害
黄)王さん、早く私に賠償してよ。
黄)公務執行妨害はそのあとでいいから
王)急いでるだろ、心配するな
王)亀よりちょっと速いくらいで右折した。
王)そっちが速度おとせよ
黄)困ったものね
黄)バカな亀だからぶつけられたわけね
王)おまわりさん聞いたか?
王)こんな悪口言うやつの言うことがきけるか
黄)王さん
黄)こんな些細な事故でいつまでやるつもり
黄)北京人てこんなもんなの
王)こきおろすのはやめろよ
警)彼女は正しい
警)はやくサインして
警)だだをこねるのは北京人として恥だ
警)ほら
王)わかったよ、するよ
王)でも納得してないからな
王)北京人が恥と言われないためだ
警)すぐすればもう終わってた
警)お二人とも戻りなさい
警)彼女にも賠償するように
黄)指示ありがとうございます。
警)彼女のような態度が望ましい
警)はい
警)01号、交通事故発生
警)急行して処理せよ
警)近くにいるのですぐ行きます
警)はい、じゃあ二人とも行っていいよ
王)待ってろ
麦)あなたの婚礼はこんな感じと思います
麦)主に金色
薫)いいね
薫)花嫁のドレスも金色がいい
薫)まわりが金色なら
薫)かさなっちゃうかな
薫)みんながどう思うかな
薫)田舎っぽいかな
麦)いえ、そうは思いません
麦)漢唐婚礼なら赤と黒が基調です
麦)なので金色は映えると思います
薫)そうかな
麦)そうです。
薫)ならいいね
麦)詳しい婚礼の内容をお聞かせください。
麦)プランの作成をお手伝いいたします。
麦)新郎新婦が主役ですから
薫)今はまだ秘密です
麦)ご希望に沿うようにいたします。
薫)ありがとう
干)すいませんマギー
干)康社長がお探しです
麦)ありがとう
麦)すみません、ちょっと失礼いたします。
薫)どうぞ、行ってください
麦)すぐ戻ります
薫)見ておきます
東)こんにちは
東)当社を選んでいただきありがとうございます
東)私は2部の部長の東です
薫)そうですかこんにちは
東)お話ししてもよろしいですか
薫)どうぞ
王)姉ちゃん、警察がああいったからって
王)金を渡したらあとで文句言うんじゃねえぞ
王)こっちが全責任としてもだ
王)はいマギー
王)薫氏が東部長のオフィスに入った?
王)彼をおさえておけと言っただろ
王)わかった、すぐ行く
王)今日は急ぐんだ。
王)いくらほしいんだ、言ってみろ
黄)五千
王)おい、どうかしてるぜ
王)おれがぶつかってかたわにさせたのか
黄)5000で修理できるかもわからないでしょ
王)台湾の金額か?ならわかる
黄)人民元に決まってるでしょ
王)ユーロじゃないのかよ
王)台湾人はそうやって金をふんだくるのか
王)最初の仕事の日って言ってたな
王)なるほどこれがそうか
黄)もしもし脹さん?
黄)すいません、交通事故にあって
黄)私は大丈夫です
黄)すぐ行きます
黄)じゃあとで
王)急ぐんだろ
黄)電話が来ちゃったから
王)レジが手に入ったな
黄)どういう意味?
王)うまくだまして金を引き出す相手だ
王)まずはおれから5000引き出した
王)もし急いでなければ
王)どこにキャッシュマシンがあるか教えてあげるがな
黄)キャッシュマシンはうざすぎ
黄)今はお金は電話からでしょ
王)電話で金を送れるのか
王)知らなかったな
黄)あなた現代人?
王)んなこと気にしない王朝から来たんだ
王)今持ってるのは1000くらい
王)もっていくか?
黄)しょうがないわね。1000もらうわ
王)次にアンラッキーがあれば
王)おれがなんとかしてやる
王)これで五分五分だ
王)じゃあがんばりな
王)ひとつ言っておこうか
王)自転車修理にこだわるなよ
王)次の交差点にもっていけば
王)次の金がひきだせるぜ
黄)待ちなさいよ
黄)多いよ
黄)待って
王)なんだよ
黄)自転車がこわれたのに職場にいけないじゃない
王)タクシー、地下鉄、瞬間移動、時間移動
王)どれか選べば?
黄)あなたが私を職場まで送っていくべきじゃない?
王)なんでおれが?
黄)ほんとの北京人に会ったわ
王)勉強になったよ、ありがと
黄)そりゃよかった。またね
王)冗談やめろよ、また会いたくなんかねえ!
王)んなことがあれば舌噛んで死んでやる
黄)んなことがあれば私は一生一人で生きる!
粛)情報は送ってくれたか
粛)よくやった
粛)これでずいぶん効率がよくなった
粛)情報を見ておくよ
粛)しきたりに従うことにする
粛)金は振り込んでおく
粛)ケビンか
粛)こりゃ運命だな
張)おはよう
)おはようございます張副社長
宝)張副社長だ
宝)おはようございます、張副社長
宝)何かいたしますか
張)王部長はまだか?
宝)今日は朝のイベントにでております
張)マギーは?
宝)一階で顧客と打合せ中です。
張)OK
張)続けて
宝)おい、なにかあったのか?
宝)張副社長が来たのに立ちもしないで
宝)ずいぶん大胆だな
周)たとえ副社長が来たってこうしてたいのよ
宝)何か悪い事でもあったか
宝)また失恋したんだろ
王)ほかのことは頼む
王)薫さん!
王)すいません、申し訳ない
王)ちょっとアクシデントがあって遅れました
薫)いいよいいよ、もう契約したから
薫)とてもクリエイティブなデザインだ
王)そうですか・・・
東)王茂
東)君は私に感謝すべきだよ
王)ありがとう、あとでうんこをプレゼントするよ
王)いや、ごはんです。
薫)君たちは話があるだろう
薫)僕はもうこれで失礼するよ
王)幸せな結婚式を願ってます
薫)ありがとう
王)やりやがったな東
王)さすが訓練されている
王)天国と地獄をいったりきたりだ
王)貴様は俺の顧客を奪ったんだ
東)言葉の使い方に気をつけな
東)君のじゃない、私の顧客だ
東)私は仲間のために顧客の確保に懸命なだけだ
王)そうは見えないな
王)出世したいだけだろ
東)君には見えないことがたくさんあるようだ
東)同情を禁じ得ないね
東)いつかわかるだろ
王)マギー、来い
宝)マギー、仕事というより家族だね
麦)月に一回の生理だわ
麦)どうして家族になれないのかしら
宝)君のやることじゃないんじゃない
麦)喜んでやるわ
宝)人の好意を得るには金と努力が必要だね
王)うちの顧客だ
王)なんで2部にとらせたんだ
麦)朝ごはん食べました?
麦)怒りっぽくなるのは低血糖だから
王)わかった。何があったか正確に報告しろ
麦)薫氏にプログラムについて説明しました
麦)でも康社長に呼ばれたんです
麦)すぐ戻ったけど誰もいなくて探しました
麦)やっと見つけたら東部長のオフィスでした
王)わかった
王)君は康社長が俺の邪魔をしたと言いたいのか
麦)なんでそうなります
麦)たとえ康社長が雇用者でも
麦)あなたは天才
王)なら社長には俺の仕事は小さいってことか
麦)そんなこと言ってません
麦)あなたは天才なんだから社長もあなたを生かすべき
麦)私に社長を動かすことなんてできないでしょ
王)君が皇帝と会おうが知ったこっちゃない
王)君が離れるなら誰か代わりにつければいいだろう
麦)高額顧客のお世話はできないことになってます
麦)こんな状況とはいえ、高額顧客のお世話を
麦)誰かに頼むなんでできないです
麦)彼は大お得意さんですから
王)規則ばかり言うな。仕事は生きてるんだ
王)東を窒息させられるか
東)こわがらせるなよ
東)あの失礼な奴は自分ののどもつぶすね
王)マギー、君はおれと一緒にやって5年だぞ
王)5年
王)なんでそんな恥ずかしいミスするんだ
王)最重要顧客を奪われたんだぞ
王)ほかのミスの1万回に匹敵するぞ
王)彼は人間か?
王)彼は人間の形をしているが
王)俺と君の間の種だ
王)これがテレビなら彼は2回で死ぬぞ
東)何騒いでんだ
王)彼は人間にしっぽを振る種だ
王)彼を解き放ったら君を噛みにくるぞ
王)かまれたらワクチンを打ちに
王)病院にいかなきゃなんない
王)わかるか
王)そんな医者は北京にいやしない
王)いいか
王)2部はな、聞けよ
東)今日、別部署の同僚が
東)重要顧客を部屋に残した。
東)彼はもう少しで去りそうだった
東)私はひきとめた
東)口をすり減らして謝った
東)彼が他社に頼まないように
東)君らは学ぶべきだ
東)こんなことはあってはならない
東)こんなことのないよう努力すべきだ
王)彼が呼ばれたのは知ってるか
王)まったく恥辱だ
王)マギー
王)若手はさぼり、上司は悲しむ
王)わかってるか?
麦)上司が正しいのはわかってます
王)もういい
王)言っとくぞ。こんなミス次にしたら
王)わかるか
王)もう謝ることは考えなくていい
王)客を奪ったあいつと一緒に滅びてしまえ
王)行け、そして反省しろ
王)それは置いていけ
張)王、食べたいものは食べたか
張)新入社員をつれてきたぞ
王)わかった。入るように言ってくれ
張)黄依然!
王)なんでお前なんだ
王)なんてこった
王)舌噛んだ
黄)ほんとに舌噛んだの?
王)こんな不幸なことがあるか、二度と会いたくないね
王)そんなことがあったら舌噛んで死んでやる
黄)私は一人で生きる
張)紹介しよう
張)こちらは1部の部長
張)王茂だ。
張)彼が君の上司になる
張)彼女は黄依然
張)台湾からだ
黄)こんにちは、王部長
張)じゃ彼女は置いていくからな
張)面倒みてやってくれ
王)副社長1
王)聞いてください
張)どうしたんだ
王)また噛んだ
張)もういいだろ、まだやることがあるんでね
張)黄依然、がんばれよ
黄)ありがとうございます、副社長
黄)知らなかったわ
黄)なんという偶然
王)しばらく待て、そしたら話してやる
宝)朝から動いてないだろ
宝)ちょっと一服しないか
周)なんの価値が?
宝)動けば腕や足の血行がよくなる
周)意味ないわ
周)彼は私を欲しくないの
周)腕や足をよくしても役に立たない
宝)そう悲観するなよ
宝)考えてもみてよ
宝)君は木を失った
宝)でも森はある
宝)でしょ
周)でも私が欲しかったのはその木なの
周)私たちは約束したの
周)来年彼が引退したら
周)世界を旅行するって
周)もういろいろ計画たてたのに
周)あんたは彼がどんなにひどいか知らないのよ
周)突然振ったんだから
宝)ばかだねえ
宝)デートのときの約束なんてみんな嘘さ
宝)なんて言った?
宝)彼が引退したらッて
宝)びっくりだね
宝)君の世代でね
王)話せ
黄)何を?
黄)あたなが仕事の指示をするんじゃないの
王)今日の朝の無礼の言い訳をしろって言ってんだ
黄)別に無礼なんかしてないわ
王)全部俺のせいだと?
黄)私が全部あなたのせいと言ったわけじゃないわ
黄)警察がそういったのよ
黄)なんかまずいことでも?
王)いや、いいよ。非常に良い
王)天安門広場にいったことはあるか
黄)あるわ
王)故宮は?
黄)まだだけど
王)なら行った方がいい
王)それで台湾に帰れる
黄)王部長!
王)ついてくるんじゃねえ!
王)セキュリティを呼ぶぞ
黄)説明するわ
王)誰が聞くか
黄)歩くの速すぎる
王)なんだよもう!
宝)張副社長が連れてきてからまだ2分だぜ
宝)もう怒らせてるよ
宝)この記録を塗り替える人はもういないな
黄)王部長!
王)ついてくるなって言ってんだろ
王)うちは狭いんだ
王)お前みたいなやつの居場所はねえ
黄)わかった。
黄)私に仕返ししてるのね
王)悪いか
黄)私は事実を言ってるだけ
王)じゃ事実の話をしよう
王)どこの会社が人格を見ずに雇用する?
王)お前が俺の車にぶつかったんだろ
王)その1時間後に俺のところで働くだと
王)んなことできるか。
黄)私的なことと混ぜて話すのやめてもらえません?
王)そうはいかない
王)今朝君がしたことからいえば
王)会社から放り出すなんてたいしたことない
黄)私の仕事を見てから言ってよ
王)不可能
黄)王部長!
東)また王はトラブルかい
麦)あなたはなんで私がトラブルになったか知らないの?
麦)恥を知りなさいよ
東)君は言い返す能力があるでしょ
東)王茂の前では火は消える
麦)ご興味がおありならどうぞ私を2部に移せばいいでしょ
麦)言っとくけど私の火は消えないわ
東)ほんとうか
東)もし王茂と働くのが不幸なら
東)喜んで迎えるよ
麦)東部長
麦)あなたの運転能力には99点差し上げます。
麦)残りはクッキー用にとっておけば。
麦)はいどうぞ。よかったわね。
張)もしもし、どちら様
張)粛然?
張)なつかしいな。なんで電話を?
張)北京についたって?
張)もちろん
張)じゃあ今晩
張)場所は?
張)じゃあまたそこで
王)ちょっと舌噛んだんで説明できなかったですが
王)今日イベントがあって遅く来ましたが
王)重要顧客を目の前で東部長にかっさわれた
張)もう聞いたよ
張)君が戻った時ずいぶんわめいていたじゃないか
張)それはわかった。それで?
王)それは私と東部長の間のことでいい
王)しかしこっちはそうはいかない
王)なんで俺が来るのが遅くなったかわかってますか
王)すべては彼女が原因だ
王)彼女の自転車が俺の車にぶつかったからだ
張)ようするに
張)まず彼女の自転車が王の車にぶつかったわけだ
張)で、君は同僚になった
王)こんなばかなことってあるか
張)別の角度から見れば
張)運命の出会いだな
王)誰が?おれとこいつか?
王)そりゃまったく不幸な運命に違いねえ
王)それで50万の客を失ったわけだからな
王)これで1部のみんなにボーナスをだそうとおもってたのによ
王)こいつがぶつかったせいで全部パーだ
張)神のおぼしめしだ
王)笑えませんね
王)あんな金持ちを失ったところなのに
黄)そんな損失になるとはしらなかったわ
王)お前は黙れ
王)お前の声を聞くだけで頭にくる
王)今朝のお前の残忍な行為が目に浮かぶよ
黄)お互い様でしょ。褒められた態度じゃなかったわ
王)なんだと
張)まあまあ
張)黄依然、ちょっと外で待っててくれ
張)王とちょっと話しておく
黄)はい張副社長
張)まあおちつけ
王)ほらみなよ
王)あのバカ
王)あんなところで自撮りしてやがる
張)いいじゃないか
王)われわれは仲間だろ
張)もちろん
王)おれが請い願うなんてことがあったか
張)なかったな
王)今日そのおきてを破る
王)頼むから
王)あの災難を東グループに入れてくれ
王)すべての災難はあそこに凝縮する
王)それは経営的にもいいだろ、どうかな
張)そりゃいい考えだ
王)じゃ決まりだ
張)いや、まあ聞けよ
王)聞かない聞かない
張)慣習から言えば
張)本社が送り込んだ新人は
張)一番の部署で訓練する
張)彼女を東グループに入れると言うことは
張)本社に東グループが一番と言ってるようなもんだ
張)それでいいのか?
王)そんな慣習があるのか
張)なんで嘘をいう必要がある
張)俺だって仲間だ
張)彼女とは何の関係もない。
張)君の言うことはわかる
張)今朝のことははらわた煮えくりかえるんだろう
張)でもそれで東グループに彼女を入れたら
張)康社長にどう説明すればいい?
張)康社長は本社になんて言えばいい?
王)あんたは上のことだけ考えればいいのか
王)仲間のことは考えないのか
張)例えば君と黄依然が
張)殺人とかそういう問題を抱えているなら
張)どうして上のことなんか考えられる?
張)君のリベンジのためだ
張)どうだ?
張)誤解はあったかも知れないが
張)こんな新人のために上層部にたてつく価値があると思うか
王)みなよ
王)あれは新人か?
張)もしもし
張)会議室が準備できた?
張)わかった、ありがとう
張)この件は終わりにしよう
張)いいね
張)行って皆に一階でミーティングだと言ってくれ
張)大きな仕事があるんだ
宝)わかった
宝)君は世界旅行したかったんだな
宝)そして60歳の誕生パーティと
宝)まったくロマンチックなことで
宝)でもそりゃうまくいかないだろ
宝)後悔が大きいんじゃないか
宝)かれは60歳だぜ、おじいちゃんだよ
周)まだ60じゃないわよ
周)歳をとるのは悪いこと?
周)成熟してるし安定だし安全だし
宝)それは安全ていうのか
宝)平均寿命は75だよ
宝)もうほとんど60なんだろ
宝)今日はそうでも明日は違う
宝)君は安全を感じるかも知れないが彼は安全ではない
周)あなたこそ明日をも知れないんじゃないの
周)あなたがその歳まで生きるかなんてわからないじゃない
宝)なんで俺にあたる?
宝)君のために言ってるんじゃないか
宝)失恋の暗闇から抜けようとしてごらんよ
周)言うだけなら簡単ね
周)私の事ばかりネタにして
宝)具体的に言おうか
宝)やり方を説明してあげるよ
宝)コンセントがある
宝)これは医学上心理的なヒントになる
宝)これを感情の接点と考えるんだ
宝)考えてごらん
宝)これを刺せばすぐ
宝)君たちの記憶は
宝)完全に消滅する
宝)世界も沈黙する
周)そうなの
宝)やってみな
宝)これは心理療法だよ
宝)外科治療じゃない
宝)君が死ぬことはない
周)これを刺せば
周)私たちの記憶が消える
周)世界も沈黙する
頭)感電したぞ
頭)誰だよ
王)すまん
王)言っとくがとにかく
王)どんな状況であっても
王)俺の1m以内に近づくな
黄)私には2mね
王)そりゃいい考えだ
頭)何が起こった?
頭)死ぬとこだったんだぞ
宝)君がもぐってたなんて誰が知るか
宝)電線はそこら中にあるぞ
周)びっくりしたわもう
宝)人間の声とは思わなかったな
宝)別にいいけど妊娠中の人もいるんだから
宝)君は大丈夫か、小干
干)平気
頭)そりゃないだろ
頭)俺が悪いっていうのか
頭)俺は電源を直してただけだ
頭)みんなのためにしてるんじゃないか
宝)何年も使ってない机だぞ
宝)なんで今修理する?
宝)大頭
宝)君は一部の作業者だ
宝)われわれの言う通り動け
宝)水も交換しろ、簡単だろ
宝)なんで電気工事?
頭)なんでも学ぶのが母の教えだ
頭)悪いことか
宝)いやいいことだ
宝)電気ショックを受ければ君の知能も上昇するだろ
麦)李大宝、口をつつしみなさいよ
麦)大頭、いいのよ
麦)長い間我慢してたけど
麦)小周と話してた時も言わなかったけど
麦)彼女は失恋してるとこなのに
麦)なんでいじるのよ
麦)小周も小周よ
麦)若いんだからほかにいくらでもいるでしょ
麦)王部長
王)席に戻れ
王)マギー
王)婚礼費用は回収したか
麦)終わりました
麦)バンドが送れたので20%オフしました
王)ほかのバンドをあたっとけ
王)老人だからいい仕事すると思うな
王)競争させればましになる
麦)わかりました
王)みんな聞いてくれ
王)新人が来た
王)彼女は黄なんだったかな
黄)黄依然です。よろしくお願いします
王)ああ黄依然だ。紹介しよう
王)こっちがマギー、小李、小干、小周
王)大頭、小李、小・・・
王)あっちが
黄)もう一度いってもらえます?
黄)速すぎます
王)あとで覚えればいいだろ
王)大頭以外はミーティングに行ってくれ
黄)なんですか
王)尻が重いようだな
王)そこは君の席か?
王)後ろへ行けよ
王)ほかの人見てればわかるだろまったく