太田フィル演奏会

日曜日は太田フィルの演奏会。曲目はアルルの女第1、第2組曲シベリウス2番。自分としてはいくつかミスはあったがまあまあのできかな。今回は指揮者がなんだかやたらとほめてくれて気分がいい。シベリウス2番は普通のアマオケだとごちゃごちゃした1,2,3楽章は適当にごまかして4楽章で楽しんで終了というパターンが多いのだが、太田フィルは1,2,3楽章もきっちり仕上げて上質なできに仕上がった。ここまでできるアマオケはめったにないので誇っていいことだということである。指揮者は予定としては今回最後なのでお別れの挨拶としてほめてくれてるのかも知れないし、最後だから気合をいれて練習してくれたのでほんとによくなったのかも知れないし、よくなったからさらにのばそうと思ってくれたのかも知れない。1月ごろの練習で指揮者が厳しいことをいうから2月は我々も気合入れて練習したということもある。自分たちでも確かによくここまでできたと思うくらいまとまった感じもある。とにかく言葉どおりよかったのだと思いましょう。いろいろ練習はこうすべきだとか、自分が肝に銘じるべき指摘もしていたようなのだが、酔っ払った頭には難しくてほとんど覚えていない。だれかよく覚えている人がいたら教えてください。