「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」
キンドルの日替わりセールで299円で買った本。税理士の著者が多くの様々な社長と交流するうち、いい財布をきれいに使う社長の会社は安泰であると気づいた。財布やお金に対する態度についていろいろ書いた本。お金を大切にとかいうと自分のような凡人はけちけちすることを想像するが、稼ぐ人は違って、お金に対する尊敬の念のようなものがあるらしい。お金に対する配慮が行き届くような人はお金を渡す人にも渡してくれる人にも配慮が行き届き、また、お金が生きないような無駄使いすることもない。なるほどそういわれると、お金に対する配慮がある人はそうでない人とは明らかに違うし、お金も集まってくるかも知れないし、払うお金も生きるかも知れない。昔からお金の使い方は下手だなあと自分で思っているが、こういう本を読めばちょっとはお金の使い方もよくなるかもね。
- 作者: 亀田潤一郎
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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