11月のプリウスPHV

EV走行距離を毎日つけ始めた11月が終わった。

走行距離は3179km、EV走行距離は1179km、HV走行距離はちょうど2000km。使ったガソリンは67.1Lで総合燃費は47.4km/L、HV燃費は29.8km/L。後半は寒かったがHV燃費はいい数字を保っている。

電費は8.5km/kWh、EV走行コストは1.8円/km、HV走行コストは4.2円/km、EV走行比率は37%、トータルの走行コストは3.3円。EV比率が低かったけど走行コストは3円台を維持している。

EV走行距離を毎日つけた理由はEV走行できる距離がだんだん短くなってきているように感じたからそれを把握したいと思っていたからだ。この11月は前半は50km近く走れたが、後半は40km程度。冬になると電池も動かなくなるのかと思ったが、電費も毎日つけて、使用電力量を計算してみると、前半は電費は8km/kWh台だが、後半は6.8など6km/kWh台。走れた距離をかけて使った電力量を計算すると前半は5.6kWh付近だが、後半は5.8kWh程度に上がった。

気温が下がると電費が悪くなるが、それにしては走っているということ。電費の計算のせいなのかも知れないが、気温が下がると電池容量が増える傾向にもあるのかも。ただ、ネットを探してもそんな話はないようだ。逆に充電中に電池の温度が下がらないようヒータで温めるなんて言う話もあるらしい。去年はそんなこと気にもしなかったが、電池容量がわかるようになったのでちょっと調べてみるといいかも。