新型プリウス


新型プリウスの燃費は38km/lであるそうである。燃料費がセレナの1/3、軽の1/2程度になるということだろう。それでも10万キロのったときの燃料費は100万円程度だから1/3になったとしても70万円の差であり、今乗れる車があるのなら買い代えるのは損である。しかし家ではセレナと軽を保有している。これをプリウス1台にしてしまったらどうなのか。それぞれ1万キロ走れば燃料費は年間20万円のところをプリウスで2万キロ走れば9万円。11万円安くなる。10年で110万円安くなる。さらに軽の車検や整備料分安くなる。10年で60万程度か。さらに軽が13年たっているので補助金25万円がもらえる。そうすると195万円のお得となり車両価格205万円とほぼとんとん。さらにエコカー減税も若干あるかもしれない。つまり今のまま車を買わずに10年すごしてもプリウスを買って2台を手放しても今後10年でかかる費用は変わらないのだ。私のような状況の人でお金がある人なら今プリウスは買いだろう。ただし補助金予算はまだ成立してないし、成立してから注文しても今年度中には手に入らないかも知れないし、仮に間に合ったとしても予算切れかも知れない。職場の経済状況の問題もあるし今年注文するのは賭けになるだろう。

1.vaceba
投稿日:2009/05/29 17:46
エコカー減税を考慮に入れ、ネットの燃費情報を参考に詳細な検討をしてみた。我が家では通常セレナ8500kmミニカ8500km使うと見込まれる。これを重量1.5t以下の軽でない新車1台にまとめたとすると軽の税金や車検代が10年で約60万軽くなり、セレナの車検1回分と10年でかかるであろう整備費合わせて20万とさらにエコカー減税分10万、重量税差分5万、自動車税差分4万で合わせて約99万浮くことになる。さらに13年車買い替えで25万円もらえるので124万円がこれだけで得になる。これに燃費が良くなる分がガソリン代110円としてインサイトだと60万円お得、プリウスだと70万円お得。これを足すとインサイトは184万円お得、プリウスなら194万円お得。つまりインサイトは5万円の赤字、新型プリウスなら11万円の赤字、旧型プリウスなら5万円の黒字になる。つまり旧型プリウスならお得分で車両を買っておつりが5万円くるということだ。まあ他は赤字とはいっても10年では誤差の範囲なのでどれでもお得分で買えるということにかわりはないだろう。ガソリンが130円なら新型プリウスでも黒字になる。

2.Vn kojima
投稿日:2009/05/30 00:26
安く実用的に乗る,という目的だったら FIT のハイブリッドが出るまで待つのがよいかも.おそらく155万円とか,そのくらいで出してくるような気がするので.
チェロやバスを運搬することを考えるとインサイトプリウスではきつくないですか.

3.vaceba
投稿日:2009/05/30 23:40
軽の保険と新車の消費税を忘れていた。軽の保険は10年で30万円くらい。新車の消費税は10万円くらい。差し引きさらに20万円お得になる。よって新プリウス、旧プリウス、員サイトのどれを買っても車をそれ1台にすれば2台のまま車を買わずにすますよりもお得になる。軽でも車を2台もつ負担はかなりのものである。まじめに考えたくなってきた。というわけでインサイトをちょっと試乗してみた。走ってみた感じは普通の車と変わらないが、交差点で止まると自動的にアイドリングストップになる。特に何もしなくても発進時にはエンジンはかかる。これはいい!と思ったが、いまいちかもと思ったのが止まれの交差点。ここでもアイドリングはストップしてしまうのである。慣れれば大丈夫かもしれないが、止まれでエンジンが止まってしまうのは不安。プリウスだったらこういうときはモーターで走行できるから安心かもと思った。しかしまだプリウスの試乗はしていない。もし買うにしても年末か新年なのでのんびり考えることにする。

4.vaceba
投稿日:2009/05/31 00:04
>>2
フィットであればハイブリッドでなくてもお得分145万円で十分購入可能で、さらにハイブリッドでなくても燃費16km/L走るので現在に比べ60万程度はお得になるでしょう。普通車なら実はそれが一番お得。安く実用的なら軽にすべきでしょう。ただ軽はほんとにベースが乗らなかったりする。プリウスとかもほんとに買うならその辺は確認が必要です。なおフィットのハイブリッドは今年度中には出ないと思うのでそうするとエコカー減税や13年車買い替え補助はないかも知れない。そうするとそれを待つことはできません。

5.vaceba
投稿日:2009/06/05 13:29
13年車補助金の総額が3500億円だそうである。もし利用者がすべてこれを使って25万円もらうとすれば140万代分。13年車を持っている人はそんなにいないだろうから倍としても約300万台分。年間売れるのは500万台程度だそうなので7ヶ月ぐらいで底をつくかも知れない。4月からスタートしているので10月である。すでに新プリウスの納車は12月とかという話なので補助金を使って新プリウスを購入することはもはやできないと考えた方がよい。ところでその新プリウスに試乗してきた。モータの加速はゆっくりでいまいち不満に感じてアクセルを踏み込むとエンジンが始動し加速する。インサイトアイドリングストップと一緒でエンジンがつくかつかないか気にするのはいやなものだ。内装も格好もあまり気に食わない。燃費の良さは気になるがもはや買うことができないとなってかえってほっとした。これで購入候補は旧プリウスインサイト(あるいはフィット)ということになる。本命は旧プリウスだがインサイトの方が多少値引いてくれそうな気がする。真面目に補助金を使うつもりでいけば夏休みには新車ということになるだろう。

6.vaceba
投稿日:2009/06/06 18:16
補助金がいつまでもつか試算してみた。4月5月はすでに統計がでているのでそれを使い、6月からは補助金効果で5月の実績の4割り増しとして計算した。新車購入者の8割がエコカー補助金を使い、そのうち4割が13年車を廃車にすると仮定すると予算切れは1月中と出た。約6割り増しとして、13年車割合5割としても11月中と出た。新プリウスだと間に合うかも知れないし間に合わないかもしれない。旧プリウスの納車もすでに8月末ということがネットにでていたが、それなら十分間に合うだろう。もちろん仮定が正しいかどうか不明だが、おそらくはこの仮定ほども増えないだろうから予算切れをそんなに心配することはないような気はする。

7.vaceba
投稿日:2009/06/07 08:17
昨日トヨタの営業マンがきて、旧プリウスを持ってきてくれた。そこでベースとチェロを乗せてみたがなんとか乗る。試乗してみたが、加速はスムーズで新プリウスに感じたようなストレスはなく、格好、内装、パネルデザイン、装備とも違和感を感じることもなかったので決めてしまった。ちょうどベースをつんでみたりしてたときにホンダの営業マンが来たがタッチの差で残念でした。とはいえインサイトアイドリングストップの件だけでなく外観やパネルデザインもあまり好きではなかったので値引きがあったとしても買わなかっただろう。新型がでてるときに旧型を買うなんてとも思うが、すでに発売から6年量産しているので品質は安定しているだろうし、ついこの間まで最低235万円とかで売っていたものが189万で買えるのだからお得感もかなりのものだし、加えて新型より気に入ったのだから買わない手はない。納期はネット情報どおり8月末だった。夏休みには間に合わなかったが9月の連休にでかけることにしよう。